2020年8月 3日 (月)

Zoomを利用したグループ発表会 :2020年度「基礎演習」の授業風景

看護学部の1年次生対象の「基礎演習」は、6月15日からの対面授業再開に伴い、3密を避けるため、複数の教室を用いて授業を実施してきました。

第11回目からは、グループ発表会に向けたグループワークを実施してきました。下記3つの主題に関連するテーマを各グループで設定し、テーマ内容について討議、資料収集を行い、プレゼンテーション用資料を作成してきました。今回(第14回・第15回)は、各グループがまとめた内容を5分間で口頭発表する「グループ発表会」でした。
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テーマ設定や発表内容を考える上での留意点は以下の内容を学生に示し、これらの内容を踏まえてグループワークに取り組んできました。

・ 他のグループの学生達にも伝える価値のある事柄であること

・ 客観的な事実や科学的根拠に基づく内容であること

・ 事実や根拠をもとに、自分たちの考えや意見を述べること

・ 論理的にわかりやすく説明すること

・ 出典を明記すること(本、雑誌、新聞、インターネットURL等)

 

例年のグループ発表は、グループメンバーが順番に壇上にあがり、パワーポイントを映しながら対面で口頭発表をする形式をとってきました。

しかし、今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、Zoomを用いた発表形式を導入しました(学生が壇上まで移動し密になる空間を生み出さないことや、同じパソコンを不特定多数が触るということを避けるためです)。

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今回導入した発表形式は、次の通りです。発表会は3つの教室に分散して開催しました。学生は1メートル間隔に配置されたグループ指定の座席に着席します。各グループの代表が持参したパソコンを立ち上げZoomの「基礎演習ミーティング」に参加をします(※今年度の1年次生からはPC必携化が開始されています)。自分たちのグループ発表の番が来たら、Zoom内で画面共有した発表資料(パワーポイント)を用いながら、各座席から口頭発表します。
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  (※マイクは発表者が変わるたびに教員が消毒をしました。)

このような発表方法は初めての試みでしたが、学生は積極的に意見交流をしており、各グループの発表後には大きな拍手が沸き、活気あふれる報告会となっていました。

 

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15回にわたる講義の中で、大学教育の基礎的な学習方法を学んできました。本講義で学んだことが今後4年間の学びにつながっていくことを期待します。

看護学部 津田聡子

2020年7月22日 (水)

大学院看護学研究科公開講座を対面と遠隔を併用して開催しました。

2020年7月18日(土)、看護学研究科の公開講座を開催しました。

 

看護学研究科の公開講座では、地域の実践現場である臨地で看護研究に取り組もうとされる看護職者の皆様に、「看護研究の基礎」について、「研究」に重点をおき開講することを計画しています。今年はCOVID-19 の感染拡大により、開催の可否を検討してきましたが、感染対策として、ソーシャルディタンス、除菌シートによる清掃、換気を徹底することで対面と遠隔を併用した開催としました。

 

第1回:看護研究と研究計画書の作成       市江和子教授

第2回:量的研究の進め方と調査票の作成     佐久間佐織准教授

第3回:文献検索と文献の読み方         酒井昌子教授

 Image1会場の受付です。

Photo受付担当の小平先生、野崎先生です。

Image4感染対策のため、ソーシャルディタンスをとるよう、大教室で開催しています。

 

看護研究と研究計画書の作成

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量的研究の進め方と調査票の作成

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文献検索と文献の読み方

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遠隔(Zoom)では大学から離れた地域の看護職の視聴も可能であり、多くの皆様が参加くださいました。

 

皆様の感想は、会場では直接記入で受け取り、遠隔の受講の方はWEB回答になっています。内容を丁寧にまとめ、今後の大学の地域貢献活動につなげたいと思っています。

ご参加、本当にありがとうございます。

以下のような感想をいただきました。

・具体的に書籍の紹介があり、今後の自己学習に役立つ内容で参加してよかった

・計画書がまとまらなかったが、内容ができ、資料まで配布があってとても良かった

・量的研究を行う予定で、アンケート作成方法など分かりやすくて良かった。今後にいかせると思う。

・調査票の具体的作成方法と注意事項について理解しやすく、今後、行っていくイメージをしながら聴くことができた

・検索データベースの種類などがわかり、とても良かった。とにかく、多くの文献を集めることから始めたいと思う。読み込むことが大事であることがわかった。

・今まで文献検討が効果的にできず、多くの時間を使って苦手意識があった。講義の効果的な検索と管理で、研究、学習を深めていけると実感した

 

