5-1.教員の研究活動・社会貢献 Feed

2020年9月24日 (木)

第11回せいれい看護学会学術集会をWEBで開催しました

2020年9月19日(土)、聖隷クリストファー大学にて第11回せいれい看護学会学術集会をWEB開催しました。準備の段階では、総合病院 聖隷浜松病院 大会議室(医局管理棟)で開催予定でした。しかしながら、新型コロナウイルス感染症への感染が拡大し、会員の皆様の安全を第一に考え、従来の集合型開催ではなくWEB(オンライン)開催となりました。学会創設以来の初めての試みの中、理事長、学術集大会長、企画委員一同の努力の結果、盛会な学術集会になりました。

 

Image1

<プログラム>

◆会長講演

「みんなちがって、みんないい!~多様な価値観に寄り添うダイバーシティマネジメント」森本俊子氏(社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院 総看護部長)

◆ビデオメッセージ エクランド源稚子氏

(Pediatrix Medical Group Of Tennessee 新生児ナースプラクティショナー)

◆シンポジウム「多様性を活かす人材育成と人材活用」

岡 俊明氏(社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院 院長)

鎌田裕子氏(社会福祉法人 聖隷福祉事業団 理事・常務執行役員)

津島準子氏(公立森町病院 副院長兼看護部長)

◆演題発表

◆閉会の挨拶

 

演題発表では、2会場で遠隔によるビデオ会議によって、座長の進行のもとに発表者と参加者間での活発な質疑応答が行われました。

第1会場(座長 佐久間佐織准教授)Image2

第2会場(座長 久保田君枝教授)Image3

 

 

Image4左(第11回せいれい看護学会大会長 森本俊子氏)

中央(せいれい看護学会理事長 藤本栄子教授)

右(第12回せいれい看護学会大会長 樫原理恵教授)

 

文責 看護学部 市江和子

 

2020年6月23日 (火)

聖隷プロジェクト:聖隷クリストファー高校1年生を対象に授業を行いました。

聖隷プロジェクトでは、聖隷クリストファー高校の生徒さんが各自の進路希望に沿って本学の授業を受講します。

2020年6月22日は、保健医療福祉系・教育系プログラム共通として1年生を対象に、看護学部として【小児看護に関するトピックス】と【「助産師とは」、助産師になるまでの道のり、助産師は、どんな仕事をしているのでしょうか】の授業を行いました。

 Image1

生徒さんたちは一生懸命にメモをとってくれていました。

 Image2【小児看護のトピックス】では、「子どもの権利について考えよう」をテーマにしました。内容は、インフォームド・コンセント(インフォームド・アセント)、プレパレーションを中心に授業をしました。子どもの権利をふまえ、子どもへの関わり方、子どもと接する時などの大切な点をお話ししました。

 Photoプレパレーションの実際として、子どもへの感染対策の説明場面、子どもの入院オリエンテーション用パンフレットの紹介です。入院オリエンテーション用パンフレットは、看護学部の学生さんが作成してくれたものです。

Image7三輪 与志子先生【看護学部 助産学専攻科】の、助産師さんに関する授業です。 

生徒さんたちは、2021年2月まで大学における聖隷プロジェクトを受講していきます。保健医療福祉系・教育系の学びがより深まっていただけたらと思っています。

(写真の撮影と使用については生徒さんと高校教諭の方に使用目的を説明し、承諾を得て掲載させていただきました)

 

文責 小児看護学 市江和子

2020年1月24日 (金)

浜松市北区意思決定支援プロジェクトに参加しています

今年度は、領域の異なる多職種連携による在宅医療・介護連携推進事業として、住民の皆さんへのフォーラムを企画しています。

 

民生委員、行政保健師、訪問看護師・訪問リハスタッフ

病院看護師、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、大学教員等、多職種が集まり意思決定に基づく事業に取り組んでいます。

Image1

フォーラムに向けて、最終の打ち合わせを行っています。

 

2020年2月16日(日)13:30~15:30

細江町 みをつくしホール において

 

生きるを考える ~最期まで自分らしく~

絵本とピアノの世界から のテーマで 

 

アドバンス・ケア・プランニングや

エンドオブライフケアについてのミニレクチャーを行います。

講師による絵本やピアノの演奏により、

テーマをより深く掘り下げます。

 

よろしければ皆さんぜひお出かけください。

Image2

在宅看護学 山村

2019年12月17日 (火)

このような活動もしています②

今日は、教員以外の活動をお知らせします。

本学の教員以外の活動として、助産師の職能団体である浜松市助産師会会員としての活動もしています。

妊娠中に学べる講座は沢山ありますが、「親になる心構え」や「親になることによる心理的な変化」について学べる機会が少ないことから、浜松市助産師会では 今年度 初の試みで 産後クライシスを予防する夫婦参加型プログラム「ふたりで親になるための講座」を開催することになりました。

