2-7.精神看護学領域 Feed

2021年5月25日 (火)

精神看護学実習がんばってます

精神看護学実習では精神科に伺い、こころの病を患った人たちに対してこころのケアという視点で看護を思考したり、看護実践する実習です。最初は学生もこころの病をイメージできずに、不安緊張でいっぱいです。しかし、実習でお会いする患者さんたちは、「優しかったからこころの病を患ってしまったのではないか」と思わせてくれるように、学生を歓迎してくれます。むしろ学生がこころのケアを受けて帰ってくるのです。

以下 学生から高校生の皆さんへのメッセージです。

ーー精神看護学実習に関して高校生に向けて一言ーー

A学生「はじめは、どのような方とお会いするのか緊張でいっぱいでしたが、振り返れば非常に楽しい実習でした。」

B学生「病棟看護師さんが、とても丁寧に学生の話を聴いてくれたので、とても安心して実習ができました。」

 

今はコロナ禍ですので、実習に行けない日もあります。

そのため精神疾患にかかわる映画を見たり、臨床経験の長い看護師さんの語りを聴いたりしたうえで、精神看護に関するセッションをして学びを深めています。
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文責 精神看護学領域 清水隆裕

2021年2月 5日 (金)

“地域包括ケア看護論”の紹介 その3 「地域包括ケアについてのPBL(課題解決型学習)」

「地域包括ケア看護論」では、7回にわたって事例学習を行いました。学習目標は、「健康上のニーズを抱えながら、今後も地域で暮らしていくことを希望する事例について、生活者の視点から地域包括ケアについての理解を深め、その中での看護の役割・機能について考える」です。

地域で困り事を抱えて生活する高齢者、障がい者、母子の事例について、療養者本人とその家族の生活の理解や支援方法を考えるグループ学習を、PBL(Problem-based Learning)で行いました。 PBLは、「課題解決型学習」とよばれる学習方法で、学生自身が課題を見つけて、答えのない課題を解決するためにICTを活用して自ら調べ、調べたことを整理して思考する力を身に付けるためのアクティブラーニングの方法です。授業終了前に各グループで学習における不明点を明確にして、次回に向けての学修内容・方法を決め、次回授業時に各自が学習してきたことをグループ内で報告しあい、自ら学習課題を到達させる形で進めました。

新型コロナウイルス感染症予防のため、PBLは3教室に分かれて、グループ間・メンバー間で距離を確保し、換気を行いながら実施しました。学生は各自が個人用PCを持参し、Googleスライドを用いて画面共有を行いながら話し合い、発表に向けての成果物の作成を行いました。

PBL風景

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PBLによって、「療養者の問題は、1人の問題ではなく、周りの人との人間関係や物理的環境に左右されると分かった」「人の捉え方・強みと感じる部分がメンバーで異なり、捉える人の価値観や経験で変わってくるので、複数で考えることは大切だと思う」「その人の持つ強みは、いかなる状況でも強みではなく、弱みにもなりえると気づいた」などの学びが得られました。そして各々のPBLでの学びを、他の事例を担当したグループメンバーに発表し、発表を通して学びの共有が図られました。

最後は、実際に地域包括ケアを実践されている、川根本町地域包括支援センター保健師の池本祐子さんから、事例に対して実際にはどのような対応を行うかについて、講義していただきました。

池本さん講義風景

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池本保健師さんから、「生活者本人がどんな生活を送っていきたいのかを引き出し、それを前提に支援していく」「対象者に一人ではないことを伝えることが大切」「実生活で地域包括ケアについての問題に直面した際にも、持ち合わせている知識をベースに、一生懸命に対象を理解して、問題を解決する方法をともに見出す力を深めてほしい」とお話しいただきました。

学生は、授業後の感想として「池本さんのお話から自分達では考えもしなかった新たな発見ができた」「できないことなどマイナス面に焦点をあてがちだが、強みを積極的に見つけ出して、想像力を働かせていきたい」「対象者の尊厳ある暮らしを守っていけるように、対象者に寄り添って、押し売りにならない援助が大切だと実感した」など述べていました。

 

3回にわたり「地域包括ケア看護論」について看護学部ブログで紹介してきました。今回の学びを活かして、「地域包括ケア」の視点から看護を実践することを大切に、次年度以降も学び続けて欲しいと思います。

文責:豊島由樹子

2020年12月16日 (水)

