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2014年5月23日 (金)

アドバイザーの自主活動「ランチ会」を開催しました

こんにちは、今日はアドバイザーの自主活動についてお伝えします。

本学には「アドバイザー制度」があり、学修上の問題や科目の履修方法、対人関係、将来のことなど、大学生活での問題について、一人ひとりに配置されるアドバイザー教員が一緒に考え、必要な情報を提供し、問題解決のサポートをしています。

看護学部では、基本的に教員1名あたり1年生から4年生まで15名程度を担当しています。

今年度からより充実した制度にするために、2名の教員がチームを組み、合わせて約30名の学生さん(アドバイジーと呼んでいます)を担当することになりました。 

こちらのグループは、自主活動として4月某日のお昼休みに「ランチ会」を開催しました。

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ランチ(手作りのお弁当だったり売店のパンだったり)は自分たちで持参し、飲み物やお菓子、BGMを教員が準備しました。

各テーブルに全学年がそろうように座ってもらい、ランチやお菓子を食べながら大学生活について情報交換を行いました。

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3年生は4年生の先輩に、春セメスターの定期試験対策、10月から始まる臨地看護学実習について質問する方が多かったです。

(3年生の春セメスターは専門科目が多くなるため、先輩からの情報はとても貴重ですね)

 

そして、この春入学された新入生は、講義や演習のことはもちろん、サークル活動や奨学金、大学近辺にあるお店やアルバイト情報など、生活に関することを中心に先輩たちに質問していました。

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最初は緊張気味だった新入生も、すてきな笑顔を見せてくれました!

ランチ会が終わるころには、テーブルによってはLINEなど連絡先を交換し合う姿が見られました。

頼れる先輩がいるということは、とても心強いことですね!

ランチ会では、厳しそうに見える教員の意外な一面が見られたり、学生さんが普段感じている相談するほどではない些細な問題が表出されたりと、講義や演習、実習では体験できないことを多く感じられました。

 

各教員グループによって自主活動の内容は異なりますが、このグループではセメスターごとに2グループの学生さんとゆっくり楽しめるような会を開催する予定です。

アドバイジーの皆さん、これからもよろしくお願いします!