5-2.学生の課外活動 Feed

2023年6月20日 (火)

NICU退院児懇談会にボランティアで参加しました!

2023年6月11日(日)、本学看護学部3年次生が聖隷浜松病院のNICU(Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療室)退院児懇談会にボランティアで参加してきました。

「NICU退院児懇親会」とは、1,500g 未満で出生し新生児科病棟(NICU)を退院したお子さんの健やかな成長と小学校入学をお祝いする会です。

お子さんやご家族、スタッフ、ボランティア学生など、総勢100名弱の会となりました。

お子さんから、小学1年生の近況報告を聞いたり、大きくなったお子さんをお祝いし、新生児科医からお母さんへ感謝状の贈呈が行われました。また、大人と子どもが分かれ、子どもたちは、うちわなどに絵を描くお楽しみ製作を、父母はNICU・GCUの思い出を語り合いました。その後、生まれ育ったNICUや、NBA(新生児救急車)を見学しました。

先週、先々週とNICUの講義を受けたばかりの参加した学生からは、「お父さんやお母さんの思いを聞かせていただき、今までの思いが詰まっていて感動して、涙が出ました」、「お子さんがすくすく成長している様子を感じることができて子どもたちからパワーをもらいました」との感想が聞かれました。雨の中でしたが、学生たちは、会場周辺の交通案内や、子どもの制作物のお手伝いなど、よく手伝ってくれました。また、この経験を、看護師になった際に活かしてもらいたいと願っています。

そして、NICUから退院し、1年生を迎えた皆さん、ご入学おめでとうございます。

(写真の掲載は、許可を得て行っています。)       

文責:母性看護学 室加千佳

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2023年1月 5日 (木)

ハンドベルリンガーズがクリスマスツリー点火祭で演奏しました

 12月13日(火)、聖隷学園のクリスマスツリー点火祭が遠州栄光教会三方原礼拝堂で執り行われました。第一部では、聖隷クリストファー大学のハンドベルサークル・ハンドベルリンガーズによる「きよしこの夜」の演奏映像がスクリーンに映し出されました。昨年に引き続き、ハンドベルリンガーズの演奏はオンラインで行われましたが、今年は看護学部7名、社会福祉学部3名、リハビリテーション学部1名の計10名のサークル部員が演奏に参加しました。第二部では、大学5号館前庭(校門)に場所を移し、クリスマスツリーの点火セレモニーが行われ、高さ11メートルのヒマラヤスギに約1万個のLED電球の明かりが点灯しました。クリスマスツリーイルミネーションは、来年1月6日まで点灯する予定です。

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オンラインによるハンドベル演奏

 

 

221213tenkasai3クリスマスツリーイルミネーション

2022年5月20日 (金)

ハンドベルサークル ~学内で演奏を行いました~

本学のハンドベルサークル「ハンドベルリンガーズ」が4月27日(水)に学内演奏を行いました。

当日は看護学部の学生5名、リハビリテーション学部の学生1名、社会福祉学部の学生3名の9名が集まり、「小さな世界」を演奏しました。サークルの活動は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、昨年度のほとんどが中止を余儀なくされましたが、今回、水曜日の大学礼拝の後に、1年生にサークルの紹介を兼ねて、演奏する機会をいただきました。現在の大学礼拝は、水曜日のⅢ限目に2教室に分かれて行われていますが、この日の演奏もテレビ会議システムを利用して映像と音声を他教室に配信しました。

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<リハーサル風景>

 

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<演奏を配信している映像>

感染防止の対策上、今回の演奏の練習はたった2回しかできませんでしたが、1曲だけ、心を込めて演奏することができました。

現在、ハンドベルサークルは、一緒にハンドベルを演奏する学生さんを募集しています。一度もハンドベルに触れたことがない方でも大歓迎です。                         

                           (ハンドベルサークル顧問)

2021年6月 8日 (火)

