1-1.オープンキャンパス Feed

2016年9月 5日 (月)

2016年8月20日に看護学部で実施されたオープンキャンパスの一部です!!

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老年看護学領域では、45名の高校生が参加してくださいました。

テーマは「高齢者看護を体験してみよう !!」で、2つのグループに分かれて、

①脱水予防のために、安全に水分補給を行う

②自助具を利用して高齢者の摂食動作を知る

という内容で体験していただきました。

写真は4年生が、高齢者は何故脱水になりやすい か?またその対応について。

そして、その要因の一つである誤嚥の危険性について説明している所です。

説明の後嚥下体操を行い、とろみのジュースを作って飲んでいただきました。

4年生の説明はとても解りやすく、高校生の反応は「美味しくない」「わりと飲める」など様々でした。

野崎も実習ではジャージを着用しているのでオープンキャンパスならで はのユニフォーム姿です。

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小平です。 めずらしく白衣を着ています。

オープンキャンパスの体験授業が始まる前なので、少し緊張しています。

基礎看護実習室で行われた、「体の声を聴いてみよう」の体験授業を担当しました。

参加した高校生の皆さんと、聴診器の使い方や血圧測定の方法を学びました。

普段、臨床実習では、ジャージ姿ですので、これは大変、貴重な1枚です。


2016年8月23日 (火)

Summerオープンキャンパス2016 体験授業Ⅲ“赤ちゃんを知ろう!”

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暑い暑い、夏の8月の土曜日、聖隷クリストファー大学のオープンキャンパスに大勢の高校生が今年も参加しました。

看護学部では、学部の教育特色など全体説明のあと、高校生は4つの看護の授業体験や実習病院の見学に分かれて、看護学部の様子を知ることができたようです。体験授業の様子です。母性看護(お産や生まれたばかりの赤ちゃんの看護)の授業の一部を体験しました。

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高校生の時、本学のオープンキャンパスに参加した看護学生が、今度は先生役となって、高校生に沐浴(生まれたばかりの赤ちゃんの入浴)を実演。先輩看護学生の手つきに、参加した高校生も真剣に見入っていました。

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2015年8月31日 (月)

オープンキャンパスの舞台裏

こんにちは、まだまだ暑い日が続きます。

大学では春セメスターの定期試験を終え、夏期休暇に入りました。

822日(土)は夏のオープンキャンパス(2回目)が行われました。

「体験授業Ⅰ 点滴管理をやってみよう!」には、6名の4年生がボランティアで参加してくれました。

高校生が実習室に入ってくる前の舞台裏を少し紹介します。

 

まずは打ち合わせ・・・

午前中にデモンストレーションの役割や時間配分、高校生の誘導の仕方などを相談します。

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その後、実習室に必要物品を準備します。

今回の体験授業では、実際に使用されている輸液ボトル・輸液セットを用いて、滴下計算や滴下調整にチャレンジするため、実習室は点滴スタンドがたくさん並んでいます。

(輸液ボトルは10月から実習を行なう3年生が練習ついでに準備してくれました!)

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昼食後、デモンストレーションの看護師役になった学生は、注射薬の準備や、練習用のモデルへの注射針の穿刺などの看護技術の練習を行います。

4年生は7月に統合実習を終えたばかりなので、戸惑う場面があっても、教員が少し助言するとすぐに勘を取り戻していました(さすが4年生!これまでの努力の賜物ですね)。 

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注射器で薬液を吸い上げる場面です。

(患者役)「手がプルプルしてるね(笑)」

(看護師役)「グローブ(手袋)の中、緊張して汗だく(苦笑)」「見ないで・・・(汗)」

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(教員)「駆血帯をはずすタイミングはいつだっけ?」

(看護師役)「・・・(ハッ!)」

 

患者役の学生も参加して、セリフを加えながら一連の流れを何度も確認します。

スムーズにできるよう、気がついた点を助言して修正していきます。

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そして、ついに本番です。

14時過ぎ、約40名の高校生が成人看護実習室にやってきました。

教員のオリエンテーションを終えると、あとは4年生の出番です。

 

