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2020年3月

2020年3月11日 (水)

3/7(土)看護学部・看護学研究科 木下幸代教授の最終講演が行われました。

3/7(土)に、看護学部・看護学研究科 木下幸代教授の最終講演が行われました。

「慢性病を生きるということ」をテーマに、本学での25年にわたる教育研究成果や、ご専門である「糖尿病をもつ人への自己管理を促進するための教育的アプローチ」についてご講演いただきました。
木下先生がご指導された修了生、大学院生、学長および教員が出席し、先生のお人柄を反映した和やかな雰囲気の中で講演は終了しました。

次年度から木下先生は 非常勤講師として本学大学院生の研究指導に関わってくださいます 。木下先生のご健康とますますのご活躍を祈念いたします。

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2020年3月 4日 (水)

浜松市との地域連携事業、開催しました!

2月22日に浜松市南部協働センターにて、本学看護学部3年生16名が浜松市との地域連携事業を開催しました。

「おにいちゃん、おねえちゃんになるための赤ちゃんのお世話講座」ということで、これから出産予定のご家族の皆さんや上のお子さんの学びを希望されるご家族の皆さんを対象に、学生が講師となって、赤ちゃんのお風呂(沐浴)などを実施しました。

当日は20名もの方が参加してくださり、1歳未満の乳児から、おばあちゃままで幅広い年齢層の方が興味をもってくださいました。

学生から、生まれて1か月頃までの赤ちゃんの特徴やお腹の中の赤ちゃんの様子を聞いたり、新生児人形の抱っこやおむつ交換、お風呂(沐浴)を体験したりしてもらいました。さらにお父さん方には、妊婦体験も実施していただきました。

受講者の方から「小学校で命の授業がされていて、子どもたちも命に興味をもってくれている時期に、実際の看護学生さんから、命について学んだり、自分が赤ちゃんだった頃にしてもらったお世話を体験したりする機会があって、子どもたちも刺激をいっぱいもらったようでよかったです」という感想が聞かれました。

学生たちは、当日だけではなく、事前の準備・運営等、本当によく頑張ってくれ、今まで学んだ母性看護学の知識をしっかり統合できたからこそ、受講者の方に満足していただける結果につながったことだと思います。よく頑張りました。この経験がきっと自信となり、将来看護師になった際の大きな力になることでしょう。

この様子は、当日、SBSテレビのニュースとして15時と18時台に放映されました。

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*なお、全ての方に写真掲載の承諾をいただいております。

 

母性看護学 黒野、神﨑、村松、室加

2020年3月 2日 (月)

SMUの近藤房恵先生が看護学部に来られました!

先月8日~ 28日の3週間、アメリカ・サミュエルメリット大学(SMU)看護学部の近藤房恵先生がご来校されました。今回の先生の目的は、看護学部のカリキュラム改革へのコンサルテーションでした。新型コロナウイルスによる感染リスクの高まる中、看護学部のためにご来校下さり、様々なご意見や、アメリカのカリキュラムの紹介等、本当にたくさんのレクチャーをして下さいました。

近藤先生からのご助言を基に、今後も教員一同、本学のますますの発展のために精進して参りたいと思います。

近藤先生、本当にありがとうございました。先生の無事な帰国を願っています。

文責:津田聡子

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