8.そのほか Feed

2018年8月23日 (木)

ぞうさんの会 夏の集いが開催されました!

 看護学部ブログにも何回か登場していただいている「ぞうさんの会」ですが、8月19日(日)に毎年恒例の「夏の集い」を城北の家(浜松市中区城北)にて開催されました。「ぞうさんの会」は、医療的ケアを必要とする子の親の会です。連日猛暑続きでしたが、開催当日は湿度が低く、過ごしやすい日になり、多くのご家族が参加されました。このような患者会は、お互いの近況を報告したり、情報収集の場になります。お互いの家族が笑顔でお話している様子を見るとホッコリします。また、このようなイベントは、夏と冬の年2回開催していますが、かわいいお子様たちの成長に感動します!

 今回は夏の集いの様子を紹介させていただきます。夏の集いでは、毎年楽しい企画が用意されています。今年は、ハーバリウム、スヌーズレン、ダーツなどがありました。

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ハーバリウムを親子で作成中です。

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皆さんの思いのこもったハーバリウムが完成しました!

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スヌーズレンです。スヌーズレンの語源は、オランダ語の「スヌッフレン(くんくん匂いを嗅ぐ、という意味。環境内のいろいろな刺激の探索)」と「ドゥーズレン(うとうとする、という意味。くつろぎ)」という二つの言葉から創られた造語だそうです。

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きれいな光、美しい音楽に本当に癒され、心地よい時間を過ごせました。

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当日、ボランティアをしてくれた学生さん、スタッフの皆様お疲れ様でした。

*写真はご家族の同意を得て掲載しております。

2018年7月 9日 (月)

看護学部の教員が撮影した写真を紹介します。₋後編₋

  早朝にたたずむ1匹のセキレイ(本学1号館玄関前)。セキレイは人懐こい鳥といわれています。カトリック教の修道士 聖フランチェスコ(フランシスコ)は、人懐こい小鳥に説教したという伝説があります(本学宗教主任の永井英司教授のお話)。また、リストはピアノ曲「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」を作曲しています。本学のキャンパスは自然に恵まれた環境で、多くの鳥が舞い降ります。

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 本学3号館から撮影した朝焼けの写真です。ケアハウスアドナイ館(中央手前)と聖隷クリストファー中・高等学校(右奥)の朝焼けシルエットが綺麗です。

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 早朝の巻雲の空を背景に建つ本学2号館。この雲が見られた後は、晴天が続くことが多いとされます。確かに5日連続の五月晴れでした。

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 いかがでしたでしょうか。今後も、看護学部の教員から投稿された写真を随時紹介していきます。また、本学公式インスタグラムにも看護学部の教員が撮影した写真が掲載されていますので、是非ご覧下さい。

2018年4月27日 (金)

【看護学部】新任の教員4名が加わりました。

新学期を迎え、看護学部には4名の新任教員が加わりました。授業だけでなく、アドバイザー教員としても学生をサポートしていきます。

 

西川 浩昭(にしかわ ひろあき)・教授

【メッセージ】昨年度まで大学院後期課程の非常勤をしていましたが、今年度より常勤の教員として

      赴任しました。

      微力ではありますが、優秀な医療人を輩出できるように努力していきます。

【担当科目】疫学、公衆衛生学

【専門分野】疫学・生物統計学、テスト理論

 

大山 末美(おおやま すえみ)・准教授

【メッセージ】4月2日からガイダンス、入学式、学生運動会と目まぐるしく過ぎていきました。

       その一つ一つが詳細かつ丁寧で、その根底には人を大切にする建学の精神があるのだと

       感じました

【担当科目】成人看護学領域(慢性)、がん看護学など
【専門分野】がん患者の抑うつ状態に関するケア、ストレス軽減

 

津田 聡子(つだ さとこ)・准教授

【メッセージ】この度、養護教諭課程に着任しました。主に養護教諭を目指す学生のサポートを行って

      いきます。これからよろしくお願いします。

【担当科目】学校保健、養護概説、養護実習Ⅰ・Ⅱ、教職実践演習など

【専門分野】学校保健、小児保健、特別支援教育

 

早川 ゆかり(はやかわ ゆかり)・助教

【メッセージ】母校で学生の皆さんとともに学べることを嬉しく思っています。

       皆さんの学生生活が充実したものとなりますように頑張りますのでどうぞよろしく

       お願いします。

【担当科目】基礎看護学領域の授業・実習・演習など

【専門分野】基礎看護学

 

2017年7月13日 (木)

