1-2.大学のイベント Feed

2018年4月13日 (金)

【看護学部】2018年度入学式を行いました。

2018年4月5日(木)、午後2時30分より、2018年度聖隷クリストファー大学入学式がアクトシティ浜松中ホールで行われました。今年度の看護学部には、174名の新入生が入学しました。入学式に参加した入学生は今日から始まる学生生活の期待を胸に、少々緊張した面持ちで式に臨んでいました。

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式では、新入生代表が、入学生のことばを述べました。「聖隷クリストファー大学の新入生として入学式を迎えられることを大変嬉しく思います。私達がこれから学んでいくものは、命にさえ関わることがある分野であり、学べることに大きな喜びがあると同時に、今まで経験したことのない厳しさを味わうことがあるかもしれません。その中で、相手を尊重し心から寄り添うことのできる看護師となれるよう、励んでいきたいと思います。自分の可能性を信じ、共に学びあう仲間と協力し支え合い、目標に向かって進んでいきます。」と力強い決意を述べました。

 

入学式に先立ち、午前中は、オークラアクトシティホテル浜松において、新入生の保護者ガイダンスが行われました。藤本栄子学部長の挨拶に引き続き、教務・実習関連、国際交流関連の説明があり、最後に、学生生活におけるキャンパスルールの説明と学部教員の紹介が行われました。

Photo2保護者ガイダンス

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教員紹介

2017年12月18日 (月)

学生レポート:クリスマスムードに

12月になり、家に帰る途中にも様々なイルミネーションを目にするようになりました。

すごく鮮やかできれいで光は、つい写真に撮りたくなってしまいます。

先日、大学にもクリスマスツリー・クリスマスクランツ・リリーフなどが飾られ、学内がクリスマスモードになりました。

大学では今月クリスマスツリー点火祭やクリスマス礼拝などのイベントがあります。

13日のクリスマスツリー点火祭ではクリスマスツリーがまた一段と鮮やかになりました。

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自分の家にも小さいクリスマスツリーを飾りました。鮮やかな色の電球の光が

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夜を色づけていてきれいです。(右下の写真)

皆さんの家はどのような飾りつけをされていますか?

そして、クリスマスに向けて何かおこなっていらっしゃいますか?

クリスマスといえばクリスマスケーキを食べたり、プレゼントを期待してしまいます。早く24日にならないかと思ってしまいます。

あと半月、楽しみで気持ちが浮足立ってしまいますが、その時までにやるべきことはしっかりと行い、24日ゆっくりできるように予定をたて実行していこうと考えています。

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ブログ担当:夢月

2017年11月24日 (金)

アカデミックカフェ?

 今年度の聖灯祭はお天気にも恵まれたこともあり、多くの皆さんにきていただき、とても活気がありましたね。

 聖灯祭では、毎年有志教員による「まったりほんぽ」というチャリティバザー&カフェを出店しています。早いもので、今年で5回目の参加となりました。おかげさまで、「まったりほんぽ」も大盛況でした。

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さて、今年は「まったりほんぽ」の一角をお借りして、新しい試みをさせていただきました。

選択科目「看護研究Ⅱ」で基礎看護学領域を希望した学生の皆さんの研究計画書のポスター発表です。

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皆さんは、4月から臨地実習のハードスケジュールのなかで、まず自分の関心テーマを明らかにし、テーマに関する文献検討をし、ゼミでのプレゼンテーションや担当教員の指導を経て、研究計画書を作成しました。

皆さん、計画で終わらせるのはもったいないくらいの有意義な研究でした。プロセスは大変だったと思いますが、自分が懸命に取り組んできたことがこのように成果として形になるのは嬉しいですね。

コーヒーやパンケーキをいただきながら研究について語り合う、アカデミックな雰囲気のカフェとなりました。

学生の皆さんには、「まったりほんぽ」の会場設営や片付けもお手伝いいただき、ありがとうございました。来年度は、卒業生として遊びに来てくださいね。

(基礎看護学領域教員 佐久間)

2017年9月29日 (金)

2017年度実習担当者会議が開催されました。

3_10 2017年9月7日(木)14:00~16:30 聖隷クリストファー大学1701教室で本学の看護学部の臨地実習でお世話になっている聖隷三方原病院、聖隷浜松病院、朝山病院の臨床指導担当者の看護師の皆さんにご来校頂きました。

 大城学長からの本学の実習へのご協力とご尽力への感謝が述べられました。臨床指導者の看護師の皆さんが、ケアを提供しながら、学生指導を行って頂いていることに大変なご苦労があることについて、ご経験を踏まえながらお話がありました。

