慢性看護学実習 看護実践の事例検討会を行いました!
いよいよ10月から看護学部3年生の領域別実習がスタートました。慢性看護学実習では、今年から実習の初めと終わりの2日間で学内演習を行っています。
臨地実習前の2日間では、慢性疾患における看護の視点について、紙上事例を用いてグループで討議します。翌日からの臨地実習で、どのようなところを看護として大切にしていきたいかをしっかり考察し、臨地実習に臨みます。
臨地実習では、受け持ち患者さんの疾患だけでなく、入院前・退院後の生活を見据えた看護について悩みながらも(指導者さんから助言をいただきながら)実践できていました!
臨地での実習のあとは、慢性看護の本質に迫ります!実習で個々が学んだ多様な患者さん、看護についての事例を振り返り、患者さんにとってどのような看護が必要か、自分たちの課題は何かなど自由に話し合います。
最終日の事例検討会では、パワーポイントで発表するグループもあればポスターで発表するグループもありました。
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(臨地での実習を終えたあとの学生さんは顔立ちが違います!!)
自分たちの発表だけでなく、色々な学生さんの発表も聞きながら慢性看護の在り方や自分の大切にしたい看護観がみえてくると良いなと思います。
これからも領域別実習は続きます。
体調管理を行いながら、頑張っていきましょう!
(写真の撮影と使用については学生の承諾を得て掲載させていただきました)