学生レポート 教員と学生との情報交換会

だんだんと暑さが増し、梅雨明けの時期に近づいてきました。

7月6日のお昼の時間に、教員と学生との情報交換会を行いました。

看護学部に所属する一年生から四年生までの参加を希望した学生と、教員が集まり、看護学部のよりよい教育のために、

「教員と学生の両者に役立つ授業評価にするためにはどうするか?」

「集中できる、より良い授業にするためにはどうしたらいいのか?」

「ベストティーチャーって、なんだろう?」

の3つのテーマから、それぞれのグループ内で1つだけ選び、付箋を使って情報の共有をしました。

私のグループでは「集中できる、より良い授業にするためにはどうしたらいいのか?」というテーマに沿って学生スタッフが中心になり、教員に求めることについて意見を出し合ったり、学生の普段の授業態度について振り返ったりすることができました。最後には各グループで出た意見をまとめ、発表しました。

学年がバラバラの7.8人のグループを作ったため、用意されたお弁当を食べながら、8月の初めに行われる定期テストや学校生活についての話をすることができ、他の学年との交流を深めることができました!     

ブログ作成  りほ

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2017年2月21日 (火)

2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」ゆかりの名所に行ってきました!

みなさん、こんにちは。成人看護学の教員の小池です。

今回は、直接、大学とは関係がないのですが、せっかくの機会かと思いますので、現在放送中の今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」にちなんだ名所をご紹介したいと思います。じつは、聖隷クリストファー大学のキャンパスからとても近い場所にあるんです。(学生さんたちもあまり知らないかも…)

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赤い枠の「龍潭寺」が、今回の大河ドラマの主人公の井伊直虎にゆかりのあるお寺です。

(青い枠が聖隷クリストファー大学です)

このお寺の周囲の地域は「井伊谷(いいのや)」と呼ばれ、井伊直虎はここで生まれました。

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今年に入って、大河ドラマの影響もあり、かなりの観光客の皆様が訪れています。

土日は周囲の道路はかなり渋滞しています。

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直虎の曽祖父・井伊直平が建立した寺、龍潭寺(りょうたんじ)です。直虎は出家して、次郎法師と名乗り、俗世から離れた身となりました。「次郎」という名は、井伊家を継ぐものにつける通称でした。

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歴史を感じる、とても落ち着いた場所でした。今年は、いろいろな地方の人が、この地を訪れることでしょう。ぜひこの機会にみなさんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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<JR「浜松駅」からバス(所要時間 約50分)「井伊谷宮前」下車徒歩5分>

<聖隷クリストファー大学から車で約10分です>

2017年1月 4日 (水)

磐田北高校のサイエンスカフェ「チームワークに大切なもの:実験してみる」

磐田北高校に出前講義でお伺いしました。「サイエンスカフェ」ってご存じですか?

日本学術会議の定義では「サイエンスカフェとは、科学技術の分野で従来から行われている講演会、シンポジウムとは異なり、科学の専門家と一般の人々が、カフェなどの比較的小規模な場所でコーヒーを飲みながら、科学について気軽に語り合う場をつくろうという試み」(http://www.scj.go.jp/ja/event/cafe.html)と説明されています。

科学について語ると言うことの基本は、「なぜだろう」「どうしてだろう」と考え、「調べる」「考える」ことを通して何かそこにある新しい知見に「気づく」ことではないでしょうか。そこで、磐田北高校の生徒の皆さんと「チームワークに大切なもの」について科学することにしました。

「チームワーク」は看護師としてとても大切な能力であり、技術でもあります。今回は「ヘリウム・リング」というゲームを行って、チームワークについて考えてみました。

用意するもの:「ヘリウムリング」軽いサークルになっているもの

         今回は新聞紙を棒状にして3本合わせて三角形を作りました。

方法:1チーム6人で、タイムトライアルを行う。

・作戦タイム①3分間でどうしたら「ヘリウム・リング」を胸の高さから誰も指を離さずに膝の高さまで下ろせるかを考える。

5分間で一番早く膝まで下ろせたチームの勝ち。

・作戦タイム②3分間でどうしたら「ヘリウム・リング」を胸の高さから全員で指を離さずに膝の高さまで下ろせるかを、1回目の反省を活かして考える。

5分間で一番早く膝まで下ろせたチームの勝ち。

・ゲームで気づいたことについてそれぞれのチームで話し合う。

・「チームワーク」はどうすればうまくいくか、課題をみつける。

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◆まとめの時間:「分析」と「気づいたこと:考察」

5つのチームのなかで一番成績がよかったチームは、はじめの作戦タイムでチーム名がすぐに決まったチームでした。「分析」「気づいたこと」をグループで発表しました。

 ・作戦をうまく立てられませんでした。

 ・指の向きを変えたりして工夫してみました。

 ・隣の人と息づかいを合わせることが大事だと気づきました。

 ・自分が全体のなかでどんな位置にいるかを調整しながら参加しました。

 

