【看護学部】アドバイザー懇談を実施しました。
9月24日(木)と25日(金)、看護学部のアドバイザー懇談が実施されました。
看護学部には、教員が学生一人ひとりのアドバイザーとなり、修学上の問題、対人関係、将来のことなど、大学生活での悩みについて質問や相談に応える制度があります。この制度では、1人のアドバイザー教員が1~4年次の学生15名程度を担当します。毎年4月と9月の授業が始まる直前に、アドバイザー教員と学生が集まって懇談(アドバイザー懇談)が行われます。今年度は、新型コロナウイルス感染予防のため、1年次生と2年次生が24日、3年次生と4年次生が25日の両日に分かれ、マスク着用、手指消毒、登校時セルフチェックなどの対策のほか、3密を避けるために、換気が施された広い教室を使って懇談が実施されました。
最初に、アドバイザー教員から学生生活上の注意点、新型コロナウイルス感染対策、奨学金、アルバイト、心のケアなどに関する全体説明がありました。その後、アドバイザー教員から担当学生に春セメスター(前期)の成績表が配付され、学修の振り返りや秋セメスター(後期)に向けての目標などについて個別面談が行われました。
アドバイザーグループには、複数の学年が含まれます。勉強方法、実習・演習やサークル活動などについて、後輩が先輩に質問したり、先輩が後輩の悩みを聞いてあげたり、アドバイザー懇談は学生同士の交流の場にもなっています。
アドバイザー教員による全体説明
先輩と後輩の交流