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2015年1月27日 (火)

健康科学の学術大会 / オリンピックのメダル(金、銀、銅)が一般公開

今回は学部教員の活動として、学会の学術大会についてお伝え致します。

平成26年9月20日(土曜)~21日(日曜)に、アクトシティ浜松のコングレスセンターで

「日本健康科学学会 第30回学術大会」

(学術大会長 石井敏弘/聖隷クリストファー大学看護学部教授)が開催されました。

「上質な生活を培う健康科学‐‘和み'と‘美'のセンスを磨く‐」でした[図1]。

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【 図1.学術大会の看板】

‘健康科学’は広範な領域に及ぶので、

食・栄養、身体活動・運動、精神・心の健康などの講演、

シンポジウム、ワークショップなどがありました[図2]。

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【図2.学術大会のポスター】

学会の学術大会への参加は学会員に限定されるのが通常ですが、

一般にも著名な講師による講演は公開特別講座として

一般の方々が無料でご参加いただけるように行われました〔図3〕。

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【図3.公開特別講座のポスター】

 オリンピック3大会で金メダル5個、銀メダル1個、銅メダル3個を獲得された

体操のスーパースターである塚原光男氏の公開特別講座では

‘ハッピー・ビッグ・サプライズ'がありました。

オリンピックのメダル3種(金、銀、銅)を会場でご展示いただき、

来場者が手にとることもご快諾くださいました〔図4〕。

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【図4.塚原光男先生のオリンピックメダル】

‘生涯の嬉しい想い出'となった方は多かったことでしょう。

学術大会の運営をお手伝いいただいた学部学生さんも

3つのメダルを手にして、少し緊張した笑顔でした。

 看護に関係するプログラムとして

「介護家族と看護・介護専門職の共同ワークショップ

自宅で‘上質な看取り'を実現するのに大事なこと、必要なこと」

が組まれました。これも一般の方々とご一緒することで実現できました〔図5〕。

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【図5.介護家族と看護・介護専門職との共同ワークショップ】

学会が主催する学術大会ですから、

学会員による発表と質疑応答も活発に行われました〔図6〕。

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【図6.一般演題(示説):発表と質疑応答など】 

学術大会の準備・運営には、実行委員会や事務局として

看護学部教員や聖隷福祉事業団職員らが携わりました

(実行委員長、事務局長 鈴木知代/聖隷クリストファー大学看護学部教授)。

また公開特別講座の開催では本学保健福祉実践開発研究センターの協力がありました。

当日は学部学生さんにもお手伝いいただきました。

学部教員による、学会と共同した学術の社会貢献について

知っていただけたら嬉しいです。