2-3.成人看護学領域 Feed

2021年7月15日 (木)

「成人看護援助論演習」看護技術演習を行いました。

看護学部3年次生「成人看護援助論演習」の看護技術演習を行いましたのでご紹介します。この演習では「輸液管理」「心電図モニター」「輸液ポンプ」「シリンジポンプ」の技術について学修しました。

 

ここは輸液管理ブースです。こちらでは、輸液を行う患者さんの観察点や状況設定場面における観察のポイントを話し合い、輸液の滴下速度の調整について、処方箋を基に実施しました。Image1

こちらは、心電図モニターのブースです。心電図モニターの装着目的やアラーム設定の必要性などを理解し、心電図波形について学修しました。モニター装着体験を一部実施しました。

Image2Image3

こちらは、輸液ポンプ、シリンジポンプのブースです。臨床現場でよく使用されるME機器として、輸液ポンプ・シリンジポンプの目的と適応、使用時のリスクを理解し、操作方法を確認後、実際に操作をしてみました。Image4

久しぶりにユニフォームを着て演習に取り組む学生さんの様子が新鮮でした。秋から始まる領域別実習に向け、知識・技術を習得し、準備を整えていってほしいと思います。

(写真の撮影および掲載については、学生さんの承諾をいただきました。)

文責 成人看護学領域 乾 友紀

2021年6月29日 (火)

慢性看護学実習に取り組んでいます

本学部では、3年次生の秋から4年次生の夏にかけて、学生さんたちがローテーションしながら看護学の領域別の実習に取り組んでいます。

そのひとつである慢性看護学実習では、長期にわたり病気と共に生きる人々のセルフマネジメント支援に着目した看護過程の展開を通して、看護実践能力を養っていきます。

感染対策を講じながらの実習は緊張感がありますが、学生さんたちは、受け持ちさせていただく患者さんとの関わりを通して、病気と共に生きるとはどういうことなのか、どのような援助が生活の質(QOL)に繋がるのかを思考しながら、慢性看護の真髄を深めることができています。

病棟実習後も、学生さんたちは、翌日の実習で必要となる技術演習を行い、患者さんに少しでも安全でより良い援助ができるよう、皆頑張っています。

 Image1(写真の撮影と使用については学生の皆様の承諾を得て掲載させていただきました)

文責 成人看護学 天野 薫

2021年6月 8日 (火)

「成人看護援助論演習」協働学修 ポスターツアーを行いました。

看護学部3年次生の演習科目「成人看護援助論演習」では、事例を活用した看護過程の展開を学修しています。この演習では、学生同士が互いに学び合う協働学修の方法を取り入れています。前年度は遠隔授業となってしまいましたが、今年度は感染予防対策を取りながら、対面による学びを深めています。5月の第5・6回、6月の第8・9回はポスターツアーを行いました。その実際をご紹介します。

この授業は履修生を6つのグループに分けて学修を進めています。そのうち、3グループは急性期看護学、3グループは慢性看護学の事例患者を分析しています。さらに、グループごとにも6つに分かれ、担当する課題内容をポスターにまとめました。

Image1

その後、ツアーチームを作り、チームごとに各ポスターを回って各々がポスターにまとめた内容についてプレゼンテーションを行いました。

Image2_2

Image3_3


考えたことをまとめて発表するのはなかなか難しいようで、最初は皆さん緊張した面持ちでしたが、発表を重ねるごとに少しずつ場の空気にも慣れ、活発な質問が出だし、意見交換を行うことができました。 

Image4

Image5

それぞれが発表の中で得られた意見や質問を通して、最終的にポスター内容を修正し、まとめていきました。皆さん、お疲れさまでした。

これからも学び合いによって相乗効果が得られ、良い学修成果が得られることを期待しています。

(写真の撮影および掲載については、学生さんの承諾をいただきました。)

     文責 成人看護学領域 乾 友紀

2021年2月 5日 (金)