ナレーションを担当する学生の声に合わせて、看護師役、患者役、ダブルチェックを行なう先輩看護師役の学生が、自分たちの役割をしっかりとこなしています。

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高校生の皆さんのキラキラとした視線が集中する中、点滴管理のデモンストレーションを無事に終えることができました。

その後の高校生による点滴体験では、緊張感から解放されたのか、柔らかな表情で高校生に話しかけていました。

 

オープンキャンパスの体験授業は約50分ですが、在学生は「未来の後輩」のために積極的に取り組んでくれました。

教員にとっては4年生が「たくましく成長しているなあ」と喜びを感じられる一日でもありました。

参加してくれた高校生の皆さんが、この4年生の姿を見て看護師への夢を大きく膨らませること、本学への進学を決意してくれることを願っています。

 

 

成人看護学 井上




2015年8月 7日 (金)

8月1日(土) オープンキャンパスを開催しました

8月に入り暑い日が続きますね。
そんな中オープンキャンパスが8月1日の土曜日に行われました。
私の担当した場所にはたくさんの中学生が夏休みを利用して来られ
模擬授業などの体験をしていきました。
その模様は写真のとおりです。

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大学の空気を肌で感じた生徒たちの、
将来の看護師への夢が実現するように祈っています。
文責:篁

2015年4月17日 (金)

2015年春の看護学部の出来事

20153月下旬から4月にかけてあった、看護学部の出来事をお伝えします。

1. 春のオープンキャンパスで二つの体験授業とナビゲーションコースでの学部紹介を行いました。

324日(火)に春のオープンキャンパス開かれ、看護学部では、A:「患者と看護師を感染から守るPPE(personal protective equipment)演習」とB:「赤ちゃんを知ろう!」の2つの体験授業を行いました。

また、全学ナビゲーションコースの看護学部の紹介の中で、ボランティア学生の2年次生が基礎看護学で学修した、「車いす移乗」の技術を披露してくれました。

 体験学習A:「患者と看護師を感染から守るPPE(personal protective equipment)演習

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真剣に説明を聞いていただきました!)

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  (手の消毒)  (うまくできるかな!:ゴーグル・マスクガウンの着脱)

体験学習B:「赤ちゃんを知ろう!」(参加高校生32名)

「生まれてすぐの赤ちゃんには、どのような機能が備わっているのか、想像できますか?」

今回の体験授業では、赤ちゃんの特徴を知り、育児する中で必要なオムツ交換や沐浴(赤ちゃんのお風呂)などを体験していただきました。

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  (オムツ交換してみました)   (上手く抱っこできるかな?)

☆ナビゲーションコース:「看護のお仕事」のお話と「車いす移乗」の見学(参加高校生12名)

 看護学部のナビゲーションコースでは、前半に「看護のお仕事」についてお話を聴いていただき、後半に短時間ですが、基礎看護実習室で、看護学部2年生の「車いす移乗」の様子を見学していただきました。

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 (モデル役の学生を起こします)    (車いすに移乗します)

 

2. 42日に入学式がありました。

看護学部では、160名の新入生と1名の編入生を、助産学専攻科では、17名の入学者を迎えました。42日(木曜日)の入学式、オリエンテーションや新入生セミナーの後、46日より授業が始りました。また、大学院の看護学研究科では、前期課程に3名と後期課程に4名の入学者を迎えました。


                              

 




2014年8月25日 (月)

8月23日 夏のオープンキャンパス

8月23日(土)に夏のオープンキャンパス(第2弾)が行われました。

当日は不安定な天候でしたが、350名ほど(保護者を含め)の

大勢の方々に参加していただきました。

今回も6つの体験授業を行いました。その様子を一部紹介します。

「小さないのちを守る」

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この体験授業では聖隷三方原病院のNICUを見学した後、大学で模擬授業を行いました。

開始前、担当教員と学生スタッフで打ち合わせをしている様子です。

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授業本番、保育器を使っての説明。学生も説明をしましたが、

