2020年4月14日 (火)

クリスマスツリー点火祭の木と周りの樹々が緑になっています

新年度がはじまり、2週間が過ぎようとしています。学生の皆さん、体調いかがでしょうか。看護学部は、来週から開始になる遠隔授業の準備を進めています。

今回、公共交通機関で登校する経路を紹介します。Image1_2病院玄関前に路線バスが到着します。

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登下校の際に病院の中を歩くと患者さんのご迷惑になるため、病院の外を通学します。

Image2_2大学に向かって歩きます。雨になって、5号館前玄関の桜が散りだしました。

Image3_2玄関横の樹木の緑がとてもきれいになってきています。

Image512月には、点火祭がおこなわれます。皆さんに、その素敵な景色をお届けします。

今年のクリスマスが、心穏やかに過ごせる日となることを願います。

 

看護学部の皆さんと元気にお会いすることを楽しみにしています。

文責 小児看護学 市江和子

2020年4月 8日 (水)

新入生の皆さんにお渡しする花を飾っています。

新年度が始まり、大学の開講が遅れています。皆さん、体調、いかがでしょうか。

今回、2020年度看護学部入学生にお渡しするために看護学部学生委員会が準備した花束を、寸志を出して看護学部の教員が受け取りました。今も綺麗に咲いているので、皆さんに紹介します。車で登校した道順にそって、咲いているお花と共にお伝えします。

Image1大学の第一駐車場入り口です。ただし、9時までは右折入場が禁止です。

Image2駐車場のゲートを入ります。

Image3坂道を上がります。

Image4登りは、ちょっときついです。

Image5エレベーターで7階に上がります。

Image67階廊下を歩きます。

Bimage74月3日に新入生の皆さんにお渡しするお花でした。

看護学部の皆さんと元気にお会いすることを楽しみにしています。

文責 小児看護学 市江和子

2020年3月11日 (水)

3/7(土)看護学部・看護学研究科 木下幸代教授の最終講演が行われました。

3/7(土)に、看護学部・看護学研究科 木下幸代教授の最終講演が行われました。

「慢性病を生きるということ」をテーマに、本学での25年にわたる教育研究成果や、ご専門である「糖尿病をもつ人への自己管理を促進するための教育的アプローチ」についてご講演いただきました。
木下先生がご指導された修了生、大学院生、学長および教員が出席し、先生のお人柄を反映した和やかな雰囲気の中で講演は終了しました。

次年度から木下先生は 非常勤講師として本学大学院生の研究指導に関わってくださいます 。木下先生のご健康とますますのご活躍を祈念いたします。

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2020年3月 4日 (水)

浜松市との地域連携事業、開催しました!

2月22日に浜松市南部協働センターにて、本学看護学部3年生16名が浜松市との地域連携事業を開催しました。

「おにいちゃん、おねえちゃんになるための赤ちゃんのお世話講座」ということで、これから出産予定のご家族の皆さんや上のお子さんの学びを希望されるご家族の皆さんを対象に、学生が講師となって、赤ちゃんのお風呂(沐浴)などを実施しました。

当日は20名もの方が参加してくださり、1歳未満の乳児から、おばあちゃままで幅広い年齢層の方が興味をもってくださいました。

学生から、生まれて1か月頃までの赤ちゃんの特徴やお腹の中の赤ちゃんの様子を聞いたり、新生児人形の抱っこやおむつ交換、お風呂(沐浴)を体験したりしてもらいました。さらにお父さん方には、妊婦体験も実施していただきました。

受講者の方から「小学校で命の授業がされていて、子どもたちも命に興味をもってくれている時期に、実際の看護学生さんから、命について学んだり、自分が赤ちゃんだった頃にしてもらったお世話を体験したりする機会があって、子どもたちも刺激をいっぱいもらったようでよかったです」という感想が聞かれました。

学生たちは、当日だけではなく、事前の準備・運営等、本当によく頑張ってくれ、今まで学んだ母性看護学の知識をしっかり統合できたからこそ、受講者の方に満足していただける結果につながったことだと思います。よく頑張りました。この経験がきっと自信となり、将来看護師になった際の大きな力になることでしょう。

この様子は、当日、SBSテレビのニュースとして15時と18時台に放映されました。

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*なお、全ての方に写真掲載の承諾をいただいております。

 

母性看護学 黒野、神﨑、村松、室加

2020年3月 2日 (月)

SMUの近藤房恵先生が看護学部に来られました!

