小児看護学領域統合実習:実習の報告会をしました
2022年7月25日(月)をもって、小児看護学領域の統合実習は、全てのグループの実習が終わりました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中で、貴重な臨地看護学実習に対してご支援を関係施設からいただきました。
7月29日(金)に実習の報告会を対面と遠隔(Zoom)によるハイブリッドで開催し、小児看護専門看護師(小児看護CNS)に出席いただきました。
担当は、本学大学院看護学研究科の高度実践看護師コース(小児看護学領域)を修了し、小児看護専門看護師(小児看護CNS)の資格を取得した、聖隷三方原病院、聖隷浜松病院で実践を重ねているお二人です。例年、報告会の講評をお願いしています。
学生は、統合実習における各施設のグループのまとめと、学生個人の実習テーマの学びを発表しています。
2022年度 小児看護学領域統合実習報告会
日時:2022年7月29日(金)
プログラム
13:25~13:30 オリエンテーション
13:30~14:10 1グループ発表(聖隷浜松病院C7病棟・小児科外来)
14:10~14:50 2グループ発表(聖隷浜松病院C7病棟・小児科外来)
~15分休憩~
15:05~15:50 3グループ発表(聖隷おおぞら療育センター1号館・3号館)
15:50~16:20 全体討議・講評 まとめ
実習報告会について
・統合実習での学びと自分のテーマについての学びを発表し、共有する。
・実習グループごとに発表を行う。司会(グループの進行係)を決める。
・発表内容は、個人のテーマに関する学びとグループに共通する学びとする。
科目責任者の小出先生からのオリエンテーションです。
それぞれのグループの学びの発表です。
聖隷三方原病院 聖隷おおぞら療育センターの小児看護CNSの真木さんからの講評をいただきました。
聖隷浜松病院の小児看護CNSの高さんから、遠隔参加で講評をいただきました。
教員が順番に統合実習全体の学びについて、学びへのコメントを話しました。
小児看護専門看護師に興味のある方は、「看護学研究科 博士前期課程→ CNS・CNAを目指す方へ」をご覧ください。
(写真の撮影と使用については学生の承諾を得て掲載させていただきました)
文責 小児看護学 市江和子