“地域包括ケア看護論”の紹介 その3 「地域包括ケアについてのPBL(課題解決型学習)」

「地域包括ケア看護論」では、7回にわたって事例学習を行いました。学習目標は、「健康上のニーズを抱えながら、今後も地域で暮らしていくことを希望する事例について、生活者の視点から地域包括ケアについての理解を深め、その中での看護の役割・機能について考える」です。

地域で困り事を抱えて生活する高齢者、障がい者、母子の事例について、療養者本人とその家族の生活の理解や支援方法を考えるグループ学習を、PBL(Problem-based Learning)で行いました。 PBLは、「課題解決型学習」とよばれる学習方法で、学生自身が課題を見つけて、答えのない課題を解決するためにICTを活用して自ら調べ、調べたことを整理して思考する力を身に付けるためのアクティブラーニングの方法です。授業終了前に各グループで学習における不明点を明確にして、次回に向けての学修内容・方法を決め、次回授業時に各自が学習してきたことをグループ内で報告しあい、自ら学習課題を到達させる形で進めました。

新型コロナウイルス感染症予防のため、PBLは3教室に分かれて、グループ間・メンバー間で距離を確保し、換気を行いながら実施しました。学生は各自が個人用PCを持参し、Googleスライドを用いて画面共有を行いながら話し合い、発表に向けての成果物の作成を行いました。

PBL風景

Image1_3

Image2 

PBLによって、「療養者の問題は、1人の問題ではなく、周りの人との人間関係や物理的環境に左右されると分かった」「人の捉え方・強みと感じる部分がメンバーで異なり、捉える人の価値観や経験で変わってくるので、複数で考えることは大切だと思う」「その人の持つ強みは、いかなる状況でも強みではなく、弱みにもなりえると気づいた」などの学びが得られました。そして各々のPBLでの学びを、他の事例を担当したグループメンバーに発表し、発表を通して学びの共有が図られました。

最後は、実際に地域包括ケアを実践されている、川根本町地域包括支援センター保健師の池本祐子さんから、事例に対して実際にはどのような対応を行うかについて、講義していただきました。

池本さん講義風景

Image3

Image4 

池本保健師さんから、「生活者本人がどんな生活を送っていきたいのかを引き出し、それを前提に支援していく」「対象者に一人ではないことを伝えることが大切」「実生活で地域包括ケアについての問題に直面した際にも、持ち合わせている知識をベースに、一生懸命に対象を理解して、問題を解決する方法をともに見出す力を深めてほしい」とお話しいただきました。

学生は、授業後の感想として「池本さんのお話から自分達では考えもしなかった新たな発見ができた」「できないことなどマイナス面に焦点をあてがちだが、強みを積極的に見つけ出して、想像力を働かせていきたい」「対象者の尊厳ある暮らしを守っていけるように、対象者に寄り添って、押し売りにならない援助が大切だと実感した」など述べていました。

 

3回にわたり「地域包括ケア看護論」について看護学部ブログで紹介してきました。今回の学びを活かして、「地域包括ケア」の視点から看護を実践することを大切に、次年度以降も学び続けて欲しいと思います。

文責:豊島由樹子

2020年12月16日 (水)

“地域包括ケア看護論”の紹介 その2 「地域包括ケアをつくる“人とのつながり”」

10月に続き、11月の「地域包括ケア看護論」についてのご紹介です。地域包括ケアの基本的な考えや、地域で暮らす障がい者・児や認知症の方の生活について教員から学んだ後、6,7回目の授業では「地域包括ケアの実際」として、障がいをもつ当事者の方、そのご家族から、地域で暮らし続けることについて直接お話をうかがいました。

NPO法人地域支援ネット「ゆう」障害者指定居宅支援事業所の理事長である杉本和美さんから、「傷病を抱えながらの生活・社会活動」についてお話しいただきました。杉本さんは、事故により頸髄損傷となってからの当事者の心理、在宅での生活、障害の受容などについて体験を交えてお話しくださり、人生の先輩として思い悩むことの大切さについても教えていただきました。

ご自分の意志を強く持たれている杉本さんの生き方に感銘を受けて、学生達は誰にでも可能性があり病気や障害が妨げにはならないこと、相手を尊重して寄り添い、相手の立場にたって気持ちを汲み取ることからうまれる人とのつながりや社会とのつながりの大切さについて、学びを得ることができました。