このプログラムは妊娠期から産後まで、継続した支援が受けられることも特徴となっています。

土曜コース 日曜コースでそれぞれ3回開催を設定し、土曜コースは本学、日曜コースは南区にある“すこやか助産院”が会場となっています。

12月14日は土曜コースの2回目が本学で開催され、今回は4組のご夫婦と1名のパートナーさんが参加されました。(1回目の様子はこちらをご覧ください)

 

今回のテーマは、“もうすぐ赤ちゃんがやってくる、産後の生活をイメージしよう” でした。

Image1

Image2

Image3

まずは、DVDを視聴して産後の女性の体と心の変化や赤ちゃんのいる生活について、お互いに理解しました。

この写真は、夫婦がそれぞれ現在の生活スケジュールを図に記入していただいているところです。この後、赤ちゃんが生まれてからの生活についてイメージしながら記入してもらい、パートナー間で赤ちゃんが生まれてからの生活や夫婦の関係について話し合い、参加者全員で共有しました。

 女性は、産後になると育児の時間が入るためスケジュールが変化していましたが、男性のスケジュールは産前も産後もあまり変化しないことがわかりました。ご夫婦で生まれてしばらくの赤ちゃんとの生活のために自分ができることを考える機会につながれば、幸いです♬

 

次回3回目は、最終回で出産後の2020年7月25日(土)に開催予定です。次にお会いする時には♡赤ちゃんも一緒に参加ですね♡ また お会いできるのをスタッフ一同楽しみにしています!

(写真の撮影と使用については、皆様の承諾を得て掲載させていただきました)

文責 母性看護学 神﨑江利子

2019年4月15日 (月)

【看護学部】新任の教員4名を紹介します。

新学期を迎え、看護学部には4名の新任教員が加わりました。

授業や実習で、あるいはアドバイザーとして学生をサポートしていきます。

 

本田 彰子(ほんだ あきこ)・教授

【メッセージ】歴史ある本学の教員になれて大変嬉しく思います。

また、さらなる発展に皆様力を合わせているところにご一緒できること、ワクワクしております。     

【担当科目】成人看護学概論・援助論・技術演習

【専門分野】難病看護、終末期看護、家族看護、在宅療養支援、継続看護教育

 

斎藤 直志(さいとう ただし)・教授

【メッセージ】卒後40年を経て出発点に戻ってきました。

長年病院で看護師、管理者として勤務してきました。

どの立場にあっても重要な課題は人材育成で、常に教育に関りを持ってきました。

これまでの臨床での経験を大学での教育に活かせたらと思っています。

【担当科目】老年看護学領域

【専門分野】老年看護学、経営情報学(医療経営・医療政策)

 

朝比奈 結華(あさひな ゆか)・助教
【メッセージ】学生の皆さまとともに在宅看護を学べることを楽しみにしております。

充実した学生生活が送れるように誠実に努めて参りますので、よろしくお願いいたします。
【担当科目】在宅看護領域の授業、実習、演習など
【専門分野】在宅看護学

 

乾 友紀(いぬい ゆき)・助教

【メッセージ】昨年度10月に助教として着任しました。

あっという間に半年が過ぎてしまいましたが、学生の皆さんと楽しく過ごしております。

皆さんの学びに貢献できるよう努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

【担当科目】成人看護学(急性期)の授業、演習、実習

【専門分野】成人急性期看護学

 

河野 貴大(こうの たかひろ)・助手

【メッセージ】主に成人看護学領域の演習や実習を担当させていただきます。

母校の教員として働けることをとても嬉しく思います。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

【担当科目】成人看護学領域の演習、実習など

【専門分野】慢性看護学

1

2017年12月 8日 (金)

★市民公開講座-「『がんとともに、その人らしく生きる』を支える」を行いました

2017年11月18日(土)、冷たい雨が降るなか、市民公開講座に約40名が参加してくださいました。

聖隷クリストファー大学保健福祉実践開発研究センターが主催する市民公開講座は、毎年、医療や福祉を取り巻く状況をふまえてテーマを設定しています。

今年度の市民公開講座のテーマは、日本では2人に1人が罹患し、3人に1人が亡くなるとされる疾患である「がん」に焦点を当て、「『がんとともに、その人らしく生きる』を支える」と題して、講演およびシンポジウムを行いました。

看護学部の教員3名がセンターのスタッフとともに企画・運営に携わりました。

1

近年、日本におけるがん医療、がん患者支援対策は大きく変化しています。

2016年12月には、がん患者の雇用継続などを盛り込んだ「改正がん対策基本法」が成立し、市民公開講座直前の10月24日には「第3期がん対策推進基本計画」が厚生労働省から発表されました。