先月8日~ 28日の3週間、アメリカ・サミュエルメリット大学(SMU)看護学部の近藤房恵先生がご来校されました。今回の先生の目的は、看護学部のカリキュラム改革へのコンサルテーションでした。新型コロナウイルスによる感染リスクの高まる中、看護学部のためにご来校下さり、様々なご意見や、アメリカのカリキュラムの紹介等、本当にたくさんのレクチャーをして下さいました。

近藤先生からのご助言を基に、今後も教員一同、本学のますますの発展のために精進して参りたいと思います。

近藤先生、本当にありがとうございました。先生の無事な帰国を願っています。

文責:津田聡子

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2020年2月25日 (火)

大学院博士前期課程:2019年度 修士論文・課題研究論文合同発表会を開催しました。

2020年2月22日(土)、2019年度 修士論文・課題研究論文合同発表会を開催しました。

修士論文・課題研究論文合同発表会は、3研究科の修了生が合同で、2年間あるいは3年間の研究活動の成果を発表する日です。

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時  間 8:55~15:30

会  場 5402中教室

発表時間 修士論文: 15分、課題研究論文:10分

3~4人ごとにディスカッション15分

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博士前期課程(修士論文コース・高度実践看護師コース)19名の大学院生が修士の学位取得を目指し、研究活動に励んできた成果を発表しました。

発表会には、研究でお世話になった病院の方や教職員および大学院在学生が参加し、熱心な質疑応答がされました。

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(写真の撮影と使用については、院生の皆様の承諾を得て掲載させていただきました)

文責 市江和子

2020年2月19日 (水)

前へ!! 助産師国家試験

2020(令和2)年2月13日(木)、愛知県の試験会場で17名全員が受験しました。

前日に助産学専攻科教室で毎年恒例の壮行会を行いました。学生たちは助産学専攻科教員・看護学部教員からのエールと、“合格セット袋”を受け取りました。写真は壮行会後の風景です。袋の中身は何かな

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スクールバスで出発。お見送りでは看護学部教員・事務職員の方々からも温かい励ましをいただきました。ありがとうございました。

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学生:「頑張ってきます~!こうしてお見送りしてもらうと、何だか急に緊張してきた。」

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ワタクシ、ラグビーのミーハーなオールドファンでございます。本城選手(当時:早大)の華麗な走り、大八木選手(当時:神鋼)のパワーに魅了されたのがきっかけでした。その後、明大の名監督である、故・北島忠治氏の『前へ』という言葉に感銘を受け、教え子の吉田選手(当時:明大主将)の紆余曲折のラグビー人生に熱いものを感じました。

ラグビーのルールでは、試合中に監督はグラウンドに入らず、スタンドから方針を伝える程度だそうです。選手自らが考え、判断し、ゲームをつくります。監督の方針ですら、ゲームの状況によっては従う必要はないと聞きます。ワタクシ、教育の現場に身を置く者として一つの理想形を見る思いです。

話を国家試験に戻すと、受験時はもちろん撮影禁止のため写真はイメージです。

 

集中して。

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跳ぶんだ。

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力を合わせて。

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目指せ、トライ🏉

(スタジアム観戦の直前にカメラを買い替えたものの、取説を読む余裕はなく、店頭で連写と動画の操作だけは教わりました。ボールを見つけてください。)

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皆で応援しているよ。

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♪ここからは、ラグビーワールドカップ浜松編♪

「2019年エア・フェスタ」では、中等練習機T4もラッピング。

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ワールドカップ最終日、えんてつホールでゆったりと観戦。試合終盤になると、ボランティアさんたちも入室が許可された様子で隅の方で楽しまれていました。会期中、いろいろな場所でお世話になりました。ご苦労様でした。一方、浜松駅前のパブリックビューイング会場は人だかり。優勝セレモニーの放映に引き続いて、出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃんがステージへ。浜松ではお祝い事に合わせて、よく、餅投げが行われます。まさかの、餅投げで締めくくられました。

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こうして、ほっとした気持ちでブログ原稿を書けるのも、学生たちが1年間よく学び、努力された結果として、国家試験で力を発揮できたからです。修了後はそれぞれの場で「前へ」歩んでいってください。三方原の大地から見守り続けたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

