小児看護学領域:2023年度秋セメスター臨地看護学実習の小児看護学実習がはじまりました
看護学部では、2023年度秋セメスターの10月から3年次生の臨地看護学実習が開始になりました。10月第1週から、小児看護学実習がはじまりました。
小児看護学領域の病院実習は、総合病院小児混合病棟、総合病院小児病棟・小児科外来、総合病院医療型障害児入所施設において、実習しています。
1クールの実習を4~5グループ編成にして実習グループの人数を少人数制にしています。1グループは、3~4名で実習となります。
また、3日間のこども園実習を取り入れています。
総合病院医療型障害児入所施設の、母子看護実習室での事前準備です。
総合病院医療型障害児入所施設の2病棟合同でオリエンテーションをしています。
病棟で受け持つ子どものボタン型胃ろうモデルで、胃ろうのボタン(体外固定部)について説明を受けます。
病棟で受け持つ子どもの気管カニューレ装着モデルで、気管カニューレ装着患児のケアをするための基礎的な知識(解剖・生理)の説明を受けます。
こども実習では、認定こども園が大学に近いため、学生ホールに集合して徒歩で実習場に出発しました。
実習初日は雨模様ですが、子どもたちは元気に登園していました。
(写真の撮影と使用については学生の承諾を得て掲載させていただきました)
文責 小児看護学 市江和子