12月4日(水)ボランティア演習の発表会を開きました
3学部共通科目のボランティア演習が、2013年度初めて開講され、履修した学生さんたちの報告会がありました。
看護学部、社会福祉学部、リハビリテーション学部の学生、科目責任者の落合先生はじめ運営担当の先生方、関係する事務職の皆さんの参加で、和やかな雰囲気の発表がされました。
発表会は予定時間を超えましたが、みなさんが真剣に報告を聞きました。
挨拶と報告会の概要について、進行の説明を受けました。
ボランティア体験について、それぞれ5分の発表をしました。3学部の学生さんたちのボランティア活動はさまざまでした。
ホスピスボランティア、こども園ボランティア、障害児・知的障害児施設ボランティア、社会福祉協議会等で、いろいろな活動に取り組んできた体験が話されました。
「ボランティアにやりがいがあった」、「相手の気持ちを考えることが大切」、「やってみなければわからない」、「楽しむことの重要性」など、人とむきあう体験から、地域の中での人々とふれあうことで、感動や自己の成長につながるという多くの学びの発表がありました。
最後に、ボランティアセンター担当者の塚田さん、各学部の運営委員からの講評がされ、報告会を終了しました。
ボランティア活動の継続性と、それぞれにとっての専門性と一市民としてのボランティア活動について考えてほしいなどが話され、報告会終了後も学生同士で話しあうことができました。