大学近隣の小児看護学実習の施設を紹介します:病棟実習を行う聖隷三方原病院
6月になりました。看護学部は遠隔授業とともに、段階的に対面授業が開始になります。
今回、大学近隣にある小児看護学実習を行なっている施設を紹介します。
小児看護学実習(病棟実習)の実習施設のひとつとして、社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院聖隷三方原病院 小児混合病棟で実習を行います。
現在の小児人口減少による少子化で、小児混合病棟に入院する子どもさんたちは少なくなってきています。その中で、小児看護の学びを臨床の皆様と共に検討し、学生さんにとってより学び多い実習になるよう工夫しています。
学生さんたちは、主に大学2号館1階学生ホールから実習に出発します。
病院に向かって歩きます。
大学から見える聖隷三方原病院です。屋上にドクターヘリがあります。
(左手前が大学2号館2階 学生ホールになります。)
新入生の皆さんにお渡しする予定だった小枝、2か月間、元気です。
今でも研究室に飾っています。
新型コロナウイルスの感染拡大による臨地看護学実習の施設実習について、制限と対策を施設の方々と調整している段階です。臨地での看護学実習開始に向けて準備を進めたいと思っています。
看護学部の皆さんと元気にお会いすることを楽しみにしています。
文責 小児看護学 市江和子