統合実習(在宅看護学領域)学内発表会
在宅看護学領域を選択した4年次生11名が、統合実習を実施しました。
統合実習は、4年次生最後の実習として学生が希望した領域で実習をします。
浜松市リハビリテーション病院4名、北斗わかば病院4名、訪問看護ステーション(住吉1名、高丘1名、三方原1名)に分かれて実習をしました。
◆病院から在宅移行への退院支援について考えたグループ
◆退院後の独居生活への介護体制を考えたグループ
訪問看護ステーションでは、介護者の方に、家族介護についてお話をお伺いし、スタッフカンファレンスで学生の学びを発表する機会をいただき、スタッフさんからご意見をいただくという経験もできました。
ALSの方に活用していただく文字盤も作成しました。
下の写真は、この統合実習について学生から教員も評価を得ているところです。
教員の関わりは熱意があったのか、わかりやすい説明であったのか等々、
学生はスマホを使用して入力しています(匿名です)。
地域の皆様、本学学生の実習をお受けくださいましてありがとうございました。
学生の皆さん、卒業めざして秋セメスターも頑張りましょう。
文責 在宅看護学領域 山村