小児看護学実習:小児看護学実習の学内実習の技術実習について
現在、看護学部3年次生は秋セメスター10月からの臨地看護学実習期間となっています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、実施できない小児病棟・小児科外来における実習にかわるものとして学内実習を行っています。
2月18日(金)に行われた小児看護学領域の学内実習をご紹介します。
3つのグループに分かれ、「幼児の呼吸音聴診シミュレータ」、「乳幼児のバイタルサイン測定」、「重症心身障害児の経管栄養」について教員の指導のもと実習を行いました。
呼吸音聴診シミュレーター “小児ラング”を活用しています。
バイタルサイン測定を、シミュレーターで実施しています。
重症心身障害児への経管栄養について、臨地で使用している物品で実施しています。
対象となる年齢や疾患の特長、技術のポイント、実施する上での注意点などのレクチャーを受け、学生同時でも指導し合いながら真剣な眼差しで取り組んでいました。
文責 小児看護学 市江和子
(写真の撮影と使用については学生に使用目的を説明し、承諾を得て掲載させていただきました)