「成人看護援助論演習」協働学修 ポスターツアーを行いました。

看護学部3年次生の演習科目「成人看護援助論演習」では、事例を活用した看護過程の展開を学修しています。この演習では、学生同士が互いに学び合う協働学修の方法を取り入れています。前年度は遠隔授業となってしまいましたが、今年度は感染予防対策を取りながら、対面による学びを深めています。5月の第5・6回、6月の第8・9回はポスターツアーを行いました。その実際をご紹介します。

この授業は履修生を6つのグループに分けて学修を進めています。そのうち、3グループは急性期看護学、3グループは慢性看護学の事例患者を分析しています。さらに、グループごとにも6つに分かれ、担当する課題内容をポスターにまとめました。

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その後、ツアーチームを作り、チームごとに各ポスターを回って各々がポスターにまとめた内容についてプレゼンテーションを行いました。

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考えたことをまとめて発表するのはなかなか難しいようで、最初は皆さん緊張した面持ちでしたが、発表を重ねるごとに少しずつ場の空気にも慣れ、活発な質問が出だし、意見交換を行うことができました。 

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それぞれが発表の中で得られた意見や質問を通して、最終的にポスター内容を修正し、まとめていきました。皆さん、お疲れさまでした。

これからも学び合いによって相乗効果が得られ、良い学修成果が得られることを期待しています。

(写真の撮影および掲載については、学生さんの承諾をいただきました。)

     文責 成人看護学領域 乾 友紀

2020年3月 4日 (水)

浜松市との地域連携事業、開催しました!

2月22日に浜松市南部協働センターにて、本学看護学部3年生16名が浜松市との地域連携事業を開催しました。

「おにいちゃん、おねえちゃんになるための赤ちゃんのお世話講座」ということで、これから出産予定のご家族の皆さんや上のお子さんの学びを希望されるご家族の皆さんを対象に、学生が講師となって、赤ちゃんのお風呂(沐浴)などを実施しました。

当日は20名もの方が参加してくださり、1歳未満の乳児から、おばあちゃままで幅広い年齢層の方が興味をもってくださいました。

学生から、生まれて1か月頃までの赤ちゃんの特徴やお腹の中の赤ちゃんの様子を聞いたり、新生児人形の抱っこやおむつ交換、お風呂(沐浴)を体験したりしてもらいました。さらにお父さん方には、妊婦体験も実施していただきました。

受講者の方から「小学校で命の授業がされていて、子どもたちも命に興味をもってくれている時期に、実際の看護学生さんから、命について学んだり、自分が赤ちゃんだった頃にしてもらったお世話を体験したりする機会があって、子どもたちも刺激をいっぱいもらったようでよかったです」という感想が聞かれました。

学生たちは、当日だけではなく、事前の準備・運営等、本当によく頑張ってくれ、今まで学んだ母性看護学の知識をしっかり統合できたからこそ、受講者の方に満足していただける結果につながったことだと思います。よく頑張りました。この経験がきっと自信となり、将来看護師になった際の大きな力になることでしょう。

この様子は、当日、SBSテレビのニュースとして15時と18時台に放映されました。

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*なお、全ての方に写真掲載の承諾をいただいております。

 

母性看護学 黒野、神﨑、村松、室加

2019年11月11日 (月)

北海道北翔大学FDサミットに参加してきました!

FD(Faculty Development)とは授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取り組みという意味です。本学では、学生が大学での学びの主体者として、本学の教育活動の改善・向上に積極的に参画し、教育環境の改善や授業の内容および質の向上に対して、様々な意見を取り入れていく活動団体として「学生FDスタッフ」が活躍をしています。

今回、北海道の北翔大学を会場に、全国の大学が集まり、FD活動についての報告研修会が開催されたので、本学の活動を報告するために、参加をしてきました。

 

〇参加日程:2019年8月27日~28日

〇開催場所:北海道 北翔大学

〇参加者数:大学(大学院を除く) 43校 、短期大学 3校

(教員32名、職員17名、学生170名、大学院生2名、その他8名、主催校6名) 

合計253名

〇スケジュール:

 一日目/ ポスターセッション、情報交換会

 二日目/ しゃべり場、グループ発表

 

