2-9.公衆衛生看護学領域(保健師課程) Feed

2017年2月28日 (火)

学生レポート:2年生 地域保健実習

まだ肌寒い日々が続いていますが、

節分も過ぎ、陽ざしに少し春の気配を感じられるようになったこの頃です。

 

看護学部2年生は、この春休みに地域保健実習・老年看護学実習Ⅰと2つの実習があります。

1つ目の地域保健実習が先日終了しました。

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1週間程で短い実習ではありましたが、多くの学びがありました。

学内実習で事前学習し、保健所や市町村、企業に伺い、実際に働く保健師さんの様子を見て、お話しを聞いてきました。

公衆衛生看護学という講義で保健師さんが働いている場、役割などについて学んできましたが、保健師さんとの関わりは少なく、イメージすることが難しい部分がありました。

今回の実習で、講義での学びと、実習での学びを結びつけることができ、理解を深めることができました。

浜松市保健所や本田技研工業、ヤマハ発動機に伺ったのですが、どこの場所でも、どの事業でも、市民や従業員の方たちが、気軽に相談できるように寄り添ったり、より健康に暮らせるように事業を工夫していたりと、重要な役割を担っていることを学びました。

保健師はやりがいを多く感じることができる職業であることも伺うことができました。今回の実習で、看護師だけでなく、保健師という職業にも魅力を感じ、視野を広げることができました。

 

 

(ブログ担当:たかはし)

2016年11月22日 (火)

公衆衛生看護学実習先のご紹介(牧之原市編)

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 今年、保健師課程の公衆衛生看護学実習では、3人の学生さんが、牧之原市内のビジネスホテルに宿泊して、4週間の実習をしました。4週間の多くを総合健康福祉センター“さざんか”の中にある健康推進課で実習しました。実習中、学生さんは、健康推進課で行われている母子・成人・高齢者の保健事業に参加したり、赤ちゃん訪問や高齢者訪問に同行したり、健康教育を実施したりしていました。

2_2 今回の牧之原市での実習では、牧之原市の相良地区にある、「相良・福岡いきクラブ」で健康教育を実施しました。 健康推進課の保健師さん、栄養士さん、運動指導のスタッフさんにご指導いただき、リハーサルを繰り返して本番を迎え、実施することができました。その様子を、『相・福 いきいき便り』に紹介していただきました。

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牧之原市の皆様に支えられて、3人の学生さんは、実習を終わることができました。

今、3人の学生さんは、来年2月の国家試験に向けて頑張っています。

※写真の掲載は、学生の皆さん、実習先関係機関の許可を得ています。

PS. 11月26日(土)・11月27日(日)に牧之原市では、第2回 まきのはらビタミンツーデーウォークが開催されます。興味のある方は、牧之原市ホームページをご覧ください

2016年8月 5日 (金)

杏林堂フェスタ2016に参加しました!

6月12日(日)に、アクトシティー浜松のイベントホールで開催された、杏林堂薬局「杏林堂フェスタ2016」に、企業と産業保健「聖隷健診センター」、大学「聖隷クリストファー大学」の共同イベントとして本学の学生21名が参加してくれました。

本学の学生は、子ども向けの看護師体験ブースで、ナースウェアを着て写真を撮ったり、聴診器の使い方や赤ちゃん人形でおむつ交換や抱っこが体験できるブースのお手伝いをしました。

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↑午前のお手伝いの学生達

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↑午後のお手伝いの学生達                                      

以下、参加した学生の声をお届けします。

~僕たちは聴診器の使い方のブースを担当しました! ~

聴診器の使い方のブースでは、2人用の聴診器を使って、心音を聴き、参加した小学生からは「聴診器は見たことはあるけど、使ったことがない」という子が多く参加してくれました。

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↑心音の聴診体験の様子

 僕たちが小学生の胸に聴診器をあてて、心音を聴かせてみると「ドクドク鳴ってる!」と嬉しそうに話していました。兄弟で参加した子の中には、2人で心音を聴きあいっこするなど、初めての体験に興奮の色を隠せない様子でした。

聴診器の他にも、包帯や手洗い、赤ちゃん人形のおむつ交換の体験もあり、子どもたちが楽しそうに取り組む様子が印象的でした。

Photo_4↑包帯の巻き方体験の様子

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↑赤ちゃん人形のおむつ交換体験の様子 

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↑グリッターバグを使った手の汚れのチェックの様子

子どもたちに健康について興味を持ってもらうための、保健師の活動のお手伝いをさせていただき、とてもやりがいを感じると共に、さらに一層勉学に励み、保健師を目指したいと思います。

