小児看護学実習:秋セメスター小児看護学実習のこども園実習Ⅰが終わりました
9月28日(月)から始まったこども園実習Ⅰですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中、感染症対策を徹底して実習を行ってきました。保育施設の協力をいただき、3月の3年次生の学年配置期間まで、無事に実習を継続することができました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の対策のため、実習施設間の間隔を2週間あけることを原則とした実習配置でした。
聖隷こども園わかばでの実習では、学生さんたちは大学に集合して教員が健康管理表を確認し、体温チェックをして現地に向かいます。
子どもたちの歓声が聞こえる園庭前です。
こども園実習Ⅰは午前中の実施のため、学生さんたちは午後に小児看護技術セルフトレーニングに自主的に取り組んでくれています。新生児・乳児のモデル人形を使って小児看護学実習で必要な、バイタルサイン測定、身長・体重などの身体計測、おむつ交換、検体採取などの技術練習を行います。
新型コロナウイルス感染症が収束し、臨地看護学実習が円滑に実施できるようになることを願います。
(写真の撮影と使用については使用目的を説明し、こども園の先生と学生さんたちに承諾を得て掲載させていただきました)
文責 小児看護学 市江和子