「ポスターセッション」

ポスターセッションは、各大学の紹介に加え、自分の大学の特色やFD活動について紹介を行いました。時間内に全ての大学をまわり切るのは難しかったですが、ポスターで分からないことや興味に思った事を、直接学生同士で質問しあうことができ、より詳しい情報を得ることができました。実際に、学生とコミュニケーションをとることでその大学のカラーや特色、熱意を知る機会にもなりました。

私たちは今回、他校の大学で行っているFD活動や今、本校の抱えている問題を解決するための情報収集を行ってきました。本校の問題としては学生に対する認知度の低さと、それによる集客率の低さがあげられます。

まず一つ目に認知度では、他大学ではFD委員自体の歴史が深いところが目立って高いように思われました。それも単に、できてからの期間が長いというだけでなく教師陣や学生からの信頼関係などが構築されているように思われました。これは、教師や学生の意見を反映してきたことが大きな要因のように思われました。

二つ目に集客では、他大学でも苦労をしているところが多いという印象を受けました。まず、一番効果的だと感じたのは、大きな規模で開催していた「食事会」です。参加者の費用は無料で開催日は、FD委員会が持つ予算から出していました。FD委員の多くはこの時に、学生スタッフの勧誘を行うと言っていました。他にも、入学者全員にFD委員のSNSに事前に登録をしてもらうというものもありました。このように、学生が活用しやすいツールを取り入れていくことは、私達にもできる活動の一つだと感じました。以上のことから今ある問題解決には、長い時間をかけることが必要ではありますが、多くの方法を知ることができ、今後に活かしていきたいと思いました。

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(感想) 

私は、一般の学生と本校のような専門技術を学ぶ学校では違いが多く驚きました。他大学では、学生の履修する授業や活動の幅の自由度が高く、自分が選択した学習であるからこそ、その中で感じることや学ぶことも多いと語っていました。また、自己選択であるがゆえに、学生の学びへの姿勢には大きな差がありそれらを問題視する声も多かったです。

本学のように専門職を育てる大学では、学ぶことがほとんど決まっているだけに自由度こそ少ないですが、学ぶための環境は整えやすいように感じました。

 これらのことから、各大学にはそれぞれのカラーや特色がありそれらを理解することがこれからのFD活動に必要なのだと感じました。

 

「情報交換会」

食事をしながら他校の学生とコミュニケーションをとる場でした。かしこまった場ではなく、フランクな場で各個人の友好関係の構築など自由に時間を過ごしました。

 

(感想)

食事会ではみんなで食事を楽しみながら他大学との交流をすることができた。また、ポスターセッションで聞けなかったことを聞いたり、普段の学校生活について情報交換をしたりしました。食事をしながらの交流だったので気軽に交流することができました。

 

「しゃべり場」

今回のテーマである「大学はつまらない」についてグループに分かれ、ディスカッションを行い、その場で出た意見を全体会で発表をしました。今回はとてもインパクトの強いテーマ(題材)であるため、学生の意見も様々なものが交わされていました。

 

(感想)

活発に意見を交わす場は大学の授業でもあまり機会がないことなので、とても新鮮でした。自分が思っている意見を相手に伝え、それらをより深めるためには、伝え方に多くの工夫が必要であることを学びました。今後、本校でも今回おこなった「しゃべり場」のような活動をしていきたいです。

 

「今後のFD活動」

今回のFDサミットではとても多くのものを学ぶことができました。今年度からすぐに取り入れていくことは難しいかもしれませんが、来年度から始められそうな活動もあったため、それらの準備をする必要があると感じました。

また、ポスターセッションを通して本校でのFD活動の問題点や改善点が浮き彫りになったので、まずは現在行っている活動から見直していく必要があると思いました。

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2018年4月 4日 (水)

学生レポート:春休みもあと少し

桜は見頃を迎え、暖かく過ごしやすい気温になってきました。 Photo_9

私は約2ヶ月の春休みに福岡に住んでいる祖父母の家に遊びに行ったり、友達と旅行に行ったり、県外の大学に行っている友達と久しぶりに会ったりと、充実した時間を過ごしました。 

大学はもうすぐ新入生を迎えます。新入生セミナーでは4月3日に学校紹介・キャンパスツアー、6日には運動会が行われます。

新入生セミナーでの私の担当はクリストページの作成です。4月に入学する新1年生がよりよい大学生生活を送ることができるように心を込めて一つ一つ作っていきたいと思います。

たくさんのメンバーが新入生セミナーのために時間をかけて準備をしてきたので、絶対に成功させたいです!!Photo_3

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新2年生は5月からは実習が始まります。気を引き締めて4月を迎え、5月からの実習に向けて準備をしていきたいと思います! 