これらの施策により、都道府県、市町村やがん診療連携拠点病院は、患者さんやご家族が安楽に、安心して生活できるような具体的な支援を提供することになります。

 

はじめに、このブログを担当している井上が、がんの疫学と病態・治療、日本におけるがん医療とがん患者支援の現状について、講演を行いました。

2

次に、シンポジウムとして、臨床で活躍されているシンポジストの先生方が実践されている支援の内容や、感じている困難、今後のがん患者さんと家族を支援するうえでの課題などをご発表いただきました。

 

お一人目は、聖隷三方原病院看護相談室の大木純子さん(がん看護専門看護師)です。

地域包括ケアシステムや、がんの診断・治療の経過や、がんと診断されてからその生涯を自分らしく生き抜く「がんサバイバーシップ」についてお話しいただきました。

3

お二人目は、聖隷浜松病院がん相談支援センターの島田綾子さん(医療ソーシャルワーカー)です。

島田さんには、がん相談支援センターの役割、就労世代のがん患者さんの現状と支援、がん治療と生活との両立のための取り組みについて、医療ソーシャルワーカーの立場からお話しいただきました。

4

 
三人目のシンポジストは、在宅での患者・家族支援について、訪問看護ステーション三方原の木村幸子さん(緩和ケア認定看護師)です。

木村さんは、訪問看護師の役割や在宅で生活されているがん患者さんとご家族への支援の実際について、事例をもとにお話しいただきました。

5

会場からは、がんサバイバーの方からのご意見やご質問、医療職の方から他職種連携についてのご質問などをいただき、質問にお答えしながらシンポジウムが進行しました。

また、シンポジウム終了後も、会場では参加者の皆さまとシンポジストの先生方との間で、活発な意見交換が行われていました。

6

そして、市民公開講座が終わったあとの記念撮影です(終わった後のほっとした笑顔です)。

シンポジストの先生方同士は、研修会や講演会等でとても親密な関係性が出来ており、打ち合わせの時点から笑顔が絶えず、交流を深めることができました。

さまざまな悩みを抱える患者さんやご家族を支えるうえでは、チームワークが不可欠です。今回の市民公開講座では、改めて医療者間のチームワークの重要性を認識することができました。

 

7

看護職の卵の皆さまも、日本の医療の動向を理解して患者さんやご家族を支援できるよう、このような機会に積極的に参加してもらえるととてもうれしく思います。

市民公開講座にご参加いただいた皆さま、シンポジストの先生方、センタースタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

(看護学部 井上菜穂美)

2017年3月31日 (金)

このような活動もしています

今日は教員以外の活動について、少し紹介したいと思います。

本学の教員以外の活動として、助産師の職能団体である浜松市助産師会会員としての活動もしています。

浜松市助産師会をご存じない方がいると思いますので、簡単に会を紹介したいと思います。浜松市助産師会には、現在、82名の会員が所属しており、助産所部会・保健指導部会・勤務助産師部会の3つの部会から構成され、それぞれの立場から、母子(親子)の健康が守られるよう誠意を込めて活動に取り組んでいます。また、妊娠・出産・産後(育児)が切れ目なく支援(妊産婦の包括支援)ができるよう、より3部会が連携できることを検討しています。

Photo_5

現在、浜松市助産師会会長を担っている齋藤由美さんは我校の卒業生・修了生で、会には多くの卒業生・修了生も所属しています(母性看護学・専攻科教員の中にもいます)。助産院での実習や子育て支援ひろば、新生児家庭訪問等の実習を通して、専攻科生・学部生も助産師が真心を込めて温かく親子に向き合う姿勢を学ばせていただいています。 

少し前のことになりますが、今年も年始に鈴木康友市長を訪問し、現在の母子の状況や今後に必要だと思われる対策についての要望等をお伝えし、退院後の母子が安心して、安全に生活できるように行政への提言もしてきました。

15分間という限られた時間の中でお伝えしています。

Photo_6

※写真掲載に関しては了承を得ています。

 

2016年10月11日 (火)

浜北愛光園のアイデアワークショップに参加しました!

8月9日に「特別養護老人ホームのための『BEDプロジェクト』~施設利用者のより良い住まい環境を考える〜」と題してワークショップが開催されました。

このワークショップは、浜松市社会福祉施設協議会老人部会の介護職員向け研修として、聖隷クリストファー大学の教員とともに企画されました。

参加者は浜松市内の高齢者施設の介護職員、静岡文化芸術大学と聖隷クリストファー大学の学生あわせて36名が集まりました。

Photo

介護職員や学生が2人1組になってアイデアを出し合います。

Photo_2

グループでさらにアイデアを練り上げます!