教員から「上手にできていた」とお褒めの言葉をいただきました。

 

「命の鼓動を再び」

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ここでは、AEDを使用しての心肺蘇生の手順について教員が見本を示した後、

学生が教員とともにデモンストレーションをしている様子です。

緊張感が伝わってきます。

「点滴管理をやってみよう!」

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学生スタッフが看護師役、患者役に分かれて、デモンストレーションを行いました。

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その後、学生スタッフに感想を話してもらいました。

看護師役の4年生は、できたことにホッとして笑顔になっていました。
患者役の2年生は、「さすが4年生は上手にできる」と感心していました。


「赤ちゃんを知ろう!」

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こちらは赤ちゃんのおむつ替え、着替えを体験しています。

参加者の皆さん、本物の赤ちゃんにするように、丁寧に真剣に行っていました。

「在学生との懇談」

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体験授業の後、希望者は在学生との懇談をしました。

高校生など参加者の質問に対して、学生スタッフが

一つ一つ丁寧に説明していたことが印象的でした。

高校生にとっては年齢の近い在学生の話を聞くことで、
大学生活がより身近なものになったと思います。

多くの方々のご参加ありがとうございました。
活躍してもらった学生スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

2014年8月20日 (水)

オープンキャンパス(8/2)第2報

82日(土曜日)に本学で行われた夏のオープンキャンパス(1回目)の第2報です。

今回は、その様子をご紹介します。

1.受付(看護学部の学生が、生徒さんのお出迎えをしました)

いろいろなところから、多くの高校生と保護者の方にお出でいただくことができました。

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2. 学部長のお話しと入試ガイダンス

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3. 体験授業参加

今回「①体の音を聞いてみよう」、「②あなたの手、きれいですか」、「③赤ちゃん、大きくな~れ!~低出生体重児・成熟新生児の特徴と看護~」、「④自分らしさを活かし人とつながる~人と関わるときのクセを安全に知ろう~」、「⑤My名刺を作ろうの5つの体験授業と」、「⑥いのちを守る連携プレー~病院見学とAED実習~」とネーミングした病院見学と体験授業を開催しました。

このうちの4つの体験授業の風景をご紹介します。

①体の音を聞いてみよう 

(ラングモデルを使用して呼吸の音を聞いてみました。)

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どんな音が聞こえたかな?

②あなたの手、きれいですか?

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手を洗ったあとに、機械で残った汚れを見てみました。

③赤ちゃん、大きくな~れ!~低出生体重児・成熟新生児の特徴と看護~

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モデルの赤ちゃん人形です。

My名刺を作ろう

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作れたかな?

4.在校生との懇談会・キャンパスツアー・個別相談

体験事業のあと、学生ホールにて看護学部学生との懇談会とのキャンパスツアー及び、入試関係の教職員との個別相談がありました。

また、助産学専攻科では、『助産師の技を知ろう』をテーマに体験授業、学生との懇談会、教員との個別相談を開催いたしました。

夏のオープンキャンパスは、823日(土曜日)にも開催されます。

興味を持っていただきましたら、ご来校ください。

 

 

2014年8月 5日 (火)

8月2日にオープンキャンパスを実施しました!

/2に夏のオープンキャンパス(第1弾)が行われました。

暑い中、大勢の方々にご参加いただきました。ありがとうござました。

看護学部では6つの体験授業を行いました。

今年は大学の隣にあり実習施設でもある

聖隷三方原病院を見学する内容を新たに加えました。

このコースでは病院見学のほかにAED体験も行いました。

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これは体験授業が始まる前に教員の指導のもと、

学生スタッフが参加者へのデモンストレーションの練習をしているところです。

今回も多くの学生スタッフに協力してもらいました。

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体験授業が始まり、高校生など参加者の前で

学生スタッフがデモンストレーションをしています。

参加者のお手本になるので少し緊張気味ですが、しっかりできました。

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今度は参加した高校生が人形を使って実際に胸骨圧迫を行っています。