ブログ担当:りほ

2018年1月26日 (金)

学生レポート:2018年がスタートしました

2018年が始まって早くも三週間が経ちました。寒い日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

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私は年が明けて早々に体調を崩してインフルエンザになってしまい、最初の一週間をベッドで過ごすことになり、あまり良いスタートを切ることができませんでした。年末年始をバイト漬けにしてしまった疲れが出たのでしょうか…。働きすぎはいけないと反省しました。

 

私たちは今、定期試験の最中です。年末年始の二週間で、たくさん勉強した方も多いだろうと思います。今回は実技試験もあり、セルフトレーニングも大変でした。

春セメスターではあまり良い成績をとることができなかったので、その反省を生かし、春以上に良い成績をとりたいです。今まで自分が学んできたことを発揮できるように残り僅かな時間も有効に使い、きちんと結果を残したいです。

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体調には十分気を付けて、残りの日々も頑張っていきたいと思います。

 

ブログ作成:ゆめの

2018年1月19日 (金)

クラブ・サークル紹介

聖隷クリストファー大学のクラブ・サークルの数はスポーツ系11、ダンス3、ボランティア7、音楽5、文化系10、教育・学習1の合計37あり、それぞれが特色ある活動を続けています。その中で、看護学部の学生は26団体に所属し、活発な学生生活を送っています。今回は、看護学部の学生が所属する注目のサークルを2つご紹介します。

☆ハンドベルサークル

 聖隷クリストファー大学の顔として、学内・学外で積極的な演奏活動を行っているのが“ハンドベルリンガーズ”です。本年度も大学の聖灯祭(学園祭)、クリスマスツリー点灯式、クリスマス礼拝などの学校行事で演奏したほか、ホスピス、遠鉄百貨店、グランドエクシブ浜名湖などの各種の施設やイベントでのボランティア演奏は好評を博しました。現在の部員数は7名ですが、「天使の歌声」ともいわれるハンドベルの魅力を地域の皆さんに伝えていきたい一心で活動を続けています。目下、サークル員募集中です。未経験者でも大歓迎です。Photo_2

Handbel.mp4をダウンロード

☆Ping-Pongサークル

Ping-Pongは、卓球が大好きな1年生が集まって2016年に作った設立間もないサークルです。現在の部員数は7名ですが、個々のレベルにあった練習を取り入れながら、無理せず楽しく健康的な活動を続けています。もちろん、試合やラリーもできるような技術向上も目指しています。聖灯祭では出店するなど、メンバー同士の連携はとてもよく、今後の活動が期待できるサークルです。現在、サークル員募集中とのことです。週に一度、Ping-Pongで体を動かしてみませんか!

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2017年12月28日 (木)

学生レポート:今年がもうすぐ終わります。

クリスマスが終わり、今年ももうすぐ終わりですね。

今年のクリスマスは、24日に家族全員揃うことができませんでしたので、前日に集まってお祝いしました。

姉が作ってくれたケーキを食べ、映画を見て、楽しみました。

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今年の大みそかは、皆さんどのように過ごされますか?

わたしは毎年家族そろって紅白歌合戦を見るのが恒例となっています。

今年はわたしの知っている出演者が少なくすこし残念ですが、今まで聴いた事がない曲を聴くのも一興かなと思い、楽しみにしています。

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今は年賀状作りに精を出しています。

メールで済ますこともできますが、やはり年賀状で祝いを伝えたいと思います。

 

今年最後まで楽しみ、また来年に向けて頑張っていこうと思います。

くじけず、めげずに突き進み、自分の夢に一歩でも近づけるよう頑張ります。

 

ブログ担当:夢月