学生レポート:2年生 地域保健実習
まだ肌寒い日々が続いていますが、
節分も過ぎ、陽ざしに少し春の気配を感じられるようになったこの頃です。
看護学部2年生は、この春休みに地域保健実習・老年看護学実習Ⅰと2つの実習があります。
1つ目の地域保健実習が先日終了しました。
1週間程で短い実習ではありましたが、多くの学びがありました。
学内実習で事前学習し、保健所や市町村、企業に伺い、実際に働く保健師さんの様子を見て、お話しを聞いてきました。
公衆衛生看護学という講義で保健師さんが働いている場、役割などについて学んできましたが、保健師さんとの関わりは少なく、イメージすることが難しい部分がありました。
今回の実習で、講義での学びと、実習での学びを結びつけることができ、理解を深めることができました。
浜松市保健所や本田技研工業、ヤマハ発動機に伺ったのですが、どこの場所でも、どの事業でも、市民や従業員の方たちが、気軽に相談できるように寄り添ったり、より健康に暮らせるように事業を工夫していたりと、重要な役割を担っていることを学びました。
保健師はやりがいを多く感じることができる職業であることも伺うことができました。今回の実習で、看護師だけでなく、保健師という職業にも魅力を感じ、視野を広げることができました。
(ブログ担当:たかはし)