なかなか様になっています。

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こちらの体験授業は「あなたの手、きれいですか」

という手洗いについての内容です。

まず体験授業の前に参加者に配布する用紙に、

学生スタッフが蛍光塗料を塗っているところです。

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いよいよ体験授業開始。先ほどの用紙を配布した上で、

手の洗い方について学生スタッフがレクチャーをしています。

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その後、実際に手を洗います。

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きちんと手が洗えているかを確かめるためにブラックライトをあてて、

配布された用紙から手についた蛍光塗料が

残っているかどうか(洗い残しがあるかどうか)を見ます。

塗料が残っているとその部分が光ります。

看護職にとっての手洗いの重要性、

きちんとした手の洗い方などについて学ぶ機会となりました。

 

体験授業の後、希望者は学生や教員との懇談を行いました。

在学生からの話を、参加者は目を輝かせながら聞いていました。

 

次の夏のオープンキャンパス(第2弾)は8月23日(土)です。

詳しいことは大学ホームページをご覧ください。

 

次回もたくさんの方々のお越しをお待ちしております。

2014年4月25日 (金)

2014年春の看護学部の出来事

20143月下旬から4月にかけてあった、看護学部の出来事をお伝えします。

1.春のオープンキャンパスで二つの体験授業を開催しました

325日(火曜日)に本学では、春のオープンキャンパスが開かれ、看護学部では、「緊急時に何ができるか;あなたならどうする?」と「体験!保健室のお仕事」の2つの体験授業を行い、合計で69名の高校生が体験授業に参加して下さいました。

今回は、「体験!保健室のお仕事」について紹介します。

この体験授業では、学校で行われる健康診断の“身長・体重の計測”と“視力と聴力及び歯の検査”、環境衛生検査の“騒音測定と照度測定”を取り上げ、体験していただきました。

1_2「聞こえるかな!」                 

2「視力の測り方は、どうやるの?」

2.満開の桜の咲く中、新入生を迎えました

大学周辺の桜が満開の中、看護学部では、155名の新入生と1名の編入生を、助産学専攻科では、17名の入学者を迎えました。

4月3日(木曜日)の入学式、オリエンテーションや新入生セミナーの後、4月7日より授業が始りました。

また、大学院の看護学研究科では、前期課程と後期課程でそれぞれ6名ずつの入学者を迎えました。

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3.養護実習が始まりました。

養護教諭課程では、新4年次生で、4月8日より養護実習が始まりました。

この実習では、学校で行われている健康診断の実際を学んでいます。

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養護教諭課程を履修している4年次生の学生は、9月に3週間の教育実習に出ます。

看護学部では、2013年度に初めて養護教諭1種免許を取得した学生が卒業しました。

2014年4月より、2名(公立と私立の学校に1名づつ)が正規の養護教諭として、4名が講師などとして学校保健の現場で働き始めました。cherryblossom

養護教諭課程についての詳しい情報はFacebookから見ることができます。

https://ja-jp.facebook.com/yougokyouyukennkyuukai


2014年4月18日 (金)

2014年3月 オープンキャンパス開催しました

先月のオープンキャンパスでの学生さんの様子です。

体験授業が二つ用意されていましたが【救急時に何ができるか;あなたはどうする?】という授業担当の中の一場面です。

エアストレッチャーや担架での移動、包帯法や三角巾を使った応急処置の方法など高校生のみなさんに体験してもらいました。

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人に伝える、理解してもらうためには自分たちが技術を確実に習得しなくちゃ、と2年生・3年生が自主的に事前に2回ほど練習を行いました。

司会進行も学生が主体的に実践して演習室のレイアウトやポスター、説明用紙も考えました。

当日は高校生69名、保護者の方30名程度の参加がありました。

包帯と三角巾は体験授業の思い出にプレゼントしました。

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看護学を学び始めて1年、2年と経過し相手を思いやりながら体験授業を進めてくれている姿に保護者の方からお褒めの言葉もいただきました。

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参加してくださった高校生のみなさん、楽しく学んでくださいましたか。

学生ボランティアのみなさん、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

また、力をかしてくださいませね。