2017年度 専門職連携演習
今年度も3学部合同の専門職連携演習が実施されました。
参加人数は約190名で看護学部は57名でした。
これまでの講義や実習などの体験から専門職連携・協働における各自の役割やその必要性、重要性を自分の言葉で語り、他者と共有できる。または多面的な視点から専門職連携・協働の意義及びその実践方法について考えることができるということで、4日間に亘るグループワークや中間・全体報告会などが行われました。
1日目の主な内容
・各学部生のプレゼンテーション
それぞれの学部での学びの概要やそこで感じたこと・考えたこと、また自分たちが考える専門職連携とはについて発表されました。
・教員によるミニレクチャーは
各専門領域の機能と他職種との連携について、看護学部は村松先生と山本先生がされました。(写真)
・グループメンバー間の自己紹介
まだスタートなのでやや緊張気味なグループも・・・
2日目の主な内容
専門職連携をテーマとした事例作成を各グループで行い、午後は中間発表を行いました。
関係性が十分でないため、やや遠慮がちなグループワークでしたが、何とか中間発表まで形にしました。(写真)
発表することで、修正点や深めなければならない点が見えてきました。
3日目の主な内容
中間発表が3日目以降のグループワークに活かされ、かなり活発な意見交換がされていました。
夜遅くまで頑張りましたネ!
3日目 グループワーク
4日目の全体報告会の様子です
腰椎圧迫骨折の患者の退院時支援の事例や四肢麻痺患者の心理的側面に配慮した連携、自殺願望があるうつ病患者の事例、回復期病院における脳出血患者の事例、在宅で難病と闘う家族など様々な年齢や疾病・家族背景の事例に対して、テーマを絞って話し合い一部ロールプレイを交えて報告されました。
頑張った結果なので、どのグループも堂々と発表され、活発な質疑応答もあり学びの多い報告会になったと思います。
以下のような学びの内容がありました
・患者さんからみたらみんな病院の人、まずは医療者ではなく人として関わることが大切。
・医療従事者として広い目で患者を取り巻く環境を理解する。
・それぞれの専門職から出た異なる考えや意見をぶつけあいながらも互いに尊重して折り合いをつけることも時には必要。
・職種間での考え方の違いがあり、一つにまとめることが難しかったが、他職種の考え方がわかった。
・専門職が患者にできることを当てはめるのではなく、患者の求めていることを知ることが大切。
・チームとして患者をサポートするうえで一番大事なことは、患者の思いを共有しあい、共通認識を持つこと。
リフレクションの様子です、やり遂げた達成感と仲間同士の絆を感じます。
この後メール交換もしたりして関係性が続きそうでした・・・・
Aグループの皆さんです。
元気一杯のやり遂げた顔ですね!!
Bグループの皆さんです。
小さくて少しわかりにくいのですが、 皆さん満足感あふれる笑顔でした!!
今回、看護学部は井上先生・村松先生・ 山本先生・野崎の4名の教員が担当させていただきました。
若いパワー?で協力して頑張りました。
担当 野崎玲子