「新入生を迎えて2014年度が始まりました」
入学式も終わり、新入生は緊張の続く4月から5月の連休を終え、大学生活に馴染んで来ています。上級学生たちは、良く学び良く遊べと大学生活を忙しく過ごしています。
本学では、各学部の専門領域の教育に携わる教員と、三学部の一般基礎教育系の科目を共通科目として担当している教員にほぼ分かれています。
大学での私の仕事は、体育・スポーツの授業、委員会活動、担当アドバイザー学生の指導、研究・研修など多彩です。私の担当している共通科目の授業は、三学部の学生対象に春・秋2学期、実技科目の「スポーツⅠ(ラケット・スポーツ、生涯スポーツ・ゴルフ)」「スポーツⅡ(游泳)」などです。それらの紹介をさせていただきます。
「スポーツⅠ(ラケットスポーツ)」
「スポーツⅠ(生涯スポーツ・ゴルフ)」
看護学部生を対象の授業は春・秋2学期、演習科目の「健康科学スポーツ実践(運動による生理的反応心拍数計測)」と、秋に開講されている講義科目の「身体活動の科学(健康生活を考る)です。
「健康科学スポーツ実践」
※ゼッケン着用の学生は、心拍数計測機器着装の被験者です。
「身体活動の科学(運動実践・実習編)」
食育編(栄養・調理実習)
スポーツの要素は遊び、競い合い、自然界への挑戦・克服など多彩な要素からなり、それらを人々は楽しんでいます。そしてスポーツプレーの原則、基本はルール、技術の共通性、マナー、エチケットなどにより言語は通じなくても、理解しあえること、世界の人々と交わる事ができる文化が潜在していることです。これらは音楽、絵画なども同様です。オリンピックがなぜ開催できているのかを考えれば、理解していただけると思います。
以上、私が担当している、本学での大学体育・スポーツ授業の一部を紹介しました。
※画像は、学生たちからの承諾を得ての掲載です。
尚スポーツⅡ(游泳)の紹介は、画像掲載の関係で省略しました。