実習に向けて! ~なぁるほどミニ知識編~
こんにちは。基礎看護学の水野です。
秋セメスターが始まりました!!
3年生はこれから実習ですね。
がんばりましょうね。
今回はそんな実習に役立つ(?)、とっておきの情報を提供したいと思います。
昨年6月、3年生(当時2年生)の皆さんと一時お別れをして、
7月に生まれた男の子が今なんと、1歳2か月になり、
自分で歩けるようになりました!!
今年の1月(生後6か月のとき)はこんなだったのに・・・
寝返りしてバタバタと飛行機のポーズをしていました。
6か月といえば、離乳食が始まった頃ですね。
最初はベーッと出してみたりして、
すごく食べるなーと思ったらゴボーッと大量に嘔吐したり・・・
子どももママも慣れないので大変でした。
特にうどんがね・・・。
離乳食の本には「うどんはのびのびにする」とは書いてなくて、
「やわらかく茹でる」って書いてあって。
初めの数回は茹で時間+5分くらいで茹でたのをあげていたけど、
毎回吐くから「もしかして、小麦アレルギー!?」って心配してしまいました。
でも、よくよく聞いたり、ベビーフードのうどんのをみたりすると、
私が作ってたうどんとは全然違ったので、硬すぎたみたいでした。
「やわらかく」とか「舌でつぶせる硬さ」とかって言われても困ります!
大人は何となくつぶせてしまいますから!!
是非、「のびのびにのびた状態にする」って書いてください。
(そもそも乾麺から茹でたのがいけなかったのか・・・?)
離乳食の失敗談はたくさんあります(笑)
続きは研究室で。
そんな離乳食初期を過ごし、中期へ。
この頃には保育園入園に向けてミルクを飲んでいました。
・・・と言うと親の都合っぽいですが、母乳も限界に達していたみたいで、
足りなくなっていたようで、すんなりミルクが飲めました。
4月に保育園入ってからがこれまた大混乱。
離乳食はいつ?ミルクは?・・・あれ??
育児本では、だいたいこんなスケジュール
でも、保育園では、
9時・・・おやつ+ミルク100ml(離乳食中期の子はミルクのみ)
11時すぎ・・・離乳食
15時・・・おやつ+ミルク100ml(離乳食中期の子はミルクのみ)
というスケジュールが決まっているので、
それに合わせて朝食を摂らないといけません。
入園前に朝とお昼に離乳食にするように調整していたので、
それはいいのですが、問題はミルク。
いったい何時に飲ませればいいの??
ミルクは4~5時間空けましょうって書いてあるし、
おやつのミルク100mlはどう扱うの??
って、わかんないことだらけでした。
でも、そんなにミルクも全部は飲まないし、
離乳食も食べても少ないので心配で。
ちょうど8か月~10か月頃って体重が増えない時期で、
全く増えず、かえって熱を出して減ったりしていて、
ちょっと保育園の先生を恨んだりしていました・・・(ごめんなさい、先生)。
でも、1歳になる頃に急に増えて、
いつもの成長曲線の真ん中あたりに戻ってきました。
体重が9㎏になった頃、歩いてみる気になったようで、
これまで伝い歩きのみだったのが手を離すように!
歩き出してしまえば早いようです。
今はママと手をつないで上手に歩いていますし、
昨日は一人でクイックルワイパーをかけていました(笑)
今では、ときどき風邪をもらったりうつしたりしながらも、
元気に遊んでいます。
以上、みんなが見守ってくれていたおなかの子の成長記録、
もとい、実習に役立つ(?)とっておきの情報でした!!
(小児看護学の先生方に公認していただけるかしら??)
結論:水野先生のお子様はいたって健康に成長しており、水野先生はお仕事をしながら初めての育児を頑張って、上手に育てている優秀なお母さんです。
(解説:小児看護学 宮谷 恵)
(レイアウト:老年看護学 松元 由香)