Photo_13  藤本学部長からは、実習へのご協力への感謝とともに、今後の看護学教育の転換点ともなる「コア・カリキュラム」についての本学の取り組みが話されました。また、シミュレーション教育を取り入れた看護教育についても説明されました。 

Photo_14  看護学部の森教務委員長より、2016年10月~2017年7月までの臨地看護学実習の振り返り、2017年度統合実習の振り返り、2017年10月~2018年7月までの臨地看護学実習および実習施設(全体)使用計画案、2017~2018年臨地看護実習の手引きについて概略が説明されました。今年度は、事前事後学修が充実するように授業内容から取り組んでいること、アクティブラーニングを取り入れた演習の充実、実習での技術教育評価にルーブリックを取り入れて看護技術の習熟を質的に向上させようとする取り組みなどが説明されました。

 その後、各領域に分かれて2016~2017年度の実習の評価、今後の課題などが活発に話し合われ時間を超過して熱く語られていたようでした。学生への指導者の皆さんの思いがあり、より良い環境で実習できるにはどうしたらよいかと協働して取り組んでいることを実感した一日でした。

                              (文責:森)

2017年4月14日 (金)

新入生セミナー・入学式

去る4月5日 パイプオルガンの讃美歌や祝奏が流れる中、入学式がアクトシティ浜松にて行われ 2017年度も、多くの新入生を在学生と共にお迎えすることが出来ました。

入学式の前日には、在学生が、新入生に1日でも早く大学生活に慣れてほしいという気持ちから、工夫を凝らしたセッションが行われました。

今回は、セッションや入学式の様子を一部ご紹介したいと思います。

新入生や在学生の様子はこちらからご覧いただけます。

それぞれの目標を目指し、 聖隷クリストファー大学での楽しく・充実した大学生活を送れますように!

2017年3月17日 (金)

卒業式・修了式☆卒業パーティ

38日(水)にアクトシティ浜松中ホールにて卒業式・修了式が行われ、看護学部142名、助産学専攻科(17名)が卒業・修了いたしました。

式開始前の専攻科修了生です。

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開会を待っているところです。2階席から見てもとても華やかでした

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こちらは専攻科修了生です。

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卒業式・修了式中は、公式のカメラマン以外の撮影が禁止されているため、映像がなく残念ですが・・・、

パイプオルガンの演奏とともに賛美歌から始まる卒業式・修了式は、清らかな空気に包まれます。

 

卒業式・修了式を終えると、スクールバスで、卒業パーティが開催されるグランドホテルに移動します。到着後、卒業生の多くはドレスに着替えます。

10ブラスバンドサークル(在学生)が演奏するなか卒業生が入場します。

 

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ピースサイン以外の手の形は、分娩介助時にする手の形を再現しています。嬉しくて、カメラを向けるとすぐポーズをとります。

 

卒業パーティは、就職施設のご来賓、保護者の皆様もご出席されます。就職施設のご来賓の皆様からは、お祝いと励ましの言葉をいただきました。

 

卒業生からのことば、卒業生代表として、看護学部の学生がステージ上でご挨拶しました。会場が広いので、スクリーン(2箇所)にも映します。

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卒業生・修了生は、これから保健医療職者としての第一歩を踏み出します。
卒業生・修了生の皆さん、ご卒業、本当におめでとうございます。

卒業後も是非、母校に足を運んでくださいね。

2016年12月 6日 (火)

市民講座「障がいがある子どもを育てるということ」

11月19日、聖隷クリストファー大学保健福祉実践開発研究センター主催の市民講座「障がいがある子どもを育てるということ」が開催されました。

 水戸川真由美先生(公益財団法人日本ダウン症協会理事、社団法人ドゥーラ協会認定 産後ドゥーラ)と入江礼奈先生(専門里親、NPO法人全国おやこ福祉支援センター相談員(看護師)等)のご講演後には、活発な討論も行われました。

 水戸川先生は、「実際にありのままの姿を見てもらいたい」とのことで18歳になるダウン症のあるご長男と一緒にご講演されました。ご長男はダンスがお好きで、ダンスパフォーマンスを披露されたり(写真1)、講演中の水戸川先生と時々会話されるなど、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。水戸川先生の講演中のお話では、「ダウン症は顔も性格も多様性をもつ」「子どもから自分が育てられていることを実感する」というお話がとても印象的でした。

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水戸川先生のご講演(長男 裕さんと)