 

授業風景  (杉本さん)

Image1

Image2

また、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ/たけし文化センター連尺町の理事長、久保田翠さんは、知的障がい者の息子さんへの自立支援活動から、知的に障がいのある人が自分を表現する力を身につけ、文化的で豊かな人生を送ることの出来る社会的自立と、その一員として参加できる社会の実現を目指す活動についてお話しくださいました。障がい者の存在や行為自体を「文化・芸術」として捉えて、人間が本来もっている「生きる力」「自分を表現する力」を見つめていく場の提供、障害のある人が街中で様々な人とのつながりの中でその人らしく生きていける生活環境づくりについてなど、これまでの障がいの捉え方を揺さぶられるようなお話でした。

久保田さんの「障害はその人についているものではない。私と貴方の関係の間にあるもの。」という言葉に、多くの学生たちは自分が障害という固定概念に囚われていたこと、自分では気づけなかった偏見や価値観に気づき捉え方が変化したと、講義後に述べていました。障がいの有無と関係なく、互いの可能性を認め合い、共生できるまちづくり目指すことも、地域包括ケアであるとの、幅広い学びを得ることができました。

 

授業風景 (久保田さん)

Image3_2

Image4_2

認定NPO法人クリエイティブサポートレッツのホームページのご紹介

・アルスノヴァHP

http://cslets.net/arsnova

・のヴぁてれび

https://www.youtube.com/channel/UCG-34arDueJ9Yep6vIYg8Mw

 

8回目の授業からは、事例を用いたPBL(Problem-based Learning:課題解決型学習)が始まります。今後も「地域包括ケア看護論」の取り組みについて報告していきたいと思います。

(写真掲載については許可を得ています。)

文責:豊島由樹子

2020年11月11日 (水)

“地域包括ケア看護論”の紹介 その1 「私の生活、暮らしを見つめる」

看護学部では、2019年度入学生から一部の教育課程が改定されています。その目的は、地域包括ケアシステムの推進に基づく社会の変遷にあわせた教育課程へと発展させるためです。

「地域包括ケア」とは、様々な発達段階、健康レベル、生活の場にある人々が、医療や介護が必要な状態になっても、可能な限り住み慣れた地域で自分らしく暮らしを続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が包括的に確保されるという考え方です。そのしくみを「地域包括ケアシステム」といい、誰もが“自分のこと”“家族のこと”ひいては、そう遠くない“将来の日本のこと”として捉える必要があります。

2019年度入学生は、1年次に「地域看護学実習」で、各自治体における地域包括ケアの取り組みについて、地域のロコモーショントレーニング事業参加団体や高齢者サロン活動を行っている住民組織(グループ)に許可を得て参加し、地域で生活している人々の生活・生活圏をとらえて、高齢者の健康管理「自助」や住民相互の「互助」の効果を学び、健康との関連を考える実習を行いました。

そして2年次生になって、健康な対象だけでなく健康上のニーズを抱えながらも自分らしく地域で暮らし続けるための生活・支援について学び、地域に暮らす生活者の視点から看護の役割について考える科目「地域包括ケア看護論」が始まりました。

地域包括ケアの概念を学んだ後の2回目の授業は、「地域包括ケアの基盤である生活や地域で暮らすことについて、自分の言葉で考えてみる」を単元目的として行われました。

科目担当の先生から、履修生の皆さんに「地域に暮らす一市民として私の生活、暮らしを見つめ、考えてみよう」という課題が出され、近くの席の学生2~3人程度で15分ほど話し合った後、その内容をWebClass(本学が利用しているラーニング・マネジメント・システム)に提出してもらいました。

 

話し合い風景

Image1 

その後、提出された意見を、自然言語解析の手法を使って単語分割し、語句の出現頻度や相関関係をソフトを使って解析し、授業内で共有しました。

 

①あなたは今の生活をどのように感じてますか? …やはりコロナが生活の中心ですね。

 

Image2

②今住んでいる地域の暮らしを、どのように思いますか?