“地域包括ケア看護論”の紹介 その2 「地域包括ケアをつくる“人とのつながり”」

10月に続き、11月の「地域包括ケア看護論」についてのご紹介です。地域包括ケアの基本的な考えや、地域で暮らす障がい者・児や認知症の方の生活について教員から学んだ後、6,7回目の授業では「地域包括ケアの実際」として、障がいをもつ当事者の方、そのご家族から、地域で暮らし続けることについて直接お話をうかがいました。

NPO法人地域支援ネット「ゆう」障害者指定居宅支援事業所の理事長である杉本和美さんから、「傷病を抱えながらの生活・社会活動」についてお話しいただきました。杉本さんは、事故により頸髄損傷となってからの当事者の心理、在宅での生活、障害の受容などについて体験を交えてお話しくださり、人生の先輩として思い悩むことの大切さについても教えていただきました。

ご自分の意志を強く持たれている杉本さんの生き方に感銘を受けて、学生達は誰にでも可能性があり病気や障害が妨げにはならないこと、相手を尊重して寄り添い、相手の立場にたって気持ちを汲み取ることからうまれる人とのつながりや社会とのつながりの大切さについて、学びを得ることができました。

 

授業風景  (杉本さん)

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また、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ/たけし文化センター連尺町の理事長、久保田翠さんは、知的障がい者の息子さんへの自立支援活動から、知的に障がいのある人が自分を表現する力を身につけ、文化的で豊かな人生を送ることの出来る社会的自立と、その一員として参加できる社会の実現を目指す活動についてお話しくださいました。障がい者の存在や行為自体を「文化・芸術」として捉えて、人間が本来もっている「生きる力」「自分を表現する力」を見つめていく場の提供、障害のある人が街中で様々な人とのつながりの中でその人らしく生きていける生活環境づくりについてなど、これまでの障がいの捉え方を揺さぶられるようなお話でした。

久保田さんの「障害はその人についているものではない。私と貴方の関係の間にあるもの。」という言葉に、多くの学生たちは自分が障害という固定概念に囚われていたこと、自分では気づけなかった偏見や価値観に気づき捉え方が変化したと、講義後に述べていました。障がいの有無と関係なく、互いの可能性を認め合い、共生できるまちづくり目指すことも、地域包括ケアであるとの、幅広い学びを得ることができました。

 

授業風景 (久保田さん)

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認定NPO法人クリエイティブサポートレッツのホームページのご紹介

・アルスノヴァHP

http://cslets.net/arsnova

・のヴぁてれび

https://www.youtube.com/channel/UCG-34arDueJ9Yep6vIYg8Mw

 

8回目の授業からは、事例を用いたPBL(Problem-based Learning:課題解決型学習)が始まります。今後も「地域包括ケア看護論」の取り組みについて報告していきたいと思います。

(写真掲載については許可を得ています。)

文責:豊島由樹子

2020年11月11日 (水)

“地域包括ケア看護論”の紹介 その1 「私の生活、暮らしを見つめる」

看護学部では、2019年度入学生から一部の教育課程が改定されています。その目的は、地域包括ケアシステムの推進に基づく社会の変遷にあわせた教育課程へと発展させるためです。

「地域包括ケア」とは、様々な発達段階、健康レベル、生活の場にある人々が、医療や介護が必要な状態になっても、可能な限り住み慣れた地域で自分らしく暮らしを続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が包括的に確保されるという考え方です。そのしくみを「地域包括ケアシステム」といい、誰もが“自分のこと”“家族のこと”ひいては、そう遠くない“将来の日本のこと”として捉える必要があります。

2019年度入学生は、1年次に「地域看護学実習」で、各自治体における地域包括ケアの取り組みについて、地域のロコモーショントレーニング事業参加団体や高齢者サロン活動を行っている住民組織(グループ)に許可を得て参加し、地域で生活している人々の生活・生活圏をとらえて、高齢者の健康管理「自助」や住民相互の「互助」の効果を学び、健康との関連を考える実習を行いました。

そして2年次生になって、健康な対象だけでなく健康上のニーズを抱えながらも自分らしく地域で暮らし続けるための生活・支援について学び、地域に暮らす生活者の視点から看護の役割について考える科目「地域包括ケア看護論」が始まりました。

地域包括ケアの概念を学んだ後の2回目の授業は、「地域包括ケアの基盤である生活や地域で暮らすことについて、自分の言葉で考えてみる」を単元目的として行われました。

科目担当の先生から、履修生の皆さんに「地域に暮らす一市民として私の生活、暮らしを見つめ、考えてみよう」という課題が出され、近くの席の学生2~3人程度で15分ほど話し合った後、その内容をWebClass(本学が利用しているラーニング・マネジメント・システム)に提出してもらいました。

 

話し合い風景

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その後、提出された意見を、自然言語解析の手法を使って単語分割し、語句の出現頻度や相関関係をソフトを使って解析し、授業内で共有しました。

 

①あなたは今の生活をどのように感じてますか? …やはりコロナが生活の中心ですね。

 

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②今住んでいる地域の暮らしを、どのように思いますか?

