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2024年3月 8日 (金)

2023年度 聖隷クリストファー大学看護学部卒業生のみなさんへ

卒業生の皆さん、本日(2024年3月7日)はご卒業おめでとうございます。

皆さんは、まさにコロナ禍に入学され、様々な大学行事が開催されないことや対面での授業ができないという、初めての状況の中、ご入学されました。

1年次生の基礎看護学実習Iは、臨地に行くことができましたが、2年次生の基礎看護学実習IIはコロナ禍によりzoomを利用した実習となりました。

急遽事例を作成し行った実習が、つい昨日のことのように感じられます。

4年次生の1年間を除いて、ほとんどの大学生活をコロナ禍で過ごされた皆さんは、どのような大学生活でしたか?

春から皆さんは社会人になって、旅立ちます。

この困難な経験から、学んだこともあると思います。

この時期だったからこそ、培って伸びた能力も必ずあると思います。

自分に自信を持ち、精一杯、全力で幸せな人生を歩んでいってください。

これからの人生、選択の繰り返しです。

その選択は、必ず自分で決定し、他責することなく、突き進んでくださいね。

皆さんの人生、ずっと応援しています。

卒業生のご家族の皆様、本日はおめでとう御座います。

本当に長い道のりだったと思います。

心より素晴らしい応援を有難うございました。

 

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(写真は学生の許可を得て掲載させていただきました)

文責:基礎看護学領域 吉里心希

2023年5月10日 (水)

オープンキャンパスで学生企画委員が頑張りました。

3月25日は聖隷クリストファー大学看護学部のオープンキャンパスでした。

大学教員は高校生の皆さんにとって、かなり年齢が離れているので緊張させてしまうかもしれません。そこで看護学部では、高校生のみなさんに楽しんでいただけるよう、学生企画委員というオープンキャンパスのプログラムや、模擬授業を担当するチームが組まれています。3月25日のオープンキャンパスでは、その学生企画委員が中心となって司会進行や、模擬授業を担当しました。

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司会進行が始まる前の学生の様子です。私よりリラックスしています。

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とても落ち着いて司会進行していました。

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当日は、大学パンフレットに載っているような晴れにはなりませんでしたが、聖隷クリストファー大学の雰囲気は感じていただけたと思います。

皆さんも、聖隷クリストファー大学の学生になって、今度は学生企画委員としてオープンキャンパスに参加してみませんか。

 

精神看護学領域 清水隆裕

 

(学生企画委員の写真は、本人の承諾を得て掲載しています。)

2023年4月 7日 (金)

3月9日(木)は聖隷クリストファー大学の卒業式でした。

3月9日(木)は浜松駅のそばにあるアクトシティ中ホールで、聖隷クリストファー大学の卒業式がありました。私がクリストファー大学の学生だった20年前は、まだ看護学部しかなく、卒業式は学校の体育館で行っていました。その時の光景はまだ眼前のように、はっきりと覚えています。その時、友達とどのような話をしたのか、教員からどんな言葉をかけられたのか。

 私は子どものころ4年間と聞くと、すごく長い時間と思っていました。しかし、20歳を超えたころから体感として時間が過ぎるのがどんどん早くなっていきます。そのため、大学4年間の感想をどの学生に聞いても「思ったより、4年間はあっという間だった」という感想が返ってきます。大学4年間が、思ったより早く過ぎるのですから、卒業後30歳、40歳になっていくとますます時間は加速していきます。今年卒業したみなさん、就職してもやりたいことが見つかったら、そしてこれから大学生になる人は、まだまだ時間があるとは思わずどんどんチャレンジしていきましょう。

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2023年1月 5日 (木)

ハンドベルリンガーズがクリスマスツリー点火祭で演奏しました

 12月13日(火)、聖隷学園のクリスマスツリー点火祭が遠州栄光教会三方原礼拝堂で執り行われました。第一部では、聖隷クリストファー大学のハンドベルサークル・ハンドベルリンガーズによる「きよしこの夜」の演奏映像がスクリーンに映し出されました。昨年に引き続き、ハンドベルリンガーズの演奏はオンラインで行われましたが、今年は看護学部7名、社会福祉学部3名、リハビリテーション学部1名の計10名のサークル部員が演奏に参加しました。第二部では、大学5号館前庭(校門)に場所を移し、クリスマスツリーの点火セレモニーが行われ、高さ11メートルのヒマラヤスギに約1万個のLED電球の明かりが点灯しました。クリスマスツリーイルミネーションは、来年1月6日まで点灯する予定です。

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オンラインによるハンドベル演奏

 

 

221213tenkasai3クリスマスツリーイルミネーション

2022年11月14日 (月)

11月5日(土) ホームカミングデーが開催されました。

今年は、聖隷の看護教育が始まって70年、聖隷クリストファー大学看護学部が出来て30年目になりました。そこで、「変わらないもの 変わったもの 聖隷看護教育の始まりと今を結ぶ」をテーマに、当時使われていた教科書や資料、実習着、写真などを展示しました。私は20年前に本学を卒業して、10年程度前に本学の教員になりました。今は、私の教え子が教員になって戻ってきています。次は、今の中学生、高校生の皆さんが聖隷の歴史をつないでいってくれるものと願っています。

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Image2(聖隷短大時代に使われていた教科書)

 

Image3(聖隷クリストファー(看護)大学になってからの実習着。一番奥が1期生のもの)

 

Image4(当時のアルバムを見て驚く、今の本学教員)

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(同時開催の聖灯祭も盛り上がりました)

 精神看護学領域 清水隆裕

2022年11月 7日 (月)

基礎看護研究ゼミ研究計画発表会

2022年11月5日(土)ホームカミングデーにて、看護研究Ⅱで基礎看護を選択した学生さんたちの研究計画発表会が行われました。

ゼミ生にとって初めての研究計画ポスター発表です。

実習などの体験の中で感じた研究疑問を取り上げており、大変興味深いものばかりでした。

卒業生や他領域の先生等、多くの方がご覧になってくださり、質問や意見をいただきました。

ゼミ生の皆さん、素晴らしい発表でしたね!