…暮らしやすいと感じている人と不便を感じている人がいるようですね。

 

Image3

先生からの講評

Image4 

各々の、ものの捉え方や考え方・態度は 家庭、学校、地域社会、文化、制度、経済状況などから学習したり規制を受けながら、自分の価値観を築き、自分なりのライフスタイル(生き方、生活様式)が作られていきます。人は社会との関わりの中で、その人特有のライフスタイルをつくり、習慣化された日常生活を営んでいます。人の生活や暮らし方、大切にしていることは、それぞれ異なっています。その1人1人の考えや価値観を大切にした「地域包括ケア」となっていくことが重要ですね。

 

「地域包括ケア看護論」は、他大学にない新しい科目です。本学の在宅看護学、老年看護学、公衆衛生看護学、精神看護学、成人看護学、小児看護学、母性看護学から教員が集まり、「地域包括ケア」において今後、社会を支えていく学生さんにとって必要な内容を吟味精選して科目を構成しています。今後も「地域包括ケア看護論」の取り組みについて報告していきたいと思っています。

 

文責:豊島由樹子

2019年11月 7日 (木)

慢性看護学実習 看護実践の事例検討会を行いました!

いよいよ10月から看護学部3年生の領域別実習がスタートました。慢性看護学実習では、今年から実習の初めと終わりの2日間で学内演習を行っています。

 

臨地実習前の2日間では、慢性疾患における看護の視点について、紙上事例を用いてグループで討議します。翌日からの臨地実習で、どのようなところを看護として大切にしていきたいかをしっかり考察し、臨地実習に臨みます。

 

臨地実習では、受け持ち患者さんの疾患だけでなく、入院前・退院後の生活を見据えた看護について悩みながらも(指導者さんから助言をいただきながら)実践できていました!


臨地での実習のあとは、慢性看護の本質に迫ります!実習で個々が学んだ多様な患者さん、看護についての事例を振り返り、患者さんにとってどのような看護が必要か、自分たちの課題は何かなど自由に話し合います。

Image1

最終日の事例検討会では、パワーポイントで発表するグループもあればポスターで発表するグループもありました。

  

Image2_3

 

Image3_2

(臨地での実習を終えたあとの学生さんは顔立ちが違います!!)

 

自分たちの発表だけでなく、色々な学生さんの発表も聞きながら慢性看護の在り方や自分の大切にしたい看護観がみえてくると良いなと思います。

 

これからも領域別実習は続きます。

体調管理を行いながら、頑張っていきましょう!

 

(写真の撮影と使用については学生の承諾を得て掲載させていただきました)

2019年7月26日 (金)

ポスターセッションで統合実習(慢性看護学領域)の学びの共有を行いました!

看護学部4年次春セメスター必修科目である「統合実習(慢性看護学領域)」が終了しました。

この実習では、はじめて複数患者の看護を実践します。

複数患者の看護を行うためには、複数患者の把握・複数患者に必要な看護の選定・看護の優先順位の判断・時間管理・複数患者に安全で効率的な看護を提供するための人的資源の活用と連携ができる力が必要となります。

統合実習(慢性看護学領域)では、24名の学生が聖隷三方原病院・聖隷浜松病院でそれぞれ実習を行いました。

実習では、とまどいながらも複数患者の看護を計画し実施・評価する中で多くのことを学んだようです。

また、安全で効率的な看護を提供するための人的資源の活用と連携を学ぶために、看護リーダーや看護助手などにシャドーイングすることで、それぞれの役割が把握でき、適切に連携する・協力を得るための方法を考察しました。

今回は、ポスターセッションで統合実習の多くの学びを共有しましたので報告します。

1

(写真1:グループワーク風景):テーマ別に異なる病棟で実習した学生同士で意見交換し、発表準備中。

統合実習の2週目最後は、学内でポスターセッションすることで学びを共有しました。

学生の個々が学び得たことから発表内容を決定し、ポスター発表と意見交換をします。

2_2

(写真2:ポスターセッション風景1)

発表時間は5分間。

緊張感のため伝えたいことが、上手く伝えられずに悔しい思いをした学生もいました。

「他者に自己の意見を明確に伝えるスキルは、やはり看護職として重要だね」との教員からの助言に学生一同納得。

3(写真3:ポスターセッション風景2):セッションが進むにつれて、ポスターを食い入るように近づき、意見交換も増えてきました。

これまでの学びや自己の看護師像を深化させるきっかけを得た学生、新たな知見を広げられた学生もいました。

学生のみなさん、よく頑張りました!