ワークショップを行なって、たくさんのアイデアが生まれました。

学生さんたちの斬新なアイデアは好評でした!

学生さんたちから、「みんなで集まって意見交換する大切さを学んだ」「自分のなかだけで考え結論を出すのではなく、ほかの人の意見を尊重してアイデアを煮詰めていきたい」「ひとつのアイデアが、人と話をすることで、どんどん広がっていくことを知りました」など、感想があがりました。

介護職員さんからは、「小さなことからでも変えていくことが大変重要だと感じた」「自分の施設の研修でも行なえば、良い環境づくりのヒントになるので是非やりたい」など、感想があがりました。

学生も職員も一丸となって、利用者さんのためのより良い住まいってなんだろう・・を追求した1日でした。

2015年11月24日 (火)

看護学部紀要委員会主催の教員研修会が開催されました

大学教員の役割は多岐に渡りますが、講義や実習、演習などの教育活動のほか、「研究活動」も大きな位置づけとなっています。

看護学部では、研究論文や調査報告書などを載せた定期刊行物である「紀要」を発行し、教員の研究成果を公表しています。

紀要をはじめ多くの学術誌では、研究成果を投稿する際に「査読」というプロセスがあり、複数の担当者(同分野の専門家)により投稿論文の採否を決定するために審査が行われます。

紀要や学術誌に論文を投稿すると査読を受け、査読者からの質問や指摘に丁寧に答え、論文を修正し、ようやく掲載に至ります。場合によっては、掲載されないこともあります。

一方、紀要や学会誌の編集委員会から大学教員が査読者を依頼されることもあります。

査読は投稿者(受ける人)も査読者(行う人)もとても多くの労力を要しますが、紀要や学会誌の学術水準が保証されるのに欠かせない制度です。

そこで、今年度は紀要委員会の活動として、「看護学術誌における適正な教育的査読」というテーマで研修会を開催しました。

講師は秋元典子先生(岡山大学大学院保健学研究科教授)です。

研修会には約50名の看護学部教員が参加しました。

1

研修では、査読は投稿論文の採否をジャッジすることではなく、『著者と査読者と編集委員会の協働によってよりよい論文を生み出していく過程』であること、著者に敬意を表することが重要であることが説明されました。

 

また、査読を受ける著者としての立場では、査読結果のコメントについて

①すべてに答えること、

②誠実に答えること、

③根拠とともに答えること、が大切であることが強調されました。

2

秋元先生の経験談を含めた研修の内容は、とてもパワフルで、出席している教員もどんどん引き込まれていきます。

 

終了後のアンケートでは、

・とてもエネルギッシュな講義で、先生から元気をもらえました。

・査読について理解しやすく、また楽しい研修会でした。

・査読する立場でだけでなく、査読を受ける立場からも何に気をつけていかなければならないかわかりやすい講義でした。

など、今後の査読や論文投稿に向けて、非常に重要な示唆を得ることができました。

秋元先生、遠く岡山から浜松までお越しいただきありがとうございました!

                            看護学部紀要委員会

2015年10月 2日 (金)

第6回せいれい看護学会学術集会が開催されました!

2015年9月12日(土)「第6回せいれい看護学会学術集会」が本学にて開催されました。

1

この学会は、看護実践の場に携わる多くの看護専門職や学生そして教員が多く集まります。そして、領域にとらわれない看護の研究発表や実践報告がされ、最新の情報や課題を共有化できることが特徴です。今年も「療養生活支援」「安全管理」「母性看護」「看護管理・看護教育」「在宅看護・精神看護」など幅広い内容で発表が行われました。

2

3

講演については、式守晴子学術会会長(静岡県立大学特任教授)による会長講演をはじめ、武井麻子先生(日本赤十字看護大学名誉教授)による特別講演「ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか-組織と個人の間で-」や本田美和子先生(独立行政法人国立病院機構 東京医療センター 総合内科医長)・膽畑敦子先生による看護技術セミナー「ユマニチュード-哲学にもとづいた実践的なケアの展開-」といった講演内容であり、座る席を確保するのが大変なくらい盛況でした。

4

また、学会には看護学部の学生が1年から4年まで幅広くボランティアに参加してくれ、教員と共に一緒に運営してくれました。授業以外でも、先輩や後輩、学生と教員が交流できる場はとても貴重ですね。

5

来年度も本学が会場となり、第7回せいれい看護学会学術集会が開催されます。

皆さまのご協力、多数のご参加を心からお待ちしています。

(※写真の掲載は、参加者及び学生の皆さんの承諾を得ています)