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(文責:天野)

2022年10月11日 (火)

10月6日(木)中学生の体験学習プログラムの模擬授業を担当しました。

2022年10月6日(木)袋井市立浅羽中学校の中学3年生の、体験学習プログラムの模擬授業を担当しました。

 

今回の体験学習プログラムは、「社会に貢献できる大人になろう」というテーマ学習です。中学生が、上級学校を訪問して、授業体験を通して高校卒業後の自身の進路選択に活用できることを目的としています。

 

模擬授業の内容は、「Ⅰ.社会に貢献できることについて考えよう」「Ⅱ.看護について考えよう」「Ⅲ.わが国の看護系大学」「Ⅳ.看護学分野で取得できる資格は何か」「Ⅴ.小児看護の子どもについて考えよう」です。

 

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聖隷クリストファー大学2023入学案内で、看護学部と助産学専攻科の説明をしました。

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看護学部の看護学分野(8分野)について、パンフレットの内容から話しをしました

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中学生の皆さんに、看護学分野における小児看護学の授業の模擬体験として「新生児」と「約7~10か月児」の抱っこ体験していただきました。

皆さん、子どもを抱っこして、小さい子どもの体重が実感できたと思います。モデル人形ですが、子どもの重さから、命の重みが感じてもらえたのではないでしょうか。

 

生徒さんたちには、横抱きと縦抱きの体験をしていただきました。

生徒さんたちから、「思った以上に重い」「ずっしりときた」「首がぐらぐら動く」などの感想がありました。子どもの顔をじっと見つめる生徒さんに、感激しました。

 

生徒さんたちに、テーマ「社会に貢献できる大人になろう」の中で、「仕事につくこと」「看護について考えよう」から、「小児看護」にふれる体験だったのではないかと思っています。

 

(写真の撮影と使用については先生・生徒の皆さんの承諾を得て掲載させていただきました)

文責 小児看護学 市江和子

2022年8月22日 (月)

8/5(金)中学生対象体験教室を開催しました。

8月5日(金)中学生対象体験授業を開催しました。
約60名の中学生と保護者の皆さまにご参加いただき、【ちょっぴり看護師体験】をしていただきました。

実際に、ご自分の身体の音を観察したり、脈や心音をお聴きいただきました。

看護師になりたいみんなさん、「夢」はなりたいという意思を諦めなければ、必要な努力を続けられます。

この夏休み、進路に向かい、頑張ってくださいね!

応援しています。

当日の様子は、看護学部Instagramでも紹介していますのでぜひご覧ください!

2022年7月15日 (金)

7月8日(金)高校保護者の皆様の大学見学で講話を担当しました

7月8日(金)榛原高校保護者の方の大学見学にて、学部紹介や看護に関する35分間の講話を担当しました。

 

「Ⅰ.聖隷学園の歴史」「Ⅱ.大学の構造:看護学部カリキュラム:講義-演習-実習の一貫した教育」「Ⅲ.看護職のキャリアコース」「Ⅳ.卒業時の支援:卒業後も続く着実で確実なキャリアの発展」について、お話しました。

 

「看護学部卒業後のキャリア形成」では、大学進学後の職業として「看護師」「保健師」「養護教諭」、専攻科修了後の「助産師」とともに、「看護教員」への道など、広がる看護職の活動の場と幅広いキャリアについて説明をさせていただきました。

 

保護者の皆様が、本学に興味もっていただき、お子様の進学先として視野に入れ看護学部の学びに関心を寄せていただければ嬉しく思っています。

 

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(写真の撮影と使用については保護者の皆様の承諾を得て掲載させていただきました)

文責 小児看護学 市江和子

 

2022年5月27日 (金)

2022年度 ホームカミングデー実行委員会が始まりました。

聖隷クリストファー大学は、看護教育が始まった「聖隷准看護婦養成所」から数えれば、1万3千名以上の保健・医療・福祉・教育の専門職者を生み出しました。聖隷の看護教育の始まりは70年前です。このように長い歴史をもった看護教育の学校はなかなかありません。ホームカミングデーは、多くの卒業生に対して仕事や研究・研修の拠り所として、また保健・医療・福祉・教育の最新情報や人材情報の交換拠点として母校を活用してもらうよう、本学の現在を伝える機会、そして同窓生、先輩・後輩と旧交を温め教職員と交流する機会としていて、聖灯祭(学際)と同じ日に開催されます。

詳しくはこちらです。

今年は、11月5日(土)に開催されます。Image1

私は、丁度20年前の看護学部の卒業生として、実行委員になりました。実行委員会では、私よりずっと年上の先輩がた、ずっと年下の後輩たちも集まります。そのような時、長い聖隷の歴史の文脈のなかで自分の看護が生まれてきたんだなあと実感します。みなさんも、このような長い歴史を持つ聖隷クリストファー大学で学んでみてはいかがでしょうか。

 精神看護学領域 清水隆裕