学生レポート:初めての実習
私たち1年生は、10月中旬から11月中旬にかけて実習を行っています。初めての実習ですのでとても緊張して臨んでいます。
この実習は、5つの実習先に分かれて行います。実習施設について自己学習を行い、初めに施設見学をしました。今まで患者として行っていた病院でしたが、実習では看護師の視点で観察しました。
看護師は患者さんの耳の近くで話しかけ、簡単な言葉を選んでコミュニケーションをとっていました。実際に自分が患者さんとコミュニケーションをとらせていただく場面では、春セメスターの授業で習ったコミュニケーションの技法を意識して、患者さんの安楽に配慮しながらコミュニケーションをとることを心がけました。
秋セメスターに入ってから、手指衛生やバイタルサイン測定、ベッドメイキング、シーツ交換などの本格的な看護技術の演習が始まり、授業の空き時間があると、友達とセルフトレーニングを行っています。
臨床の現場でも活かせるよう、何度も練習していきたいと思います。