「第15回卒業生保健師の集い」を開催しました
2015年度卒業生保健師の集い(第15回)を2015年12月19日(土)に5号館で開催しました。
参加者は、市町保健師8名(うち卒業生6名)産業保健師9名(うち卒業生4名)在学生13名(2年生6名、3年生7名)の計30名でした。
今年のテーマは「産業保健活動と行政保健活動のつながりを強めるための情報や意見交換をしよう」でした。
まず掛川市保健師さんから「かけがわ健康づくり実践事業所認定制度」について実践報告がありました。
次に、ヤマハ(株)保健師さんから浜松市の事業「動く&スマイル」を取り入れた実践報告があり、その後4つのグループに分かれて、感想・意見・情報交換を行いました。在学生も、グループワークに参加し、授業で聞いたけれどよくイメージがわかなかった「ストレスチェック制度」について質問したりする様子も見られました。
予定の2時間を過ぎても、まだ話が尽きず、その後30分から1時間程度残って話をしていました。また、帰り際に、「こうやって在学生と卒業生が共に集う会って、いいですね」と声をかけてくださった参加者もおりました。
気温がぐっと下がって寒い日でしたが、心温まる会となって解散となりました。