メンタルヘルス教育やっています(精神看護学領域教員の活動より)
メンタルヘルス教育とは、メンタル=こころ、ヘルス=健康ということで、こころの健康を考えましょうという場です。
その中でも、学童期から思春期は成長に伴ってこころにいろいろな悩みを抱える時期なので、小学生~高校生を中心に授業や劇をおこなって、こころの健康について伝えています。
写真のように、できるだけイメージしやすいように、物品を使いながら授業をおこなっていきます。
劇では、ケンカで悩む小学生に扮したり、受験や恋愛で苦悶する中学生を演じたり、ストレスを与えてくる悪者キャラになったり、ストレスと戦う正義の味方になったりしています。
地域の精神科で働く看護師さんやPSWさんたちに手伝ってもらうのですが、みんなびっくりするほど授業も演技も上手いです。
ちなみに、秋ごろこのメンタルヘルス教育場面が教育テレビで放映されました。
2分くらい…。
興味がありましたらぜひ探してみてください。