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2013年10月18日 (金)

4年生の「災害看護論」の『災害時救出救助』演習の様子です!

10月8日(火)に4年生の科目「災害看護論」の授業がありました。

その時に行われた「災害時救出救助」の演習の様子を紹介します。

模擬患者、トリアージ、搬送、レスキュー、救護、そして特殊メイク係に分かれて演習をしました。

「余震に注意しながら、災害本部へ手当班、救出搬送班、トリアージ班は集合せよ!」

という演習開始のアナウンスがはいり、緊張の一瞬です。

 

毛布を使い救護所を作ります。

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レスキュー班は搬送班と共に災害現場へ急行、

油圧ジャッキを使い瓦礫の下敷きになっている人を救出、

担架に乗せて救護所まで搬送しました。

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救護所ではトリアージ班が問診と観察を行い、

トリアージタッグに必要情報を記入し、

緑、黄、赤、黒の判定をしていきます。

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トリアージ後に手当班のところに搬送された傷病者の応急処置です。

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どの班も自分たちの役割を考え、チームで連携して役割を果たしていました。

皆さん汗だくで頑張っていました。お疲れ様でした。

「災害は忘れたころにやってくる」と言われていますね。

日頃の訓練が重要です。

災害発生時には看護職者としてしっかりと救助活動ができることを期待しています。