さあ、ここから学生は、統合実習の最後の課題レポートに取り組みます!

(写真の撮影と使用については学生の承諾を得て掲載させていただきました)

2019年7月 9日 (火)

成人看護援助論演習:BLS一次救命演習で心肺蘇生法を学ぼう

看護学部3年次の春セメスター開講「成人看護援助論演習」では、協働学修法で学ぶ看護過程演習の他に、技術演習も盛り込まれています。

その中で、BLS一次救命処置の演習を行いましたのでご紹介します。

今回は、浜松北消防署員の方々がお越しくださり、講義と実技指導を行ってくださいました。

まずは一次救命処置の基本知識や現場での体験談などの講義を聞きました。

1

次に、消防署員の方々のBLSデモンストレーション。

突然、道端で倒れている人を発見したらどうするか…学生の皆さんの表情も真剣です。

2実技では1グループ13名ほどに分かれ、全員がBLSを体験しました。

「誰か助けてください!」「あなたはAEDを持ってきてください。」「あなたは119番通報してください。」演技にも熱が入ります。

胸骨圧迫は思ったより力がいるようでしたが、学生の皆さんは消防署員の方々のご指導を頂きながら、速さ・深さなどに気を付けて上手に実践できていました。

3

4学生の皆さんはこの演習を受講する前に一般市民向け応急手当WEB講座を受講しています。

このe-ラーニングと今回の実技演習を受講することで、修了証を発行して頂けました。

救命処置が必要な現場に立ち会ったときに今日学んだことをぜひ活かしてほしいと思います。

梅雨の体育館という気温や湿度が上がりやすい環境の中で熱心に教えてくださった消防署員の方々ありがとうございました。

またBLS講習を受講した学生の皆さん、お疲れさまでした。

2018年12月17日 (月)

「周術期看護シミュレーション」で看護実践力UP!!

 急性期看護学実習は3年生の秋セメスター~4年生の春セメスターに行われる領域別実習の1つです。手術を受ける患者さんを受け持ち、患者さん(ご家族)に必要な看護実践を行うための知識・技術・態度を学修します。

 近年は、医療技術の進歩から、高齢者や様々な病気を抱えている方も手術を受ける機会が増えています。そのため、看護師には患者さんの状態を適切に判断し、根拠ある実践を行う能力が必要となっています。急性期看護学実習では、このような能力を強化するために今年度から「周術期看護シミュレーション」を行っています。

 「周術期看護シミュレーション」は、臨地で手術を受ける患者さんの看護実践した後に学内で行います。約30名の学生さんが複数のグループに分かれ、グループ内で患者・看護師・観察者の役割分担をします。患者役の学生さんはあらかじめ用意されたシナリオに沿って役を演じ、看護師役の学生さんはグループで検討した看護を実践し、観察者役の学生さんが患者・看護師を観察し気づいたことをメモします。その後、演じた内容について、グループメンバーで振り返り(ディブリーフィング)を行います。

 どのグループの患者・看護師役の学生さんも実にリアルな演技をしています。

1_2

Photo 

 ディブリーフィングでも、今後の看護実践につながる具体的で活発な意見交換がすすめられています。

Photo_2

Photo_3

 周術期シミュレーション後、学生さんからは、臨床実践で解決できなかった疑問が解消できた、自らの成長を改めて実感できた、お互いの経験が共有できて考え方が広がった、などといった感想が寄せられました。さらに、心強いことに、シミュレーションへの提案や工夫などの意見もいただいています。

 今後の学生さんの成長・活躍が楽しみで仕方ありません。

 皆さん、お疲れ様でした!

                       急性期看護学教員一同