…暮らしやすいと感じている人と不便を感じている人がいるようですね。

 

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先生からの講評

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各々の、ものの捉え方や考え方・態度は 家庭、学校、地域社会、文化、制度、経済状況などから学習したり規制を受けながら、自分の価値観を築き、自分なりのライフスタイル(生き方、生活様式)が作られていきます。人は社会との関わりの中で、その人特有のライフスタイルをつくり、習慣化された日常生活を営んでいます。人の生活や暮らし方、大切にしていることは、それぞれ異なっています。その1人1人の考えや価値観を大切にした「地域包括ケア」となっていくことが重要ですね。

 

「地域包括ケア看護論」は、他大学にない新しい科目です。本学の在宅看護学、老年看護学、公衆衛生看護学、精神看護学、成人看護学、小児看護学、母性看護学から教員が集まり、「地域包括ケア」において今後、社会を支えていく学生さんにとって必要な内容を吟味精選して科目を構成しています。今後も「地域包括ケア看護論」の取り組みについて報告していきたいと思っています。

 

文責:豊島由樹子

2016年6月 3日 (金)

精神看護学実習について

 精神看護学実習に来る前の、精神看護学のイメージは「よく分からない」とか「とっつききくい」とか、とにかく未知の領域であると学生は体験しているようです。実はそんなに未知の領域ではありません。よく学生は「患者さんのこころに寄り添いたい」と思って看護学部に入ってくるのですが、そのこころに寄り添う姿勢を学ぶ実習だからです。

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 患者さんを目の前にすると、私たち援助者は病的なところを治していく視点や科学的根拠・データ重視の客観的視点に偏っていく傾向があります。科学的根拠重視の考え方はもちろん重要です。しかし患者さんが病と闘いつづける大変さや苦悩などの主観的な体験に寄り添える援助者として存在していることも同じくらい重要なのです。

 その客観的な視点と、患者さんの体験している主観的視点がうまく調和して一人前の看護になるのだと思います。精神看護学実習ではその患者さんが体験している主観的な視点を大切にアプローチします。

 具体的な進行としては、患者さんと語り合ったり、レクリエーションを楽しみながら患者さんの主観的な体験やその人らしい生き方を考えたり、また自分という人間がどういう人間かを考えていきます。それはとても骨の折れる作業なので、「精神の実習はレクをやっていて、楽しくて体は疲れないはずだけど、なぜか疲れている」と感じる人が多いようです。それは、患者さんの主観的な体験やその人らしい生き方という、答えがわからないことに身を置き続ける疲労なのでしょう。しかし、看護とは人間を扱っているので答えはありません。そうやって「なぜか疲れている」ときは、学生の看護が磨かれている証しなのだと思います。  

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                          精神看護学 清水隆裕

2014年7月11日 (金)

統合実習が始まります(精神看護学領域)

統合実習は、4年生が領域実習を踏まえて、

知識・技術を統合して看護の実際を経験し理解するという実習です。

精神看護学領域では、その実習場の看護チームの一員として、

臨地の状況を判断しての主体的な実習内容の調整・ケアの優先順位・

チームの役割の理解・精神看護技術の実践などを目標としています。

そこで実際の現場に出る前に、自分の課題を明確にするために

事前自己学習をして、発表会を開きました。

これがその場面です。

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自分が興味のある、精神看護につながりそうな本を一冊読んで、

学んだこと、そこから考えられる看護などを伝え合うのですが、

人に伝えるのは結構大変。なので、みなさんお互いの苦労が分かっていますので、

いつもよりもまして真剣に仲間の話を聞いています。

当然こころのことなので、目に見えませんから言葉では上手く伝わりません。

ですから時には、

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こうやって、こころを図にして説明しないと理解できないところも出てきます。

こういった伝えたくても伝えられないもどかしさという苦悩の中に耐えてとどまるということ、

相手の評価や動向を気にしてしまう不安感、努力している人に敬意を払うということ。

などなど、この発表会の中にも精神看護のエッセンスは詰まっています。

みんな気づいていたかな。

ちなみに、今回皆さんが読んできた本は「青年看護師、精神看護の荒野を行く!」

「対象関係論を学ぶ」「依存症と家族」「愛するということ」「子どもはなぜあそぶの」です。

どれもこれも一筋縄ではいかない著作です。

私は、一応教員として全部読んで発表会に挑みましたが、

自分でも理解できないところが多々あり読むのに結構疲れました。

学生のみんなはもっと疲れたでしょう。がんばったみんなに拍手!