「チームワーク」の理論の一つ「タックマンモデル」の紹介

 サイエンスカフェなので、理論について少し説明しましょう。理論というのは経験の無い場合でも、科学的に既に説明されている「理論」を使えば、経験に頼ることなく最小限の失敗で成功することができる、といわれています。タックマンモデルは「チームビルディング」の理論でチーム作りには「形成期」「混乱期」「統一期」「機能期」「散会期」の5つのフェーズがあることを説明しています。

 今回のゲームでは、はじめにチームに名前をつけてチームのメンバーと知り合い、ゲームを通して意見の食い違いなどを経験しながら目標と方法を共有し、お互いのサポートができるような過程を経験したことを説明しました。最後のまとめで自分の考えを振り返り(分析)し、どうしたらよいかを考えました。

「科学」することは、よく見て、よく考えることが大事だと気づいてもらえたので、一応「サイエンスカフェ」成功!です。

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おまけ

 最後に磐田北高校の先生に「アクティブ・ラーニングの授業でしたね」と評価を頂いたのが嬉しかったです。

(文責:森)



2016年9月 2日 (金)

「学生と教員との意見・情報交換会」を開催しました。

 学生さんからご意見等をいただいて“学生さんにとってもっと良い教育(方法、環境など)にしよう”と、「学生と教員との意見・情報交換会」を看護学部FD委員会では毎年行っています。

 2016年度は7月7日(木曜)の昼休みに開催し、1年次~4年次の学生さんが参加してくれました。6名~8名で班になって、授業(講義、演習、実習)や教育環境(施設、設備、サービス)などについて、昼食とデザートを摂りながらご歓談いただきました。 

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授業の方法、課題(宿題)、評価のこと、情報技術の環境、図書館の利用、空調、駐車場など、学生生活のいろんな場面について、ご意見、ご要望をいただきました。

 その場で教員が回答できることは、その場で回答させていただきました。その場で解決できない意見は担当部署にお伝えして、後日に解決を図ります。

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 4つの学年の方々が班でご一緒しましたので、(教員だけでなく)他年次生の方々と有意義な情報交換もできたようです。

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参加された学生さんからの任意アンケート(事後評価)では「自分の意見を述べることができた(80%)」「班全体で活発に話し合い・意見交換できた(77%)」「他の学年と話せて良かった(83%)」および「参加して良かった(98%)」と良好な評価をいただきました。

 

                            看護学部FD委員会

 

 

 


2016年7月29日 (金)

社会人学生 頑張っています!

本学部には、看護以外の社会人経験がある「社会人学生」が在籍しています。日ごろから彼女・彼らが勉学に励む熱心な姿に感心していましたが、このたびインタビューに答えてくれましたので、以下にご紹介します(全員、現在2年生です)

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                    タイトル:これが精一杯

<Eさん 女性 30歳代(半ば)>

①プロフィール

入学前の社会人経験:託児所保育士
入学の動機:たくさんの家族と出逢って、看護の専門性が必要だと感じたから

②本学部に入学してどうだったか
 現役時代と違って、誘惑が少ないので、至って真面目な学生になれる・・はずなんですがっ。年齢差は覚悟していましたが、社会人仲間がいてくれて、正直、ほっとしています。

③本学部で学んでいてよかったこと
先生方がとにかくバラエティに富んでおられるので、お話しさせていただくだけでも学びになります。学生数は多いですが、学生のやる気に応じて課外にも個別に対応してくださるので、恵まれた環境だと思います。

④社会人学生ならではの困りごと
 大学職員と間違われているのか、春は新入生から、めっちゃ挨拶されます。申し訳ないです。

⑤最後に一言
 現役学生さんたちの感性やパワーに引っ張ってもらってこその学び直しだと感じることが多いです。皆さん、おばちゃんの面倒見もよくて・・さすが、白衣の天使のたまごさんたち(笑)ありがとうございます。

<Yさん 女性 アラフォー>

①プロフィール

入学前の社会人経験:会社員→主婦

入学の動機:出産時に出会った助産師さん看護師さんのような素敵な女性になりたいと思ったことや、色々と経験する中で、心と体が健康でないと自分自身の人生を歩めないと感じ、看護を学ぶことで自分、家族、社会のためになればと思ったことからです。

②本学部に入学してどうだったか

当初は若い子たちに馴染めるかなとドキドキしましたが、取り越し苦労でした。皆さん優しいです!勉強はブランクがあり、慣れるまで大変でした。というか、今でも大変です…やりがいを感じますが、この年齢でかなり無茶なことしているんじゃないかと思ったりもします。