大学院看護学研究科に興味のある皆様は、ホームページをご覧ください。→研究科ホームページへ

 

次回は、「大学院進学にむけた看護職キャリア支援講座」を2020年11月14日(土)から開催します。興味のある方は、ぜひ、大学ホームページをご覧ください。

大学院進学にむけた看護職キャリア支援講座

 日時

内容

講師

2020年11月14日

9時30分~11時

第1回:看護研究と計画書の作成

市江和子教授

 

2020年11月14日

11時10分~12時30分

第2回:看護研究における文献検討

酒井昌子教授

2020年11月14日

13時30分~15時

第3回: 看護研究と看護倫理

大石ふみ子教授

受講者と日程調整

第4・5回:研究に関するグループワーク

(研究計画書の具体的作成等について)

参加者の関係領域教員

受講者と日程調整

第6回:各看護学領域教員の取り組む研究

トピックス(個別ワーク)

参加者の関係領域教員

 

(写真の撮影と使用については受講生の皆様の承諾を得て掲載させていただきました)

文責 市江和子

2020年7月17日 (金)

このたびの令和2年7月豪雨で被災された方々へ、心よりお見舞いを申し上げます。
オンライン授業期間中に「アマビエ」のイラストを募集しました

SNS上で海外から逆輸入された形でブームとなった「アマビエ」の由来は、日本に伝わる妖怪で、江戸時代後期の弘化3(1846)年4月中旬に製作された瓦版に絵と文が書かれています。

Image1_2所蔵:京都大学附属図書館 Main Library,参考資料(84コマ目「肥後国海中の怪(アマビエの図)」):湯本豪一編『明治妖怪新聞』柏書房,1999.

 

改行の位置は原文のまま、横書きで表すと、、、

「肥後国海中江毎夜光物出ル 所之役人行

見るニ づの如之者現ス 私ハ海中ニ住アマビヱト申

者也 當年より六ヶ年之間 諸国豊作也 併

病流行 早々私ヲ写シ人々ニ見セ候得と

申て海中へ入けり 右ハ写シ役人より江戸江

申来ル写也

     弘化三年四月中旬」

現代語訳では、「肥後国(現在の熊本県)で夜毎に海中から光るものが出現したため、役人が見に行くと、『私は海中に住むアマビエと申すもの。今年から6年間は豊作が続く。しかし、同時に疫病が流行するから、私の姿を書き写した絵を人々に早々に見せよ。』と予言し、海中に帰って行った。」とあります。アマビエについての記載は、この1つのみであるにもかかわらず、瓦版は遠く江戸まで伝わり、疫病に苦しむ人々の願いが込められ、いわゆるブームになったそうです。

 

アマビエの特徴

①金色の長髪、②クチバシ、③体にウロコ、④3本の足ひれが特徴です。ワタクシが瓦版の画像を観て驚いたのは、カタカナ表記で「アマビエ」と書かれたネーミングと絵の斬新さでした。怖さよりも希望を感じさせる予言、温かさと親しみやすさ、色さえイメージさせるような(ぬり絵にしたくなる)描写です。そして、所蔵印には“昭和17年”、つまり、いくつもの時代を経て戦時中にこのような資料が保管されたと知ると、感慨深いものがあります。

今回のアマビエのイラストブームについて、ウィキペディアによれば、2020年2月、妖怪掛け軸専門店が解説とともにTwitterに投稿するやいなや、3月に入るとSNSでイラスト素材や関連商品が急激に増えたそうです。ついには、4月に厚生労働省が新型コロナウイルス感染症拡大阻止を若者に呼びかけるアイコンとして採用しました。

Image2_3(転載:厚生労働省ホームページより)

 

私がアマビエを知ったきっかけ

2020年4月19日(日)放送のNHK Eテレ「日曜美術館」で『疫病をこえて 人は何を描いてきたか』“人間はどのように疫病と向き合い、乗り越えてきたかを探る”をテーマに西洋・日本の美術史から解説されました。番組ではヤマザキマリさんがイタリアの知人を想いながら、ルネサンス風に描いた美しいアマビエの絵も紹介されました。ヤマザキさんのWebサイトにも掲載されています。妖怪といえば、この方、水木しげるさんが1984年の発刊「妖怪図鑑」のために1枚画を描いておられます。無断転用を避けたいので、ご興味のある方は、是非、どちらも検索してみてください。

 

助産学専攻科の新入生に募集した「アマビエ」イラストのご紹介

4月末。学生たちは入学後から本当に我慢の1か月でした。近いうちに学生たちが登校して仲間と学び合える日を願いつつ、ワタクシ、オンライン授業時間後に「アマビエ」のイラストを募集しました!