2014年2月 7日 (金)

メンタルヘルス教育やっています(精神看護学領域教員の活動より)

メンタルヘルス教育とは、メンタル=こころ、ヘルス=健康ということで、こころの健康を考えましょうという場です。

その中でも、学童期から思春期は成長に伴ってこころにいろいろな悩みを抱える時期なので、小学生~高校生を中心に授業や劇をおこなって、こころの健康について伝えています。

写真のように、できるだけイメージしやすいように、物品を使いながら授業をおこなっていきます。

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劇では、ケンカで悩む小学生に扮したり、受験や恋愛で苦悶する中学生を演じたり、ストレスを与えてくる悪者キャラになったり、ストレスと戦う正義の味方になったりしています。

地域の精神科で働く看護師さんやPSWさんたちに手伝ってもらうのですが、みんなびっくりするほど授業も演技も上手いです。

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ちなみに、秋ごろこのメンタルヘルス教育場面が教育テレビで放映されました。

2分くらい…。

興味がありましたらぜひ探してみてください。

2013年10月 4日 (金)

臨地看護学実習 いよいよ迫る!

 いよいよ3年次の10月から病院や施設、そして地域に出向いての本格的な看護学実習が始まります。これまで、看護に必要な知識と技術は学内講義や演習などで繰り返し学んできました。成人看護、老年看護、母性看護、小児看護、地域看護、精神看護、在宅看護・・・実習場所を変えながら次の年の夏まで延々とトライアスロンのように続きます。頑張るぞ!

とは言うものの・・・患者さんとちゃんと話せるだろうか、いろいろな看護技術やそれに伴う手技を失敗しないでできるだろうか、看護師さんに突っ込まれたらどうしよう。緊張して頭が真っ白になったらどうしよう。
 例えば精神看護学実習。精神看護学?何それ?イメージしにくいですね。「こころ」の看護でしょうか?いえいえ「からだ」もそれ以上に大切です。「はたして幻覚妄想状態の患者さんと話ができるんだろうか?どんなやりとりになるんだろう」「鬱病の患者さんと話しすぎてこちらも落ち込んだりしないだろうか?」楽しみな反面、不安も募ります。

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実習前に当事者の幻覚妄想体験を題材にした「かるた」などをおこないながらディスカッションします。「当事者はこんな体験をしながら生活しているのか。さぞかし大変だろうな」。「なんだ。自分だけが不安じゃないんだ」話し合ううちに不安も和らぎ自然に笑顔が出てきます。 

マジックミラー越しに患者役の教員と学生とのやり取りを観察します。声は全く聞こえませんが、お互いの表情や身振り手振りなどの動作、視線の動きと伝わってくる雰囲気などの情報量の多さに驚きます。

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患者さんとの関係性を築くためには、非言語コミュニケーションがいかに大切かを再確認します。「さすが先生!患者さん役うまいわ。漂う雰囲気が何とも言えない。背中で語ってる」。

「そうですか?患者さんからもしみじみとそう言われることがありますねぇ。私はいつものまんまなんですけどねぇ。それが何か?」(笑)。 
人として慣れ親しんできた当たり前の感覚や、自分らしさを大事にすれば大丈夫なんだ・・・それならできるかも・・・と緊張していた肩の力が自然に抜けていきます。

そのあとで教員から「つまり、さっきの場面ではこんなことが起きていたんですね」と図解しながら、これまで学んだ知識をふまえつつもっともらしい解説。

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「なんだぁ・・そうだったのか。授業で学んだ内容がやっと腑に落ちた。でも先生。私たちのことなんとなく騙してません?」
「騙す?トンでもない。そんな事はないですよ。これで実習はばっちりですね」「やっぱり騙されているような・・・」「そうですか?そうですねぇ。ちょっとは騙しているかも知れませんね」「も〜先生ったら」(笑)。

「大丈夫ですよ。何かあっても骨は私が拾いますから」。学生からの鋭いツッコミを、教員はのらりくらりとかわせても、逃げる事のできない看護学実習。友達と支え合いながらやり抜くしかないのです!