6.三学部共通 Feed

2019年9月24日 (火)

専門職連携演習を集中開講しました

本学の特色ある科目の1つである、専門職連携演習の科目を、

9月17日~20日の4日間、4年次生3学部168名が履修しました。

看護学部生は、82名が履修しました。

教員も3学部12名が担当する、大掛かりな演習です。

 

1.3学部の学生が、自分たちの4年間の学びを共有しました。

  看護学部からは2名の学生が発表してくれました。

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2.グループワーク 3学部学生混合16グループに分かれて、

    連携に関する事例作成を通して、対象者の視点から連携・協働に

      おける専門職の役割を考えます。

◆和やかにグループワーク中です。

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◆こちらもグループワーク中です。

 4年間共に学んできた同級生は、皆仲良しです。

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3.全体発表会です。

    グループ発表を通して、多面的な視点から専門職連携の意義と

  実践方法を考えます。

  16グループが、ロールプレイを行い発表しました。

◆看護学部とリハビリテーション学部の学生が演じている1コマです。

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◆専門職が集合しての、退院前のカンファレンスを演じています。

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◆全体発表会の司会等、運営も学生たちが担います。

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◆4日間お疲れさまでした。最後に集合写真を撮りました。

 Aグループの皆さん

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 Bグループの皆さん   

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看護学部担当教員:山村

2019年4月 5日 (金)

2018年度看護学部ベストティーチャー賞受賞おめでとうございます!!

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2018年9月14日 (金)

2018年度 専門職連携演習開講しました。

 9月10日(月)~13日(木)の4日間、4年次生対象に、「専門職連携演習」を開講しました。看護学部、リハビリテーション学部、社会福祉学部の3学部、200名の学生が履修しました。

1日目:導入として、各学部の学生が4年間の学びを発表しました。

看護学部の発表学生2名と教員です。発表前のにこやかな雰囲気ですね。

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2日目: 200名が18グループに分かれて、

    専門職連携をテーマとした事例の作成に取り掛かります。

      午後には、中間発表会を行いました。

3日目: 中間発表会でのアドバイスを参考にして、最終発表会に向けて

    ロールプレイの準備を行いました。

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発表が終わって、集合写真の撮影です。Aグループの皆さんの撮影です。

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こちらは、Bグループの皆さんです。

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                              看護学部:山村

2017年9月22日 (金)

2017年度 専門職連携演習

今年度も3学部合同の専門職連携演習が実施されました。

参加人数は約190名で看護学部は57名でした。

これまでの講義や実習などの体験から専門職連携・協働における各自の役割やその必要性、重要性を自分の言葉で語り、他者と共有できる。または多面的な視点から専門職連携・協働の意義及びその実践方法について考えることができるということで、4日間に亘るグループワークや中間・全体報告会などが行われました。

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1日目の主な内容  

・各学部生のプレゼンテーション  

それぞれの学部での学びの概要やそこで感じたこと・考えたこと、また自分たちが考える専門職連携とはについて発表されました。

・教員によるミニレクチャーは  

各専門領域の機能と他職種との連携について、看護学部は村松先生と山本先生がされました。(写真)

・グループメンバー間の自己紹介  

まだスタートなのでやや緊張気味なグループも・・・

2日目の主な内容

専門職連携をテーマとした事例作成を各グループで行い、午後は中間発表を行いました。

関係性が十分でないため、やや遠慮がちなグループワークでしたが、何とか中間発表まで形にしました。(写真)

発表することで、修正点や深めなければならない点が見えてきました。

3日目の主な内容

中間発表が3日目以降のグループワークに活かされ、かなり活発な意見交換がされていました。

夜遅くまで頑張りましたネ!

 

 

3日目 グループワーク5

 

4日目の全体報告会の様子です

 腰椎圧迫骨折の患者の退院時支援の事例や四肢麻痺患者の心理的側面に配慮した連携、自殺願望があるうつ病患者の事例、回復期病院における脳出血患者の事例、在宅で難病と闘う家族など様々な年齢や疾病・家族背景の事例に対して、テーマを絞って話し合い一部ロールプレイを交えて報告されました。

頑張った結果なので、どのグループも堂々と発表され、活発な質疑応答もあり学びの多い報告会になったと思います。

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以下のような学びの内容がありました

・患者さんからみたらみんな病院の人、まずは医療者ではなく人として関わることが大切。

・医療従事者として広い目で患者を取り巻く環境を理解する。

・それぞれの専門職から出た異なる考えや意見をぶつけあいながらも互いに尊重して折り合いをつけることも時には必要。

・職種間での考え方の違いがあり、一つにまとめることが難しかったが、他職種の考え方がわかった。

・専門職が患者にできることを当てはめるのではなく、患者の求めていることを知ることが大切。

・チームとして患者をサポートするうえで一番大事なことは、患者の思いを共有しあい、共通認識を持つこと。

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リフレクションの様子です、やり遂げた達成感と仲間同士の絆を感じます。

この後メール交換もしたりして関係性が続きそうでした・・・・

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Aグループの皆さんです。  

元気一杯のやり遂げた顔ですね!!












Bグループの皆さんです。  

小さくて少しわかりにくいのですが、 皆さん満足感あふれる笑顔でした!!





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今回、看護学部は井上先生・村松先生・ 山本先生・野崎の4名の教員が担当させていただきました。    

若いパワー?で協力して頑張りました。

 


 

           担当 野崎玲子

2013年12月11日 (水)

12月4日(水)ボランティア演習の発表会を開きました

3学部共通科目のボランティア演習が、2013年度初めて開講され、履修した学生さんたちの報告会がありました。

看護学部、社会福祉学部、リハビリテーション学部の学生、科目責任者の落合先生はじめ運営担当の先生方、関係する事務職の皆さんの参加で、和やかな雰囲気の発表がされました。

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発表会は予定時間を超えましたが、みなさんが真剣に報告を聞きました。

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挨拶と報告会の概要について、進行の説明を受けました。

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ボランティア体験について、それぞれ5分の発表をしました。3学部の学生さんたちのボランティア活動はさまざまでした。

ホスピスボランティア、こども園ボランティア、障害児・知的障害児施設ボランティア、社会福祉協議会等で、いろいろな活動に取り組んできた体験が話されました。

「ボランティアにやりがいがあった」、「相手の気持ちを考えることが大切」、「やってみなければわからない」、「楽しむことの重要性」など、人とむきあう体験から、地域の中での人々とふれあうことで、感動や自己の成長につながるという多くの学びの発表がありました。

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最後に、ボランティアセンター担当者の塚田さん、各学部の運営委員からの講評がされ、報告会を終了しました。

ボランティア活動の継続性と、それぞれにとっての専門性と一市民としてのボランティア活動について考えてほしいなどが話され、報告会終了後も学生同士で話しあうことができました。