「看護の基礎(必修)として公衆衛生の学修を取り入れています」
聖隷クリストファー大学では、
「看護の基礎(必修)として公衆衛生の学修を取り入れています」
をお伝えします♪
看護師として働く時にも「公衆衛生看護」は、患者様を地域にお返しする際にとても重要な知識となります。このため本学では、保健師課程を選択していない学生も、2年次生の必修科目として「地域で働く保健師の現場」を学修し、現場でどのような「保健師」の活動や役割があるかを理解していきます。
地域で働く保健師の活躍の場面は「行政」と「産業」に大きくわかれています。
本学では、「行政保健」の現場として「保健所」と「市町保健センター」を「産業保健」の現場として「企業」の見学実習を行っています。
『地域保健実習』では、約150名の学生を、5つの実習グループに分け、公衆衛生領域の担当教員名と一緒に、1週間の実習をおこないます。(#^.^#)
今回は、「産業保健」の学修として、大手住宅メーカーの企業「積水ハウス 静岡工場」で働く社員の健康をどのように産業保健師が守っているか!を学修しました。
工場内の職場環境や作業の危険がないかなど、2時間以上かけて東京ドーム5個分以上ある工場内を歩いてチェックしていきます。
企業で働く方たちの健康のお話の他にも、大手住宅メーカーの企業「積水ハウス」ならではの、
人に優しい住まいづくりをおこない、私達の健康をどのように守っているか!を学修しました。