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2021年12月

2021年12月16日 (木)

第5回 聖隷学園 クリスマスツリー点火祭が開催されました。

12月9日(木)に遠州栄光教会三方原礼拝堂で、聖隷学園として毎年恒例となった、点火祭が開催されました。当日は天候にも恵まれ、聖隷学園の関係者など、多くの方で賑わいました。

 

当日のプログラムは以下となります。COVID-19感染対策として様々な配慮・工夫がされ、対面形式のプログラムと事前収録のプログラムを併用しながらのプログラムとなりました。

 礼 拝

前奏                                         クリスマス田園詩曲

中・高ハンドベル部                We wish you a Merry Christmas

開会の祈り

賛美歌                                     全員合唱111 神の御子は(1, 3節)

専門学校学生聖書朗読            ルカによる福音書 2章 1〜20節

小学校児童                              Silent Night/Angels We Have Heard On High

聖書                                         テトスへの手紙 2章 11〜14節

こども園園児賛美                   Happy Birthday Jesus / イエスがこころに

メッセージ                             「神の恵みの計画は我々の心を清める」

祈り

中・高聖歌隊                            Panis Angelicus

大学ハンドベルリンガーズ      きよしこの夜

 

― 聖隷クリストファー大学5号館前庭へ移動 ―

 

点火・点灯

クリスマスツリーの点火

ケミカルライトの点灯

祝祷

黙祷

閉会の言葉

  

 

賛美歌(全員合唱)Image1

小学校児童賛美Image2

 クリスマスツリーの点火Image3

 

今年で5回目となりましたが、この点火祭のイベントに出席をすると、クリスマスが近づいてきたことを実感します。

 

聖隷クリストファー大学5号館前庭のクリスマスツリーは非常に大きく、少し離れた場所からでも、その存在が十分に確認できます。2022年1月6日までの間は、クリスマスツリーが毎晩点灯する予定となっていますので、仕事の帰り道など、皆様の心を癒してくれる存在になると思います。また、お近くに来られる際には、ぜひ間近で本学のクリスマスツリーを楽しんでいただければと思います。

 

 

文責:教養・専門基礎領域 安田 智洋

2021年12月 2日 (木)

小児看護学実習:小児看護学実習の学内実習:シミュレーターについて

2021年10月から開始された看護学部の臨地看護学実習は、実習受け入れ施設との調整で、学内実習の期間があります。

 

小児看護学領域の学内実習では、呼吸音聴診シミュレーター “小児ラング”を活用しています。“小児ラング”は、学生が子どもへの聴診イメージをつかみ、臨地看護学実習で活かせる肺音聴診学習シミュレーターです。小児肺音ならではの4つの特徴、「呼吸数」「心拍数」「音の伝播」「サイズ」について学修ができます。

 

シミュレーターでは、成人と比較すると下肺野で上肺野の音が伝わりやすいように設計されています。

1~5歳がイメージされており、小児看護学実習で受け持つことが多い事例の体型です。
Image1

学生同士で、シミュレーターを操作し、肺音の分類のアセスメントを話し合います。

Image2

シミュレーターでは、実際の子どもに近い肺音の伝わり方が再現されています。しかし、学生さんたちが音を聴取して、肺音分類をアセスメントするためには多くの体験が必要になることが学内実習の練習から伝わります。

 

今後も、小児看護学におけるシミュレーション教育を充実するよう、教員一同取り組みます。

 

 文責 小児看護学 市江和子

 

(写真の撮影と使用については学生に使用目的を説明し、承諾を得て掲載させていただきました)