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2023年12月

2023年12月11日 (月)

看護学研究科博士後期課程修了生が第43回日本看護科学学会学術集会で演題発表をしました

2023年12月9‐10日 第43回日本看護科学学会学術集会が海峡メッセ下関・下関市生涯学習プラザ(山口県下関市)で開催されました。

本学術集会のメイン・テーマは、「未来を拓く看護のサイエンス&アーツ:伝統と革新の融合」です。

 

看護学研究科博士後期課程修了生の二十軒温美さんが、「ヘルスリテラシーを活用したセルフケア支援に向けた非アルコール性脂肪性肝疾患患者の実態の明確化」について、演題発表を口頭でしました。

演題題目は、博士論文「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者のヘルスリテラシーを活用したセルフケア支援モデルの作成」の「第1研究:非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者のセルフケア支援のための実態調査」の1部をまとめたものです。

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大学院の院生さん、修了生の皆さんの研究活動がより充実していくように取り組みたいと思っています。

 

(写真の撮影と使用については修了生の承諾を得て掲載させていただきました)

文責 看護学研究科 市江和子

 

2023年12月 6日 (水)

小児看護学実習:こども園実習Ⅰ・Ⅱをはじめています

小児看護学領域では、3年次の秋セメスター開始からこども園実習Ⅰ・Ⅱをはじめています。

小児看護学実習の学生グループのひとつは、11月29日(水)から30日(木)、聖隷こども園ひかりの子でこども園実習Ⅱがはじまりました。


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聖隷こども園ひかりの子は、聖隷福祉事業団の保育・教育理念を基に『ひかりの子として歩みなさい』(エフェソ信徒への手紙5:8)が独自の理念です。

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こども園の周囲の田園は、すっかり稲刈りが終わっていました。

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こども園前に集合した学生さんたちです。

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新型コロナ感染症(COVID‑19)やインフルエンザがさらに拡大することなく、実習が円滑に進むことを願っています。

 

 

(写真の撮影と使用については使用目的を説明し、こども園の先生と学生さんたちに承諾を得て掲載させていただきました)

文責 小児看護学 市江和子

 

 

2023年12月 1日 (金)

令和5年度JICA課題別研修「乳幼児ケアと就学前教育」の講義を担当しました

2023年11月28日に、『令和5年度 独立行政法人国際協力機構(JICA)課題別研修「乳幼児ケアと就学前教育」』で「子どもの保健・衛生・発育・栄養等」について講義を担当しました。

 

アジア・アフリカ等の開発途上国から、研究員9名の方が日本で研修をされています。

とても熱心に研修を受け、受講をされている姿勢が伝わりました。

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研修員の方々から、活発な質疑があり、日本の子どもの保健に関するディスカッションをしました。

 

(写真の撮影と使用については研修員とJICA引率職員の承諾を得て掲載させていただきました)

文責 小児看護学 市江和子