このような活動もしています
今日は教員以外の活動について、少し紹介したいと思います。
本学の教員以外の活動として、助産師の職能団体である浜松市助産師会会員としての活動もしています。
浜松市助産師会をご存じない方がいると思いますので、簡単に会を紹介したいと思います。浜松市助産師会には、現在、82名の会員が所属しており、助産所部会・保健指導部会・勤務助産師部会の3つの部会から構成され、それぞれの立場から、母子(親子)の健康が守られるよう誠意を込めて活動に取り組んでいます。また、妊娠・出産・産後(育児)が切れ目なく支援(妊産婦の包括支援)ができるよう、より3部会が連携できることを検討しています。
現在、浜松市助産師会会長を担っている齋藤由美さんは我校の卒業生・修了生で、会には多くの卒業生・修了生も所属しています(母性看護学・専攻科教員の中にもいます)。助産院での実習や子育て支援ひろば、新生児家庭訪問等の実習を通して、専攻科生・学部生も助産師が真心を込めて温かく親子に向き合う姿勢を学ばせていただいています。
少し前のことになりますが、今年も年始に鈴木康友市長を訪問し、現在の母子の状況や今後に必要だと思われる対策についての要望等をお伝えし、退院後の母子が安心して、安全に生活できるように行政への提言もしてきました。
15分間という限られた時間の中でお伝えしています。
※写真掲載に関しては了承を得ています。