アマビエのイメージとして、坂崎千春さん(イラストレーター・絵本作家で代表作にJR東日本「Suicaペンギン」,千葉県のマスコット「チーバくん」,車のCMキャラクター「カクカク・シカジカ」など多数)のイラストをオンライン会議システムアプリの画面で見せながら、言い伝えを話しました。実のところ、反応は少ないだろうと思っていました。ましてや、ブログ掲載までは考えていませんでした。なぜなら、新入生とはまだWeb上での連絡や配布資料と提出物の受け渡し、オンライン会議システム画面を通した授業のみの関係だったからです。学生たちはインターネット環境を準備しながら複数の講師からの課題に取り組まなければならない状況でした。いや、だからこそ、「絵の上手い、下手は関係なし。気分を変えるつもりで描いてみませんか。」と呼びかけました。すると、まもなく、4人が自作のイラストを携帯やメール添付で送ってきてくれました。とても、うれしいことでした。そして、4月末~5月初め当時、学生の気持ちがひしひしと伝わってくる作品でした。

今、豪雨災害と再度のCOVID-19感染拡大が懸念されています。ブログの件を打診すると、快諾してくれましたので、一言メッセージもお願いしました。

Image3_2長谷川さん“イラストを見た方がコロナにならないことを願っています!”

 

Image4内野さん“健康で楽しい学生生活を送れますように。”

 

Image5大村さん“早くコロナがなくなり世界中の人たちが元気になれるようにと思いながら描きました。”

Image6聖隷クリ子さん“コロナ退散!!!”

 

助産学専攻科の学生たちは、その後、在宅でオンライン授業→半日登校で対面+半日在宅でオンラインのハイブリッド授業→分散して実習室で技術演習→通常登校→初めての分娩介助実習→地域での助産学実習の順に学修を進めてきました。仲間と一緒に学べること、周囲の方々からの励ましに感謝し、助産師になることを目指して意欲的に学んでいます。 

2020年7月15日 (水)

コロナ禍における、学校保健を考える
統合実習:地域看護学・学校保健領域

現在、看護学部では、4年次生が統合実習を行っています。

新型コロナウイルス感染症の影響により、地域看護学の学校保健領域では、残念ながら例年の実習先での実習は断念せざるを得ない状況になってしまいました。しかし、「特別な支援や教育が必要な子どもたちの理解」という学校保健領域の学習到達目標は変更せず、様々な学習内容を取り入れました。

まず、一つ目には、児童発達心理士の前堀告予先生による講義と演習です。内容は、「障害理解」と「応用行動分析 基本編」、「読み書きと言葉の力をのばす:MIMの指導法」についてでした。発達の緩やかな子どもたちにどのような働きかけを行うことが、子どもの心身の発達を促し、自立につなげることができるかについて、障害特性に応じた関わりへの理解を深めました。

学生たちは、演習で「障害をもつ」ことの疑似体験も行いました。子どもの困り感を実際に肌で感じる体験は、学生の新たな「気づき」となったようです。

Image1また、今週14日には「養護概説」の講義にも1コマ参加しました。2・3年次生の養護教諭課程履修生に交じっての聴講でしたが、この日の講義は、女子栄養大学の名誉教授である三木とみ子先生によるZoomの遠隔授業でした。三木先生は、時代が変化しても変わらない養護教諭の「職務役割」と、時代とともに変化していく養護教諭の「機能役割」について、またその重要性についての貴重なお話をしてくださいました。その中で、学校という場所で「養護教諭」だからこそできる「健康相談」の重要性に、学生たちは熱心に耳を傾けていました。特に、コロナ禍における子どもの心の問題について触れ、今、学校現場では高い専門性をもった養護教諭が求められていることも説明をしてくださいました。三木先生の熱のこもった養護教諭の魅力についての講義は、学生の心に響いていたようでした。

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実習中の学生たちはこの2週間を通して、「発達障害を抱える子どものコロナ禍における事例検討」に取り組んでいます。