③本学部で学んでいてよかったこと
社会人経験はあっても看護や医療の分野については素人でしたので、新鮮で刺激的な学びの毎日を送れることです。世の中にはまだまだ知らないことばかり。全身をフル稼働しているので老化防止にもなっていると良いなと思います。

④社会人学生ならではの困りごと

学生は授業を休めないので授業参観などの行事に行くことができなくなりました。子どもはそこそこ大きいので「来なくていい」と言いますが…また、ママ友との井戸端会議にも参加できなくなったのでメールでやり取りするなどして情報交換するように努めています。

⑤最後に一言

社会人が大学で学ぶにはたくさんのハードルを越えなければならないのですが、その分得るものが大きいと思います。一人の力だけでは到底成しえないことなので周囲の方々に助けていただきながら、感謝の気持ちを忘れずに、目標に向かって頑張っていきたいと思っています。

<Mさん 女性 20歳代後半>

①プロフィール

入学前の社会人経験:2輪車の整備士
入学の動機:祖父母を癌で亡くしたのをきっかけに終末期医療に関わる仕事を目指したいと思ったからです。

②本学部に入学してどうだったか

入学前は、大学生活が一体どのようなものになるのか想像もつかず不安ばかりでしたが、入学してからは多くの良き仲間たちに支えられて楽しい大学生活を送ることができています。特に元気いっぱいの現役の方達からはいつも元気を分けてもらっています。

③本学部で学んでいてよかったこと

今の学部で気がついたことは、160人近くいる中で話をしたことが無い方も沢山いるのですが、演習や実習などで同じグループになったときにはすぐにみんな仲良くなれることです。素敵な仲間達に出会えて良かったなと感じます。

④社会人学生ならではの困りごと

社会人としての悩みは、リードし過ぎないように適当な距離を保つことが難しいと感じるときです。現役の方たちに優先的に様々なことを経験して頂きたいと思っているのですが、頼られるとついつい仕切ってしまうこともあるので、でしゃばり過ぎずにちょうどよく…というのがなかなか難しいです。

⑤最後に一言…。
今までの学生生活を通して仲間達から非常に多くのことを学ばせてもらっています。特に現役の方達の考え方は私にとってとても新鮮に感じられることが多く、いつも色々な発見にわくわくします。そして、多くの素敵な仲間達にいつも助けられていることを幸せに感じます。私自身も、社会経験を積んだ者として何かしらの役に立てているといいな…と思うばかりであります。

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                    タイトル:手に年齢が出る

 <Tさん 男性 30歳代後半>

①プロフィール

入学前の社会人経験:LSI(大規模集積回路)開発設計のエンジニア
入学の動機:身近な人の病気を見て看護に興味を持ち、人からも向いていると勧められた。(本学に入学したのは)静岡県西部でとても知名度があり評判が良い聖隷グループの医療施設で実習を受けることができるため、そこで高度な看護技術を学ぶことができると感じたからです。

②本学部に入学してどうだったか
入学する前は、同級生とは倍ぐらいも違う年齢ということで若い人と一緒に大学生活を送ることができるかという点や勉強についていくことができるかという点ですごく不安でした。でも、入学してみると、普通に会話をしたり一緒に遊んだりすることもあったり、何とか勉強もついていくことができて、あっという間に1年が経ち、2年生になっていました。

③本学部で学んでいてよかったこと

学生想いで、個性のある先生方がいることです。将来患者さんの命を護る看護師になるということから厳しい時もありますが、私たち学生のことを想ってくださっているからこそ厳しく指導していることが伝わってきます。でも、ふざけても良いところでは楽しく接してもらえるので、メリハリがあります。

④社会人学生ならではの困りごと
保護者や学校関係者と間違えられることがあることで、入学式の時に受付の人に保護者と間違われてしまった時はショックでした(笑)。

⑤最後に一言
同級生の若い人と比べると記憶力や体力が劣ると感じますが、何とかやっていくことができているので、私と同じように社会人で看護師になりたいという方がいたら、ぜひ頑張って欲しいと思います。 

<Yさん 女性 30歳代前半>

①プロフィール

入学前の社会人経験:企業の中にある保険の仕事をしていました(支店の1つとして…)。本社は名古屋なので1人で従業員さんの保険のことをやっていました。

入学の動機:シングルマザーで下の子が3才になったので?子供の将来の安定を考えて…高卒の資格もなかったので高認(高等学校卒業程度認定試験)をとりオープンキャンパスでこの学校に決めました。