(ブログ原稿提供:13N034岡野真大)

2016年5月18日 (水)

「卒業してもつながっています」

新緑の季節を迎え、大学の中庭の木々はいよいよ美しく、学生や教職員の目を楽しませてくれています。皆様、いかがお過ごしですか。

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本学には保健師課程(選択制)があります。4月には集中開講の演習を行い、家庭訪問や保健指導の技術を磨きました。画像は、公衆衛生看護学領域の教員が赤ちゃん訪問のデモンストレーションを行っているところです。

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若杉助教が保健師役となり、ベテランの仲村准教授が初めての子育てに戸惑う新米ママを貫禄たっぷり(?)に演じています。生活の中に入らせていただくため、マナーや作法、立ち居振る舞いにも気を配るよう細かく指導されます。

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デモンストレーションの後は、ボランティアさんの協力を得て、聞き取りや計測のコツを学びました。すでにナースとして働いている本学の卒業生ママが、かわいらしい子ども達を連れ、快く力を貸してくれました。

本学には、卒業しても大学とのつながりを尊び、後輩の成長を温かく応援してくれる先輩がいます。この“つながり”が、聖隷クリストファー大学らしさであり、私達の誇りでもあります。

演習の終わりには技術試験があり、無事にパスするといよいよ実習です。

どの学生もいきいきと、笑顔で頑張ってくれることを期待しています。

 

2016年2月12日 (金)

「看護の基礎(必修)として公衆衛生の学修を取り入れています」

聖隷クリストファー大学では、

「看護の基礎(必修)として公衆衛生の学修を取り入れています」

                        をお伝えします♪

看護師として働く時にも「公衆衛生看護」は、患者様を地域にお返しする際にとても重要な知識となります。このため本学では、保健師課程を選択していない学生も、2年次生の必修科目として「地域で働く保健師の現場」を学修し、現場でどのような「保健師」の活動や役割があるかを理解していきます。

地域で働く保健師の活躍の場面は「行政」と「産業」に大きくわかれています。

本学では、「行政保健」の現場として「保健所」と「市町保健センター」を「産業保健」の現場として「企業」の見学実習を行っています。

『地域保健実習』では、約150名の学生を、5つの実習グループに分け、公衆衛生領域の担当教員名と一緒に、1週間の実習をおこないます。(#^.^#)

1_2 今回は、「産業保健」の学修として、大手住宅メーカーの企業「積水ハウス 静岡工場」で働く社員の健康をどのように産業保健師が守っているか!を学修しました。

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工場内の職場環境や作業の危険がないかなど、2時間以上かけて東京ドーム5個分以上ある工場内を歩いてチェックしていきます。

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企業で働く方たちの健康のお話の他にも、大手住宅メーカーの企業「積水ハウス」ならではの、

人に優しい住まいづくりをおこない、私達の健康をどのように守っているか!を学修しました。

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2015年12月22日 (火)

「第15回卒業生保健師の集い」を開催しました

2015年度卒業生保健師の集い(第15回)を2015年12月19日(土)に5号館で開催しました。

参加者は、市町保健師8名(うち卒業生6名)産業保健師9名(うち卒業生4名)在学生13名(2年生6名、3年生7名)の計30名でした。

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今年のテーマは「産業保健活動と行政保健活動のつながりを強めるための情報や意見交換をしよう」でした。

まず掛川市保健師さんから「かけがわ健康づくり実践事業所認定制度」について実践報告がありました。

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次に、ヤマハ(株)保健師さんから浜松市の事業「動く&スマイル」を取り入れた実践報告があり、その後4つのグループに分かれて、感想・意見・情報交換を行いました。在学生も、グループワークに参加し、授業で聞いたけれどよくイメージがわかなかった「ストレスチェック制度」について質問したりする様子も見られました。

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予定の2時間を過ぎても、まだ話が尽きず、その後30分から1時間程度残って話をしていました。また、帰り際に、「こうやって在学生と卒業生が共に集う会って、いいですね」と声をかけてくださった参加者もおりました。

気温がぐっと下がって寒い日でしたが、心温まる会となって解散となりました。

 

2015年12月11日 (金)

