4年生「災害看護論」災害発災時の総合演習の様子
11月13日(木)に4年生の選択科目「災害看護論」の授業で災害発災時の救助活動の総合演習をしました。
模擬血液やオブラートなど使って特殊メークをしました。
松井先生の「余震に注意しながら、手当班、レスキュー班、搬送班は災害本部へ集合せよ!」の合図で演習開始です。
レスキュー班、搬送班が災害現場に到着。瓦礫の下敷きになっている人を救出!!
担架で迅速に、安全に、トリアージポストまで搬送します。
トリアージポストには救出された人たちが横たわっています。
ここでトリアージが行われます。3人一組になってトリアージします。
呼吸は?循環は?意識レベルは?自分で歩けそう?
緑、黄、赤、黒の判定をしていきます。
トリアージでは、黒タッグ(生命兆候なし)を付けなければならない時もあります。
救護所では、トリアージ後に搬送されてきた傷病者の手当てをしました。
痛み、不安、恐怖を訴える傷病者に心身両面の「手当て」をしました。
皆さんお疲れ様でした。
災害現場で活用できる知識・技術を学習することができましたね。
今後の皆さんの活躍に期待しています。