2019年度 看護学部 基礎演習 グループ発表会
本学では、1年次生の春セメスター(4~7月)に「基礎演習」という必修科目が開講されています。
初年度教育として、15回の講義の中で「大学で看護を学ぶこと」「レポートの書き方」「プレゼンテーションの仕方」などを学びます。
大学での学修に必要な基礎技能を習得し、自ら学ぶ姿勢、自分に適した学修方法を確立することを目的としています。
「基礎演習」最終日は、各グループでテーマを設定し、テーマ内容についての討議や資料収集を行い、その内容をグループ毎にプレゼンテーションしました。
今回は、その様子をご紹介します。
合計26グループがそれぞれ「浜松市が抱える課題とその解決策」、「人とのつながり」、「大学生が抱える課題とその解決策」の中から関連したテーマを設定し、5分間のプレゼンテーションを行いました。
個性あふれるテーマが設定されました。
どのグループも適切な資料が用意され、見やすいスライドが作成されていました。
発表後は、それぞれのグループに対して3分間、質疑応答を行いました。
学生の皆さんは、活発に質問をしていました。
最後は各グループに分かれ、担当教員からプレゼンテーションの良かった点、改善点などのフィードバックを行い、発表の振り返りを行いました。
どのグループも素敵な発表でした。
数か月に渡る、授業が活かされ、主体的に学ぶ姿勢が徐々に身につき、個々の学生の成長を感じることができました。
受講生の皆さん、お疲れ様でした。
今後の更なる成長を期待しています!