小児看護学領域:統合実習オリエンテーション
本学看護学部では「統合実習」として、4年次生が既修の知識・技術を統合しながら、提供されている看護の実際を経験し、保健・医療・福祉のネットワークの中で看護の働きについて理解を深めることを目的とする実習を実施しています。
小児看護学領域の統合実習は、原則として、3年生秋から4年生春までの領域別実習とは異なる実習場で臨地看護学実習を実施します。2つの異なる施設の実習によって、小児看護学の学びがさらに深まることを期待しています。
2019年4月10日(水)、小児看護学領域の統合実習のオリエンテーションを実施しました。
まず、全体オリエンテーションです。
学生さんたちは、実習と課題レポート作成に向けて、実習を通して特に知りたいこと・学びたいことを個別に考えたり、「領域別実習で実習した場との看護の違い」など、先輩達の成果である課題レポートを見たりメンバーで話し合いを行いました。
(写真の撮影と使用については学生の承諾を得て掲載させていただきました)
文責 小児看護学 市江和子