「地域診断から事業化への挑戦」 発表会を開催しました

保健師課程科目 :公衆衛生看護総合演習の中で

「地域診断から事業化への挑戦」 発表会を開催しました。

日時:2015年11月9日(月) 13:00~15:00

場所:聖隷クリストファー大学 5会場にて

*実習地でご指導いただいた保健師さんもお呼びし、講評をいただきました。

2012年度入学生より保健師課程が選択制となり、その成果発表として計画しました。保健師課程の特徴の1つとして、“地域診断”を6セメスターの「公衆衛生看護活動展開論演習」から実習指導者と連携して行い、保健師に求められる技術の1つである地域診断技術の強化を図りました。もちろん公衆衛生看護学実習でも、連動して地域診断に取り組みました。さらに、8セメスターの「公衆衛生看護総合演習」まで連動して、これまでのプロセスを整理し言語化して事業化のプロセスとしてまとめました。

さらに、実習指導者をお招きしての「発表会」という形で、成果を発表しました。プレゼンテーション能力の向上も目指しました。

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2015年8月21日 (金)

公衆衛生看護学実習先のご紹介(川根本町編)

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3ヵ月の乳児です。家庭訪問のイメージ写真です)

今日は、大学を離れて、公衆衛生看護学実習先の一つである、川根本町に学生さんと行きました。

その様子を紹介します。公衆衛生看護学実習の実習先は、浜松市と静岡県西部と中部の市町です。

川根本町は、その一つです。

保健師課程を履修している学生さんたちは、4週間の公衆衛生看護学実習に出て、家庭訪問や健康教育、地域の様子を把握する地区診断を実習で体験します。

今日は、実習に先だって、学生さんが9月に健康教育の体験をする川根本町の久保尾地区の集会所に、実際の様子を把握するためにやってきました。

この日は、集会所で地区健康相談が開催されていました。(参加者の最高齢は94歳でした。)

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大学から、川根本町役場までおよそ車で一時間半です。

川根本町役場から30分ほど移動した、天竜区春野町のお隣近くに久保尾地区の集会所がありました。

3  健康相談では、尿検査、血圧測定、体組成計測定などが行われ、そのあと、保健師さんや栄養士さんから個別の説明が行われました。

学生さんたちは、参加者のお話を聞いたり、計測や個別の説明の見学をしていました。

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(学生さん達、いろいろお話を聞いていました)

個別の説明のあと、役場や病院の保健師さんと栄養士さんが交代で、「腎臓のお話し」を参加者の方に説明しました。

Photo_3この集会所で、9月に学生さんが健康教育をします。

川根本町の皆さんよろしくお願いします。

僕(聖隷さくら)も学生さんと一緒に川根本町に行き、見守るつもりです。

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2015年3月23日 (月)

聖隷クリストファー大学では、「実践力のある保健師を育てています!!~Part2」をお伝えします♪

公衆衛生領域では、保健師課程を選択した学生の実践力強化のために、様々な工夫をしています。 今回は、『公衆衛生看護展開論演習』の様子をお伝えします(#^.^#)

新カリキュラムの1年生(12N生)、76名が、20155月から始まる公衆衛生看護学実習の事前準備を兼ねて、コミュニティー・アズ・パートナーモデル※1を活用して、地域診断をおこないました。

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保健師課程を選択した学生は、3~4名の実習グループに分けられ、公衆衛生領域の教員5名と一緒に、半年間のゼミを行ない、地域の健康課題を明らかにする取り組みを行ってきました。

どのような取り組みかといいますと・・・

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して・・・いよいよ316日 (金) 

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2015年2月13日 (金)

実習に向けて! ~なぁるほどミニ知識編・第2弾~

こんにちは。基礎看護学の水野です。

寒い日が続いていますね!

皆さんは風邪をひいたりしていませんか?

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大学でも一時期インフルエンザが流行していましたね・・・。

息子が通う保育園では、最近年長組で1人ずつくらいインフルエンザに罹っているようです。

ママ友の園ではインフルエンザが大流行した!という話も聞きました。

うちの息子のような乳児クラスはインフルエンザが流行ったら大変!

園の職員もみんなマスクをして感染予防に努めているようです。

この時期の感染予防、大事ですね。

 

さて、とうとう来ました!1歳6か月健診のお知らせ!!

2年生はちょうど今、実習中ですね!?

