2023年度大学院看護学研究科 後期・前期課程合同発表会を開催しました。
2024年3月2日(土)大学院看護学・リハビリテーション科学・社会福祉学研究科は、後期・前期課程合同発表会を開催しました。
看護学研究科は、後期課程2名、博士前期課程8名の修了者が発表しました。
まず大学院とは、大学の学部卒業後さらに専門性を高めたい人が研究のために進学する機関です。学部を卒業後、2年間(長期在学 3年間)の課程を博士前期課程といい、さらにその後の3年間(長期在学 4年間)の課程を博士後期課程といいます。
聖隷クリストファー大学大学院の目的は、『建学の精神であるキリスト教精神による「生命の尊厳と隣人愛」に基づき、看護学、リハビリテーション科学、社会福祉学の、高度かつ専門的な理論および応用を教授研究し、深奥な学識と研究能力を養い、保健医療福祉に関わる専門教育の向上・発展に寄与するとともに人々の健康・安寧と福祉に貢献すること』を目的としています。
大学院生の研究内容は、高度実践看護職者としての研究活動における努力の結晶であり、今後の研究活動の基盤になる賜物です。
発表会の様子を紹介します。
会場から、活発な質問があり、質疑応答の場となりました。大学院生の皆さんが、自身の研究疑問の解明の場になったと思います。
開会の挨拶と博士後期課程の進行:樫原理恵研究科長
博士後期課程の発表の様子です。
博士後期課程の発表の様子です。
司会進行などは前期課程の大学院生の担当です。
樫原研究科長の終了の挨拶で、会場にほっとした穏やかさが伝わりました。
大学院生の皆さんの研究活動がより充実することを願っています。
(写真の撮影と使用については使用目的を説明し、大学院生と先生方に承諾を得て掲載させていただきました)
文責 看護学研究科 市江和子