小児看護学実習:聖隷クリストファー大学附属クリストファーこども園におけるこども園実習Ⅰ
9月末から、小児看護学実習のこども園実習Ⅰがはじまりました。聖隷クリストファー大学附属クリストファーこども園は、小児看護学領域でこども園実習Ⅰを新しく開始した時から多くの学生さんを受け入れてくださっています。
11月5日(木)、今日のこども園実習Ⅰは、聖隷クリストファー大学附属クリストファーこども園で行いました。
聖隷クリストファー大学附属クリストファーこども園の実習時は、学生さんたちは、学生ホールに集合します。学生さんは大学で、実習用の名札などの準備をします。教員は、オリエンテーションと健康観察及び行動履歴確認、直前の体温測定で実習前の体調を確認します。
こども園に、大学から歩いて行きます。通行する自家用車との接触事故を防ぐため、グリーンベルトを歩きます。
川沿いの坂を登っていくと、こども園が見えてきます。今日は快晴です。
到着の時間は、子どもたちのちょうど登園時間です。子どもたちの元気な声が園から響いています。学生さんたちの表情から、実習前の緊張が伝わります。
聖隷クリストファー大学附属クリストファーこども園の外観です。
2020年度秋セメスターのこども園実習Ⅰは、3つのこども園から実習の了解を得ました。新型コロナウイルスへの感染対策として、学生さんの実習配置が実習施設ごとに2週間の間隔をとれるようにして進めています。病院実習前に子どもに慣れる機会となり、子どもたちの成長・発達、子どもひとりひとりの個別性などを学んでもらえたらと教員一同考えています。
(写真の撮影と使用については使用目的を説明し、こども園の先生と学生さんたちに承諾を得て掲載させていただきました)
文責 小児看護学 市江和子