3年生の小児看護学実習中の一コマから
母性看護学実習に引き続いて、3年生の小児看護学実習中の一コマを紹介します。
昨日まで小児科病棟で実習し、病気で入院している子どもに対する看護を考え、実践してきました。
今日は学内日。
学内日は何をしているのかというと
明日から行う保育園実習のオリエンテーションを行っています。
(みさなん、真剣に実習中の注意事項を確認しています。)
その後、昨日までの実習を振りながら、実習記録をまとめていきます。
このブログを見て下さる方々に小児科病棟での実習の感想や学んだことを教えてくれました。
Aさん「こっちが真剣に接すれば、子どもは答えてくれる♡」
Bさん「子どもたちの一人一人の笑顔や強さ、優しさに、
逆に元気をもらいました。」
Cさん「子どもは遊びの中で、他者とのコミュニケーション能力を培い、
信頼関係を築いていく。子どもにとって遊びは生活の一部として
大切なことだと学んだ。」
Dさん「子どもは大人が思っている以上にパワーがあって、いろいろなことを
考えていることがわかった。逆に子どもからいろいろなことを教えられました。」
実習では子どもたちと誠実に向かい合い、疾患に対する看護だけでなく、家族に対する看護や検査を受ける子どもの看護などさまざまなことを学んでくれていました。
翌日、保育園実習の出発前に写真をパチリ。
保育園実習では
Aさん「基本的生活習慣の自立に向けた援助を学んできます。」
Bさん「親と離れて保育園で過ごす子どもが、寂しくて泣いてしまった時の対応について
学んできたいです。」
Cさん「子どもの目線にあわせてコミュニケーションとってきます。」
Dさん「子どもとたくさん遊んで、遊びの発達について学んできます。」
それぞれが目標を持って、元気に出発していきました。笑顔がステキです。