2週目に入り、学校におけるヘルスアセスメントを基に抽出された看護上・教育上の問題について、看護的・教育的支援方法や計画を考えている最中です。17日には障害のある子どもをもつ保護者の座談会に参加し、親の気持ちや保護者への対応について理解を深めることにしています。前堀先生や三木先生の貴重な講義を聞き、また保護者からの生の声を通してさらに具体的な支援方法を見出していってくれることを期待しています。

 

看護学部 津田聡子

2020年6月23日 (火)

聖隷プロジェクト:聖隷クリストファー高校1年生を対象に授業を行いました。

聖隷プロジェクトでは、聖隷クリストファー高校の生徒さんが各自の進路希望に沿って本学の授業を受講します。

2020年6月22日は、保健医療福祉系・教育系プログラム共通として1年生を対象に、看護学部として【小児看護に関するトピックス】と【「助産師とは」、助産師になるまでの道のり、助産師は、どんな仕事をしているのでしょうか】の授業を行いました。

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生徒さんたちは一生懸命にメモをとってくれていました。

 Image2【小児看護のトピックス】では、「子どもの権利について考えよう」をテーマにしました。内容は、インフォームド・コンセント(インフォームド・アセント)、プレパレーションを中心に授業をしました。子どもの権利をふまえ、子どもへの関わり方、子どもと接する時などの大切な点をお話ししました。

 Photoプレパレーションの実際として、子どもへの感染対策の説明場面、子どもの入院オリエンテーション用パンフレットの紹介です。入院オリエンテーション用パンフレットは、看護学部の学生さんが作成してくれたものです。

Image7三輪 与志子先生【看護学部 助産学専攻科】の、助産師さんに関する授業です。 

生徒さんたちは、2021年2月まで大学における聖隷プロジェクトを受講していきます。保健医療福祉系・教育系の学びがより深まっていただけたらと思っています。

(写真の撮影と使用については生徒さんと高校教諭の方に使用目的を説明し、承諾を得て掲載させていただきました)

 

文責 小児看護学 市江和子

2020年6月20日 (土)

2020年度「基礎講座」~オンライン授業風景(その2)

看護学部の1年次生対象の「基礎講座」は、4月からZoomによるオンライン授業が行われています。本日(6月10日)の基礎講座第4回目は「資料を探す・学びを記録する」がテーマでした。前回のブログ(2020年度「基礎講座」~オンライン授業風景 その1)に引き続き、後半の様子をご紹介します。

授業の後半は、養護教諭課程の津田聡子准教授による「eポートフォリオの使い方を学ぶ」でした。本学は、Web上で資料公開や試験・アンケート・レポート提出などを行える学習支援システムWebClassを授業に活用しています。
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eポートフォリオ内に成果物を蓄積する方法は第3回の授業で説明をしていましたが、ポートフォリオを活用する中で、最も重要な要素の1つである「省察」の方法について詳しく説明がありました。WebClass内では、自己評価を可視化するためのグラフを閲覧することができます。授業ごとに自己評価がどのように変化していくか、学修到達目標を達成するための自分の課題は何なのかなど、何度も振り返ることが可能です。

学生から寄せられた感想の一部を紹介します。

  • WebClassの評価分析についてはこのような機能があることに驚きました。ここで提出物や自分の評価を見ることができ、自分の直さなければならないところがグラフで分かるということを今回の授業で初めて知りました。
  • eポートフォリオでは毎回の講義で自分ができなかったことを振り返ることができるものなので、自分に不足していたものをしっかりと考え、記入するようにしたい。
  • eポートフォリオのやり方、提出物の確認の仕方についてもわかった。評価もグラフ等で表されているので、とても見やすいなと思った。後で振り返った時にもいいなと思った。
  • eポートフォリオで、これまでに提出した物がグラフ状に可視化できるので、これからは頻繁にチェックしていきたいと思いました。
  • eポートフォリオでは、今までの自己評価を確認することができ、勉強するモチベーションの向上が出来るなと思いました。eポートフォリオを有効に使って、自分の学力の向上につなげようと思います。

学生の皆さんが、自分の学びを客観的に評価し、さらに振り返ることで「学びの深化」が促進されることを願っています。                  

 

2020年6月18日 (木)

2020年度「基礎講座」~オンライン授業風景(その1)