 

1歳6か月健診では、からだ、運動面、こころ・発達面、生活リズム、食事、歯、子育て・家族の様子などをみてくれます。

浜松市では4か月のときと10か月のときに健診が公費で受けられるので、そのときに受けたっきり。

鼻水や咳での受診や予防接種で毎月のように小児科に行っているけど、いざ“健診”となると緊張しますね!!

「お母さん、虫歯になってますよ。歯磨きしてますか?」

とか言われたら、歯磨きしてたとしても“私、ちゃんと子育てできてない・・・”って思っちゃいますよ、きっと。

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なので、風邪で実家に預かってもらってた間に歯磨き大嫌いになってしまった息子に、何としてでも“歯磨きは朝晩しました!”という事実を作ろうと必死に格闘中。

 アンパンマンや機関車トーマスなど、好きなアニメを見ながらやったり、甘い味のマウススプレーや歯磨き粉を活用したり。

まだうがいができないので、フッ素入り歯磨き粉をガーゼで拭き取るのが面倒でした。

最近は、キシリトール入りのタブレットを使ってます。


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本当は歯磨き後に使うものだけど、大好きなグレープ味のタブレットをなめてる間によだれまみれになりながら磨くのが一番磨きやすいし、楽です。

でも、まだイヤイヤするので、指を噛まれながら毎朝・毎晩格闘してます!!


 

 成長・発達も気になります!

見た目子どもらしい体型してるし、太すぎるわけでもないし、歩くし、ボールも投げるし、蹴るし、できることは増えてきたけど。

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最近は「タクシー」と「バス」と「救急車」が大好きで、ワゴン車とかトラックとか見ると全て「バス」、白い車は「ちゅーちゅーしゃ」って言ってるけど。

それでも、この行動はいいかしら?と不安になることがたくさん!


 

先日、保育園の懇談会で、「早寝・早起きのリズムをつけてくださいね」と言われ、“うーん?夜更かしは何時から??朝は何時までに起きればいい?私、大丈夫?”と心配に。

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ママさんたちにも聞いたら「私も!何時か聞きたかった!」と。

ママ同士で、夜は9時までに寝かせばいいね、朝は7時までに起きればいいね、と確認。

毎日朝5時から6時半までには起きてるし、夜は8時台に寝るので大丈夫かな。


 

家に帰ったとき、食事の前の手洗いも、まだまだ「泡あわしようね」とか「はい、手を洗うよ!」と洗面所に連れていって、抱き上げて洗わないといけないので、大変。

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「ペチャペチャ」と、濡れた袖を見て言われます・・・。

言葉の発達は順調のようです。


 

食事が一番問題かな。

「あった!」とウインナーやエリンギ、しめじ、レーズンだけつまんで食べる、トーストはきなこかかったところだけを剥がして食べる、キャベツはベェーッと出してポイする、納豆ごはんは好きだけど、ママの納豆を先に食べようとする。

午後のおやつはエンドレス・・・。

膝に座らせると食べるけど、椅子はイヤとか。

保育園でおままごと遊びをしてエプロンをしていたからか、お食事エプロンはイヤって外すので、急いで普通のエプロンをネットで注文。今日届くかな?


 

自我が出始めてるので、難しいお年頃。

お散歩も外遊びも、切り上げ時を真剣に悩み、保育園の先生のマネ。

「いっぱい遊んだねー。楽しかったねー。まだ遊びたかったねー。また明日遊ぼうねー」

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こんな子どもたちが大集合する16か月健診!実習楽しみですね!!

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*解説1 ロタウィルス胃腸炎は特に感染力が強く、実習ではもらわないよう要注意です。

*解説2 看護者はこれまでの育児をねぎらい、保護者を不安にさせない対応が大切です。

*解説3 フッ素入り歯磨きは飲み込まないようにすること。中毒になる場合があります。

*解説4 本当は「早起き・早寝」(早起きするから早寝ができる)です。日本の子どもは世界でも有名な夜更かし・寝不足で、脳発達や将来の体への影響が心配されています。

*解説5 「手づかみ食べ」は目と手と口の協調運動であり、摂食機能(食事をする機能)の発達の上で重要な役割を担う(2007年「授乳・離乳の支援ガイド」厚生労働省)

 

結論:水野先生のお子様は変わらず健康で理想的な成長をしており、特に起床と就寝の時間が素晴らしい!

厚生労働省も勧める「手づかみ食べ」もバッチリで、水野先生は子育て上手な優秀なお母さんです。

(解説:小児看護学  宮谷 恵)

(レイアウト:老年看護学 松元 由香)