(写真はすべて筆者撮影)

2020年1月24日 (金)

浜松市北区意思決定支援プロジェクトに参加しています

今年度は、領域の異なる多職種連携による在宅医療・介護連携推進事業として、住民の皆さんへのフォーラムを企画しています。

 

民生委員、行政保健師、訪問看護師・訪問リハスタッフ

病院看護師、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、大学教員等、多職種が集まり意思決定に基づく事業に取り組んでいます。

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フォーラムに向けて、最終の打ち合わせを行っています。

 

2020年2月16日(日)13:30~15:30

細江町 みをつくしホール において

 

生きるを考える ~最期まで自分らしく~

絵本とピアノの世界から のテーマで 

 

アドバンス・ケア・プランニングや

エンドオブライフケアについてのミニレクチャーを行います。

講師による絵本やピアノの演奏により、

テーマをより深く掘り下げます。

 

よろしければ皆さんぜひお出かけください。

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在宅看護学 山村

2019年12月24日 (火)

ぞうさんの会 クリスマス会2019 が開催されました!

12月15日(日)、「天竜厚生会 城北の家」において、毎年恒例の「ぞうさんの会 クリスマス会」が開催されました。

ぞうさんの会は、医療的ケアを必要とする子どもの親の会です。毎年、本学の学生さんがボランティアで参加をしてくれています。今年は10名を超える多くの学生さんがボランティアとして参加をしてくれました。

今年は、クリスマスに関する歌やギター演奏を聴いたり、絵本の読み聞かせを聞いたり、ダーツやプレゼント交換をしたり・・・と、クリスマス気分を味わいました!

参加してくれた皆さんも、クリスマス会を楽しんだり、また、ご家族同士で情報交換をしたりして、素敵な時間を過ごすことができました。

次は、「夏の集い」で皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

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サンタさんと、写真撮影!

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素敵な歌と、ギター演奏でした。

ボランティアの学生さん、お疲れ様でした。

皆様、楽しいクリスマスをお過ごしください。

(写真の撮影と使用については、皆様の承諾を得て掲載させていただきました。)

文責:小児看護学 宮谷 恵、山本智子

2019年12月17日 (火)

このような活動もしています②

今日は、教員以外の活動をお知らせします。

本学の教員以外の活動として、助産師の職能団体である浜松市助産師会会員としての活動もしています。

妊娠中に学べる講座は沢山ありますが、「親になる心構え」や「親になることによる心理的な変化」について学べる機会が少ないことから、浜松市助産師会では 今年度 初の試みで 産後クライシスを予防する夫婦参加型プログラム「ふたりで親になるための講座」を開催することになりました。

このプログラムは妊娠期から産後まで、継続した支援が受けられることも特徴となっています。

土曜コース 日曜コースでそれぞれ3回開催を設定し、土曜コースは本学、日曜コースは南区にある“すこやか助産院”が会場となっています。

12月14日は土曜コースの2回目が本学で開催され、今回は4組のご夫婦と1名のパートナーさんが参加されました。(1回目の様子はこちらをご覧ください)

 

今回のテーマは、“もうすぐ赤ちゃんがやってくる、産後の生活をイメージしよう” でした。

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まずは、DVDを視聴して産後の女性の体と心の変化や赤ちゃんのいる生活について、お互いに理解しました。

この写真は、夫婦がそれぞれ現在の生活スケジュールを図に記入していただいているところです。この後、赤ちゃんが生まれてからの生活についてイメージしながら記入してもらい、パートナー間で赤ちゃんが生まれてからの生活や夫婦の関係について話し合い、参加者全員で共有しました。

 女性は、産後になると育児の時間が入るためスケジュールが変化していましたが、男性のスケジュールは産前も産後もあまり変化しないことがわかりました。ご夫婦で生まれてしばらくの赤ちゃんとの生活のために自分ができることを考える機会につながれば、幸いです♬

 

次回3回目は、最終回で出産後の2020年7月25日(土)に開催予定です。次にお会いする時には♡赤ちゃんも一緒に参加ですね♡ また お会いできるのをスタッフ一同楽しみにしています!

(写真の撮影と使用については、皆様の承諾を得て掲載させていただきました)

文責 母性看護学 神﨑江利子