看護学部の1年次生(158名)対象に、4月から「基礎講座」が開講されています。この科目は、大学初年次で身につけるべき学修習慣、協調性やコミュニケーション力を修得し、大学で学ぶための基礎力を身につけることを目的とする計8回の授業です。6月初旬現在、看護学部の全学生は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、Zoomによるオンライン授業を自宅で受講しています。本日(6月10日)の基礎講座第4回目もオンライン授業が行われました。テーマは、「資料を探す・学びを記録する」でした。

授業の前半は、本学図書館事務センターの宮崎智加センター長補佐から「図書館の利用方法を学ぶ」と題する授業が行われ、図書館ホームページの紹介から始まり、館内の紹介、マイライブラリの利用法、データベースや電子ジャーナルの検索方法などの説明がありました。また、授業では、自宅からリモートアクセスできる電子リソース(医中誌Web、メディカルオンライン、聞蔵Ⅱビジュアル、EBSCOhostなど)などの便利な機能の紹介もありました。講師の宮崎さんは、終始丁寧な語り口で、時折、自宅にいる学生に質問を投げかけたり、リモートアクセス状態をチャットで確認したりするなど、Zoomを使った双方向の授業を取り入れて下さいました。最後に、今回学んだメディカルオンラインとEBSCOhostを利用した電子ジャーナル検索を実際に経験する課題が出され、学生がチャットで回答する時間も設けられました。

 

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授業終了後に学生から提出されたリアクションペーパーには、以下のような感想がありました。

  • 図書館の使い方、ネットでの図書館の使い方を知ることができて早く利用したいと思いました。オープンキャンパスで聖隷の図書館はとても充実していることを知ってとても楽しみにしていたのでやっと活用できると思うととてもワクワクします!
  • 思っていた以上に図書館の機能や設備がすごくて感動しました。大学ではたくさんの文献に触れることになると思うので図書館を大いに活用したいです。登校して図書館に行くのがとても楽しみです。
  • 図書館を利用するのにスマートフォンを使うというのが新鮮に感じて、またとても便利だと思いました。たくさんある本をキーワードで検索出来たり、本が置いてある場所がわかったりするので借りやすいと思いました。大学が始まったら、ぜひ利用したいです。
  • とても分かりやすく教えていただいたので専門的な本を読んで学ぶために図書館を利用したいと思います。インターネットでも電子書籍などを読むことができると知って、今のコロナの時代に合った方法だと思いました。どちらの方法でも図書館を利用してみたいと思いました。
  • 勉強にかかわる書籍だけでなく、ちょっと一息つけるような雑誌や新聞もあると聞き、本当に充実した図書館だと思いました。自分の学修が深まりそうなので、利用してみたいと思いました。

1年次生の皆さんには、大学への登校が始まりましたら、是非、本学図書館の利用をお勧めします。     

2020年6月17日 (水)

ようこそ、聖隷クリストファー大学へ
お帰りなさい、聖隷クリストファー大学へ

6月12日(金)現在、看護学部では、対面授業が行われつつあります。

1年次生は、初めて本学へ登校しました。

登校までの期間は、オンライン上で、アドバイザー制度(学生一人一人に教員を配置して、様々な相談に答えること)により、レクリエーションを行ったり、小グループにて学生同士相談会を実施するなどしていたので、オンライン授業期間中も学生同士で繋がったり、教員が学生の生活を把握していました。登校前は、各自、毎日朝・晩に検温を行い、健康に十分注意した上で、自宅で過ごしました。

初めての登校時には、1年次生たちは緊張した様子で校舎に入り、手洗い等を行い、感染予防対策を十分講じた上で、教室に入りました。午前中は、キャンパスツアーを行うなどして、校舎の中を散策し、午後は講義を受けました。

 

そして、先日3年次生も登校しました。友達との再会に喜びながら、久しぶりに校舎にて勉学に励む姿が見受けられました(写真)。席も交互に座るなど教室配置を工夫し、学生を迎い入れるため、当日も教員30名近くが手分けをして学生の円滑な授業再開をサポートしました。

これから医療者になる者として、感染に留意しながら過ごし、勉学に励みましょう。

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看護学部 室加千佳

2020年6月15日 (月)

小児看護学実習:登校開始で学内実習を行いました

6月から看護学部は遠隔授業とともに、段階的に対面授業が開始になり、4年次生の臨地看護学実習も、学内実習ができるようになりました。

 

