SMUとの交流~母性看護学 沐浴編~
6月中旬に、交流協定締結校の米国のサミュエルメリット大学(SMU)の学生が来校しました。
そこで、本学の学生の母性看護学実習を行っている4年生が、母子看護実習室で、SMUの学生さんに、沐浴を実施しました。
沐浴とは、簡単に言うと、「赤ちゃんのお風呂」です。
お風呂の文化が根付いていない米国の学生に、本学の学生が沐浴の文化的背景・意義・方法を伝えました。
本学の学生たちは、なるべく英語で上記の内容を伝えようとしており、頼もしかったです。
SMUの学生は、「米国では赤ちゃんを生後すぐにお風呂に入れることはないので、文化の違いを学ぶいい機会になった」ととても好意的に捉えていました。
また、SMUの教員からも、本学の学生が丁寧にSMUの学生に沐浴の技術を伝えていることに感銘したと、絶賛してくださいました。
学生たちはすぐに打ち解け、国際交流を楽しんでいました。
最後に記念写真☆サミュエルメリット大学の皆さんと心が通じ合った一日となりました!
(文責:母性看護学 黒野・室加)