1年生に突撃インタビュー!!の巻 (^^)
こんにちは。
今回は看護学部1年生に出身校、大学と高校の違い、看護学部で学んで感じたこと、
1年前の自分へのアドバイスをインタビューしてみました。
受験生のみなさん、多くのことを学び、感じ頑張っている先輩の姿をちょっとだけお届けします。
Aさん (1年女子)
① 出身
浜北西高校
② 大学と高校の違い
高校は授業を聞いているだけでよかった。
大学は復習をしないとついていけない。
③ 看護学部で学んで感じたこと
私は高校3年生の夏に看護学部に進もうと決めた。高校の時から先生に「看護学部は勉強が大変だ」と言われていた。春セメスターは大丈夫だったけど、秋セメスターは履修科目も多くなり大変。
技術練習と試験勉強を同時に進めていくことが大変。
④ 1年前の自分へのアドバイス
大学は夏休みが長い。夏休みに向けてがんばれ!
Bさん (1年女子)
① 出身
御前崎 (下宿)
② 大学と高校との違い
高校は決められたスケジュールで流れに沿っていればよかったけど、大学は自分で授業を選択するため、空き時間もできる。自分で決められるが、責任も自分で取らなければならない。試験の範囲がとても多いし、勉強量が全く違う。想像以上に大変。
③ 看護学部で学んで感じたこと
助産師になりたいと思っている。
実習で実際の看護を見学し、患者のためにいろいろなことを考えていたことを知った。看護師が簡単そうにやっていることが、実際に自分でやってみるととても難しかった。
看護は自分の普段の生活とつながっている。普段何気なく行っていることを意識して、その意味を分かったうえで看護の場面で活用していくことが大切。
④ 1年前の自分へのアドバイス
生物などはとくに、看護と関連しているため勉強しておくとよい。
1年前の自分は、受験のための勉強に意味があるのかと気が滅入っていた。でも、たとえば歴史などの知識は、患者さんとの話題に生かされることもある。コミュニケーション技術は患者さんとの信頼関係の築くうえで大切だと思う。どんな知識でも不必要なものはない。
Cくん(1年男子)
① 出身
富士市 (下宿)
② 大学と高校との違い
1年のうちは数学や英語などの基礎的な科目が多いと思っていたが、1年次から専門科目も多くある。
自分は大学に入って、一人暮らしになったことが一番の違い。一人暮らしは、勉強していてもお腹が空いたと思ったら自分でご飯を作らなければならないし、食べたら片づけて、お風呂も自分で用意して、大変。でもその分、時間的な自由はある。遊ぶのも寝るのも、自分の自由でできる。
③ 看護学部で学んで感じたこと
医療系の分野に興味があった。ナース体験やボランティアの経験を通して看護に興味を持つようになった。
高校までは理系で男子が多かったが、看護学部は女子が圧倒的に多くて最初は戸惑った。
女子社会のなかでうまくやっていくコツは、逆らわないこと(笑)
大学は必死に勉強するイメージがなかった。とくに実技試験は厳しく、思っていた以上に大変。たとえば、シーツもただきれいに敷ければよいのではなく、なぜそうするのかという根拠や注意点ある。
④ 1年前の自分へのアドバイス
受験に英語は重要!僕は英語が苦手だったから、志望校が限られてしまった。
あと、ボランティアとか職業体験とか、自分が思い立ったことをたくさん経験しておくとよいと思う。僕は地元の病院でナース体験をしたことで看護の分野に興味を持ったし、友達は富士山のゴミ拾いの活動に参加して生物学の分野に進んだ。福島まで自転車で行って、ボランティア活動をした友達もいる。いろんな経験をすることで、自分のやりたいことが見えてきたり、変わるきっかけになると思う。
Dくん (1年男子)
① 出身
浜松市内(自宅)
② 大学と高校の違い
自立が大切。履修する科目や授業の場所、時間の変更など、自分で主体的に情報を収集しなければならない。
③ 看護学部で学んで感じたこと
母親が看護師であり、ナース体験によって興味を持った。
大学に入って、専門的な知識や技術を学び、自分でもできる技術が増えてきたことが楽しい。看護学部は男子学生が少ないため、高校よりも先輩ともっと交流したい。
④ 1年前の自分へのアドバイス
自分の身体を大切にしよう!自分は、入試の2日前に交通事故にあった。幸い受験には支障はなかったが、気を付けてください。
暗記は最後まで粘って!青い文字のほうが記憶に残りやすいと聞いたので、僕は青いペンを使って勉強していた。
受験生のみなさま、ラストスパート、がんばってください!
1年生のみなさんも、本当にありがとうございました! (^^)