②本学部に入学してどうだったか

家庭との両立は大変ですが、いい仲間に恵まれて何とかやっていけています。

③本学部で学んでいてよかったこと

 “看護”についてすごく考えることができる授業がたくさんある。自分自身の他者に対する考え方もすごく変わった。

④社会人学生ならではの困りごと

やっぱり子供が熱とか風邪をひいた時、困っちゃいます(汗)学校で預けられる所があったら…とずうずうしいことを考えてしまいます(笑)あとは金銭面ですね…実家ではないですし、子供2人を育てながらの大学の学費…大変です(笑)

⑤最後に一言

学費は高いですが大学を選んでよかったと思っています。専門学校より少し時間にゆとりがあるため参観会にも参加できているし…お金はきついがなんとかなる!!(笑)私が何とかなっているのだから…(笑)まよっている人はまよっている場合ではないですよWW

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タイトル:若気の至り?(注・写真タイトルはすべて社会人学生がつけたものです。最後の写真はウサギだということで、Tさんはとても恥ずかしかったそうです)

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最初の写真、元はコレですよね?

 

文責:社会人学生を脅し?質問への回答&写真を提供してもらい、楽をさせてもらった小児看護学 宮谷 恵

2015年9月11日 (金)

夏休みの図書館

 

みなさんには、ここにきたら、なぜだか落ち着く、気持ちがリフレッシュするといったような特別な場所があると思います。

聖隷クリストファー大学の図書館は、多くの人にとってそのような場所のようです。

 今日は、夏休みの図書館の様子をご紹介します。

図書館は5号館の2階にあります。

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右写真の建物の2階と3階が図書館になっています。

今日も学生さんたちが、静かに使用しています。

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邪魔をしないように気をつけながら3階への階段を上がると多くの蔵書に圧倒されます。

 多くの先輩方が利用された図書を、大切に使っています。

今は、夏休み中ですが、国家試験の勉強、実習の準備に頑張っている学生のみなさんも、

図書館を活用しているようです。

ラーニングコモンズでは、真剣に話し合っている

グループがいました。

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図書館には、ナイチンゲール著書初版本もあり、

看護の歴史に、思いを馳せてみるのでした。

2015年7月22日 (水)

学生FDサロンを実施しました!

日時:79日(木)12:0013:00

参加者:1年生17名、2年生4名、3年生11名、4年生6

教員:FD委員会(8名)

FD委員会活動で「学生FDサロン」を行いました。授業や実習を通して学生の皆さんに呼びかけ45名の学生さんが集まってくれました。

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できるだけ多くの学生さんと一緒に、どうすれば学習効果が上がるか、ということを話し合う場を持ちました。例年とは違い今年は2回の開催です。参加者は出席をチェックして各自学年ごとのテーブルに着きます。今までは学年を超えて話し合う機会が持てるように1年生から4年生の混成でグループ分けを行っていました。今年は、同じ学年で話しやすい場を作ってみました。

3種類のお弁当の中から自分の好きなものを選び、お菓子も選び(早く来た人が好きなものを選べたかも)、お茶を飲みながら和気あいあいで開始時間を待っていました。

藤井先生から今日の話し合いのテーマについて説明があり、最後に発表してください、と短いオリエンテーションがありました。早速、歓談が始まります。

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4年生はお弁当を食べながらすでに中身の濃~~い話になっているようでした。さすがは4年生!! 3年生や2年生も学習活動を振り返って前向きな取り組みについて話し合っているようでした。1年生は3グループに分かれての話し合いで、グループごとに話し合っている内容が違うようです。

発表時間になりました。

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4年生は、実習で先生からの支援がどのようにされていたか、学生の個別性に合わせて指導があるので、学生によっていわれることが違うのは納得できたなど、体験をもとに学習効果の上がるような今後の自分たちの課題を話していました。

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3年生はロッカーの使い方などの生活面についてのことを、2年生は通学についての要望を話してくれました。

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1年生は、生活面が中心でしたが、新入生のころと違い、学ぶために何が必要かという視点で考え、少しずつ「看護師の卵」になっているようでした。

発表が終わった後は、教室をもとの形に戻す手伝いを4年生が自主的に行ってくれたりして4年生が実習を終えて成長している姿に胸が熱くなったのでした。

今年は第2回の「学生FDサロン」を925日(金)12:0013:00に開催します。第2回もお弁当とお菓子がありますので、学習効果が上がるために学生としてできることは何か、を話し合います。勉強の方法について先輩に聞いてみたい、どんな参考書がいいか、試験勉強の仕方とか、普段、話せないことを話してみましょう。

(文:森)