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2014年8月

2014年8月25日 (月)

8月23日 夏のオープンキャンパス

8月23日(土)に夏のオープンキャンパス(第2弾)が行われました。

当日は不安定な天候でしたが、350名ほど(保護者を含め)の

大勢の方々に参加していただきました。

今回も6つの体験授業を行いました。その様子を一部紹介します。

「小さないのちを守る」

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この体験授業では聖隷三方原病院のNICUを見学した後、大学で模擬授業を行いました。

開始前、担当教員と学生スタッフで打ち合わせをしている様子です。

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授業本番、保育器を使っての説明。学生も説明をしましたが、

教員から「上手にできていた」とお褒めの言葉をいただきました。

 

「命の鼓動を再び」

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ここでは、AEDを使用しての心肺蘇生の手順について教員が見本を示した後、

学生が教員とともにデモンストレーションをしている様子です。

緊張感が伝わってきます。

「点滴管理をやってみよう!」

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学生スタッフが看護師役、患者役に分かれて、デモンストレーションを行いました。

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その後、学生スタッフに感想を話してもらいました。

看護師役の4年生は、できたことにホッとして笑顔になっていました。
患者役の2年生は、「さすが4年生は上手にできる」と感心していました。


「赤ちゃんを知ろう!」

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こちらは赤ちゃんのおむつ替え、着替えを体験しています。

参加者の皆さん、本物の赤ちゃんにするように、丁寧に真剣に行っていました。

「在学生との懇談」

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体験授業の後、希望者は在学生との懇談をしました。

高校生など参加者の質問に対して、学生スタッフが

一つ一つ丁寧に説明していたことが印象的でした。

高校生にとっては年齢の近い在学生の話を聞くことで、
大学生活がより身近なものになったと思います。

多くの方々のご参加ありがとうございました。
活躍してもらった学生スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

2014年8月20日 (水)

オープンキャンパス(8/2)第2報

82日(土曜日)に本学で行われた夏のオープンキャンパス(1回目)の第2報です。

今回は、その様子をご紹介します。

1.受付(看護学部の学生が、生徒さんのお出迎えをしました)

いろいろなところから、多くの高校生と保護者の方にお出でいただくことができました。

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2. 学部長のお話しと入試ガイダンス

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3. 体験授業参加

今回「①体の音を聞いてみよう」、「②あなたの手、きれいですか」、「③赤ちゃん、大きくな~れ!~低出生体重児・成熟新生児の特徴と看護~」、「④自分らしさを活かし人とつながる~人と関わるときのクセを安全に知ろう~」、「⑤My名刺を作ろうの5つの体験授業と」、「⑥いのちを守る連携プレー~病院見学とAED実習~」とネーミングした病院見学と体験授業を開催しました。

このうちの4つの体験授業の風景をご紹介します。

①体の音を聞いてみよう 

(ラングモデルを使用して呼吸の音を聞いてみました。)

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どんな音が聞こえたかな?

②あなたの手、きれいですか?

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手を洗ったあとに、機械で残った汚れを見てみました。

③赤ちゃん、大きくな~れ!~低出生体重児・成熟新生児の特徴と看護~

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モデルの赤ちゃん人形です。

My名刺を作ろう

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作れたかな?

4.在校生との懇談会・キャンパスツアー・個別相談

体験事業のあと、学生ホールにて看護学部学生との懇談会とのキャンパスツアー及び、入試関係の教職員との個別相談がありました。

また、助産学専攻科では、『助産師の技を知ろう』をテーマに体験授業、学生との懇談会、教員との個別相談を開催いたしました。

夏のオープンキャンパスは、823日(土曜日)にも開催されます。

興味を持っていただきましたら、ご来校ください。

 

 

2014年8月 5日 (火)

8月2日にオープンキャンパスを実施しました!

/2に夏のオープンキャンパス(第1弾)が行われました。

暑い中、大勢の方々にご参加いただきました。ありがとうござました。

看護学部では6つの体験授業を行いました。

今年は大学の隣にあり実習施設でもある

聖隷三方原病院を見学する内容を新たに加えました。

このコースでは病院見学のほかにAED体験も行いました。

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これは体験授業が始まる前に教員の指導のもと、

学生スタッフが参加者へのデモンストレーションの練習をしているところです。

今回も多くの学生スタッフに協力してもらいました。

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体験授業が始まり、高校生など参加者の前で

学生スタッフがデモンストレーションをしています。

参加者のお手本になるので少し緊張気味ですが、しっかりできました。

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今度は参加した高校生が人形を使って実際に胸骨圧迫を行っています。

なかなか様になっています。

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こちらの体験授業は「あなたの手、きれいですか」

という手洗いについての内容です。

まず体験授業の前に参加者に配布する用紙に、

学生スタッフが蛍光塗料を塗っているところです。

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いよいよ体験授業開始。先ほどの用紙を配布した上で、

手の洗い方について学生スタッフがレクチャーをしています。

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その後、実際に手を洗います。

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きちんと手が洗えているかを確かめるためにブラックライトをあてて、

配布された用紙から手についた蛍光塗料が

残っているかどうか(洗い残しがあるかどうか)を見ます。

塗料が残っているとその部分が光ります。

看護職にとっての手洗いの重要性、

きちんとした手の洗い方などについて学ぶ機会となりました。

 

体験授業の後、希望者は学生や教員との懇談を行いました。

在学生からの話を、参加者は目を輝かせながら聞いていました。

 

次の夏のオープンキャンパス(第2弾)は8月23日(土)です。

詳しいことは大学ホームページをご覧ください。

 

次回もたくさんの方々のお越しをお待ちしております。

2014年8月 2日 (土)

聖隷クリストファー大学では、「実践力のある保健師を育てています!!」

本大学では、2012年度より、保健師課程が選択制にカリキュラム改正されました。

これを受け、新カリキュラムの学生(12N生)に対し、

公衆衛生看護学を担当する教員5名が総力を上げて、

保健師の実践力強化のための取り組みを行っています。

どのような取り組みかといいますと・・・

保健師の「就職」を勝ち取るためのポイントや保健師課程に取り組むための心構えなど丁寧に説明していきます。

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今年度の新たな取り組みとしては、3年生の春セメから、毎月1回、全5回の日程で、「実習・国家試験対策・就職関連の情報提供及び指導」をおこなっています。

《ガイダンススケジュール》↓↓

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特に、保健師力強化のために外せないのが・・                   

「公衆衛生に関する法律」の学習です。

毎回のガイダンスでは、講義の中で触れた内容を中心に、

公衆衛生活動における代表的な法律について、

「枝分かれ学習」を行います。

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《介護保険法、障害者総合支援法など、公衆衛生に関連する法律を学びます》

法律を楽しく学んでいけるように、教員が、工夫をこらした教材を作成し、

こんなに沢山の学習を積み上げてきました。

毎回のガイダンスでは、学習した課題の確認のために、

保健師国家試験の過去問題を中心に、ミニテストを実施し、

自己の学習達成度を確認しています。

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《ミニテストに真剣に取り組む学生の様子》

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《ミニテストの解説を聴く学生の様子》

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12N生は、現在82名の学生が「保健師課程」を選択しており、

全5回のガイダンスは、100%の出席となっています。

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次回の課題についてメモをとりながら真剣に学ぶ学生の様子》

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さらに「保健師の実践力強化」を目指して、

保健統計の実践課題も取り入れています。



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