今回、小児看護学実習の学内実習の様子を皆さんにお伝えします。登校時の注意事項を守り、体温等を確認し、手洗いをしてから授業開始です。

学内実習では、看護過程の看護上の問題と看護計画についての話し合いをしました。また、バイタルサイン測定場面のシミュレーション学修を行いました。

 

Image1_3学生さんが各自立案した内容の検討会です。グループで話し合う時にマスクをして距離をとりながら実施しましたが、話し合いが充実して時間がどんどん過ぎました。

 

Image22子どものバイタルサイン測定のため、準備をします。

Image3小児看護の基本にそって、バイタルサイン測定の順序を考えます。

 

Image4小さい子どもであっても、声かけが大切です。一生懸命、こども目線で向き合っています。

 

 授業担当教員のコメント

*****

(小児看護学  宮谷 恵)

ずっとZoom による遠隔での学内実習だったので、久しぶりに「実物の」学生の皆さんに会えて本当に嬉しかったです。Zoom による学修やカンファレンスの時は皆さん比較的おとなしいのですが、やはり対面だと話し合いが盛り上がることを実感しました。不自由な遠隔での実習の中でも、小児看護に必要な学びを得てくれたことを感じることができてほっとしました。将来本当の親子を看護するときに&国家試験にもきっと活かされるだろうと信じています!

 

(小児看護学 小出 扶美子(小児看護学実習 科目責任)

毎日Zoomでお会いしていたのですが、本日学内で初めて対面できうれしかったです。小柄な学生かなと思っていた学生が実際に会ってみると実は背がすらっと高かったりして、とても不思議な感覚でした。今回の事例の子どもの「ももかちゃん」「ひかるくん」「けんくん」は、毎日、課題の内容で学生さんを困らせていましたが、実際に臨地看護学実習で出会う予定の子どもたちは、どんな子どもたちだったのか想像してみてください。素直な子? 寂しがりやな子? 人見知りが激しい子? 人懐っこい子? 恥ずかしがりやな子? だったのでしょうか。皆さんは紙上事例の子どもの質問に、そこにいるかのように、子どもの気持ちに寄り添って質問に答えたり、言葉をかけたりしてくれたので、将来臨床でどんな子どもに出会ってもしっかりと関わることができると思います。今回の、学内実習で学びの報告会をしてみて、小児看護として大切にしてもらいたいことを皆さんたちがたくさん学んでいたことがわかりました。

*****

  

Image5今日(6月11日)は、梅雨入りの中の登校でした。これから雨が続く天気予報です。授業後は、気をつけて帰ってください。

 

新型コロナウイルス感染症の感染対策によって遠隔授業でしたが、看護学部の登校が段階的に始まります。ぜひ、健康管理して大学に登校してきてください。

 

看護学部の皆さんと元気にお会いすることを楽しみにしています。

(写真の撮影と使用については学生に使用目的を説明し、承諾を得て掲載させていただきました)

文責 小児看護学 市江和子

2020年6月12日 (金)

看護学部 母性看護学 オンライン実習しました。

6月10日現在、看護学部ではオンラインにて講義や実習を実施する方法と、対面の方法など様々なパターンにて授業を実施しています。

そこで、今回は、母性看護学実習をオンラインにて実施した際の様子をお伝えします。ZOOMを使用し学生たちの反応をみながら双方向のやり取りを行っています(下記写真)。

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そして、母性看護学実習では、ハイリスク新生児・褥婦(じょくふ)の看護のシミュレーションを実施しました。シミュレーションがオンライン上で実施可能か心配でしたが、様々な先生や学生の協力もあり、無事実施することができました。学内で行うシミュレーションにより近い形をとるために、映像をどのように使用すれば効果的か考え、写真のようなコンテンツを制作しました。

学生は、児のバイタルサインの変化(写真右上)、児の状態(写真左上)、児の環境等の写真や動画(写真下)を基に必要な看護を考えます。児のバイタルサインの変化のコンテンツは、実際にバイタルサインが変動します。その後、学生と教員の小グループに分け、観察項目や看護を振り返ると共に、臨床の看護師と一緒に共同制作したDVDの視聴にて、実際のハイリスク新生児・褥婦の看護を臨床の看護師から学び、復習します。Image3_2

学生からは、看護内容を映像にて可視化できるため、イメージも付きやすく学びが深まったとの意見が寄せられました。

学生は在宅にて学びを深め、臨床で看護を実施できる日を心待ちにしています。  

  

看護学部 母性看護学 黒野智子、室加千佳