サミュエルメリット大学の看護研修からのひとコマ
前回のブログに引き続き、今週もサミュエルメリット大学から看護研修のひとコマを紹介したいと思います。
※詳しくは下記のブログにもアップされていますので、是非そちらもチェックして下さいね。
この研修は、聖隷三方原病院や訪問看護ステーションなどに協力していただいています。
その見学場所の一つである、聖隷三方原病院の災害対策の見学に看護学部の教員も同行しました。
院内見学の前に聖隷三方原病院の看護部の松下次長より、静岡県もいつ大地震が起こってもおかしくない地域、東日本大震災のような巨大地震が起こった時、病院はどう対応していくのか、その時職員が慌てず、混乱せず、病院としての役割や機能を果たしていくために、日頃からどのような訓練を行っているのかを紹介していただきました。
サミュエルメリット大学はアメリカの西海岸、カリフォルニア州のサンフランシスコ近郊にあります。日本と同じように地震が多い地域のようで、学生さんたちも真剣に聞いていました。
その後、院内を見学しました。
学生たちの思いが通じたのか、雨が小休止、見学できるかどうか心配されていた屋上にあるDrヘリを見学することができました。
Drヘリの見学にはフライトナースも同行して下さいました。
フライトナースになりたいという学生も何人かおり、「どのような勉強が必要なの?」「どのような訓練をすればフライトナースになれるの?」など、質問もいっぱい出ていました。
お忙しいところご協力していただきました病院のスタッフの皆様、ありがとうございました。