  入江先生は養育・専門里親として23年のキャリアを持ち、3男1女の実子と里子を交えて悲喜こもごもの生活されてきたそうです。わかりやすい資料を用いて「障がいがあるこどもを育てるということ」「現在の日本の里親制度」について説明をされました(写真2)。「里親をすることは自分にできる役割」だと思われたそうで、すでに小学生の時に「自分が神様から与えられた役割の中に、里親のような生活をするイメージを抱いていた」というお話がとても印象的でした。

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入江先生のご講演

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討論会(裕さん 水戸川先生、入江先生)

 討論会では、身内にダウン症の方がいる聴講者などから講師の先生方にご質問があるなど、参加された方々は講演の最後まで真剣に耳を傾けていました(写真3)。また、司会の看護学部入江晶子先生から、「多様性を持つことをわかってほしい」「わからないことがいろんな誤解を招く」というお言葉もありました。

 当日は「知的障がい者と健常者をつなぐフリーマガジン」なども配布され、以前よりも社会への受け入れが盛んになっているように感じました。しかし、今年は障がい者施設での痛ましい事件が発生するなど、もっと社会全体で障がい者への理解が進み、受け入れる体制も活発にならなければならないと思います。私自身は知的障がい者をテーマにした講演に出席することは初めてでしたが、人間の多様性や社会環境について考えることができ、非常に勉強になりました。

 今後このような機会があったら、みなさんも積極的にご参加されることをおすすめします。

(文責:安田 智洋)

2016年11月29日 (火)

学生レポート:聖灯祭

コートやマフラーなど、防寒具をよく見かけるようになりました。学生たちも、寒さに負けず冬の装いで毎日元気に通学しています。

聖灯祭が11月5日行われました!多くの人が訪れ賑わっていたようです。私の友人も出店していて、他学部との交流もでき楽しかったと話していました。参加する側も主催する側も楽しめるよい聖灯祭だったようです。

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大学の中庭は、学生はもちろん先生方や近隣の人々の憩いの場になっています。サッカーをしたり、散歩を楽しんだり、置いてあるベンチで談笑していたりする姿をよく見かけます。多くの人が集う中庭の紅葉も見事です。思わず写真に収めたくなる鮮やかさです。上を見上げると秋の明るい青空と、赤や黄色の紅葉が心をリフレッシュしてくれることでしょう。

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皆様、暖房と外気温の温度差で体調を崩さないようにお過ごしください。

(ブログ担当:くらりす)


2016年11月15日 (火)

聖隷クリストファー大学・聖隷クリストファー大学介護福祉専門学校 「聖灯祭」が開催されました

2016年11月5日(土)、秋晴れのもと、第15回「聖灯祭」が開催されました。

今年度の「聖灯祭」のテーマは「創 ~Sky is the limit ~」!可能性は無限大とのことで、学生の皆さんの熱い思いが込められた素敵な「聖灯祭」となりました。

毎年恒例の、「領域ごとの勉強会・交流会」では今年も沢山の卒業生の皆様が参加してくださいました。看護系では、浜松発達相談支援センター・ルピロ所長の内山敏先生を講師にお迎えし、「地域に広げる発達障害支援の輪」をテーマとした講演をしていただきました。公立小中学校で発達障害が疑われる子どもは通常学級在籍中、6.5%(約15人に1人)存在するそうです(文部科学省2012)。

近年子どもの世界が変化し、発達障害が増えており、浜松市では発達障害について理解を深めるよう、積極的に働きかけているとのことでした。私たちが発達障害親子にどう関わるかを学ぶことで、それを職場、地域において活かすことができると思います。「発達障害」の支援ついて考える良い機会となりました。

領域ごとの勉強会・交流会では、卒業後も共に学んだり、語り合ったり・・・・

永遠のつながりを感じます。

2017年度の「聖灯祭」でも、「領域ごとの勉強会・交流会」が開催されると思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております!

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2016年11月11日 (金)

第15回:聖灯祭が開催されました!

115日(土)秋晴れに恵まれ、聖灯祭が開催されました。

中庭では約30ほどの模擬店が並び、近隣の皆様にもお越しいただき大盛況の大学祭となりました。

1_2太陽の日差しがまぶし~い! 中庭での模擬店

 校舎内では、行政保健師として働いている新人1年目の卒業生を迎えて、就職しての様子を学内の教員と退職された先輩教員とで語り合っていました。退職された大先輩の元教授も参加されています。皆さん和やかな笑顔ですね。来年度の「保健師のつどい」も企画されているようです。

2_2笑顔がステキな 卒業生と教員との語らいの場!

卒業生の頑張りに、教員も励まされます。来年も皆さん、ぜひ聖灯祭、ホームカミングデーにお越しくださいね。お待ちしています。

ブログ担当:教員山村