2018年度大学院看護学研究科 公開講座 を開催中です♪♪
本学では臨床看護職支援プログラムとして、病院や地域などで看護研究に取り組もうとお考えの看護職の皆様を対象に講座を実施しています。
開催時期は5月から9月まで毎月1回土曜日午後、各2時間で計5回です。第1回として5月12日(土)に開催された時の様子をご紹介させていただきます。
ご参加者へ配布する資料・パンフレット
「看護研究とは何か」と題して、市江和子看護学研究科長が、看護研究の基礎的知識、考え方について講義されました。特に研究プロセスでは、リサーチクエスチョン(明らかにしたいと思う疑問)から研究課題へと焦点化する過程を中心に説明されました。併せて、看護学の研究領域でよく活用される文献図書を紹介されました。
講座風景
終了後には、参加者の方々より、次のようなご感想をいただきました。
・仕事を通して疑問に感じていることを、どのようにして研究テーマにすればよいかわからなかった が、取り組んでみようと思った。
・職場で研究をするよう言われているが、きちんと学ぶ機会がなく、何から取り組めばよいかを知り たかったので、良い機会だった。
・紹介された文献がわかりやすそうだった。早速、参考にしたい。
ご参加いただいた皆様、アンケートにご協力くださった皆様、ありがとうございました。
教室前にて市江和子看護学研究科長(中央)、受付等を一緒に担当した大山末美准教授(右)と筆者(左)
今後の開催日程やテーマ、お申込み方法については、本学ホームページをご覧いただくか、本学のキャリア支援センターにお問い合わせください。
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出席は全回通しでも各回単独でも可です。参加費無料、駐車場無料。
土曜日午後の2時間、どうぞ、大学を学びの場としてご活用ください。
筆者は2013年の看護学部ブログ開設時から、助産学専攻科の記事をいくつか書いてきました。ブログカテゴリーでチェックして、そちらも見ていただければ嬉しいです。