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2020年3月 4日 (水)

浜松市との地域連携事業、開催しました!

2月22日に浜松市南部協働センターにて、本学看護学部3年生16名が浜松市との地域連携事業を開催しました。

「おにいちゃん、おねえちゃんになるための赤ちゃんのお世話講座」ということで、これから出産予定のご家族の皆さんや上のお子さんの学びを希望されるご家族の皆さんを対象に、学生が講師となって、赤ちゃんのお風呂(沐浴)などを実施しました。

当日は20名もの方が参加してくださり、1歳未満の乳児から、おばあちゃままで幅広い年齢層の方が興味をもってくださいました。

学生から、生まれて1か月頃までの赤ちゃんの特徴やお腹の中の赤ちゃんの様子を聞いたり、新生児人形の抱っこやおむつ交換、お風呂(沐浴)を体験したりしてもらいました。さらにお父さん方には、妊婦体験も実施していただきました。

受講者の方から「小学校で命の授業がされていて、子どもたちも命に興味をもってくれている時期に、実際の看護学生さんから、命について学んだり、自分が赤ちゃんだった頃にしてもらったお世話を体験したりする機会があって、子どもたちも刺激をいっぱいもらったようでよかったです」という感想が聞かれました。

学生たちは、当日だけではなく、事前の準備・運営等、本当によく頑張ってくれ、今まで学んだ母性看護学の知識をしっかり統合できたからこそ、受講者の方に満足していただける結果につながったことだと思います。よく頑張りました。この経験がきっと自信となり、将来看護師になった際の大きな力になることでしょう。

この様子は、当日、SBSテレビのニュースとして15時と18時台に放映されました。

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*なお、全ての方に写真掲載の承諾をいただいております。

 

母性看護学 黒野、神﨑、村松、室加