寒い時期の「在宅看護論実習」 学生も教員も頑張りました!
在宅看護論実習は、訪問看護師さんが運転する車に同乗させていただき、
自宅で療養されているお宅に学生も同行訪問させていただいています。
いつも学生の訪問にご協力いただいている地域の皆様、ありがとうございます。
これはいつも学生が同乗させていただいている訪問看護車です。
朝の出発を待っています。
皆様のご自宅に伺う実習ですので、季節の移り変わりを肌で感じます。
昨年12月の頃には、日没の美しい風景に感動したりもしましたね。
これは2月の冬の風景です。
写真で写すと小さく感じますが、この木は、とてもとても大きな栗の木です。
秋にはたくさんの栗の実をつけていましたが、
真冬の2月は耐え忍ぶ姿に変化します。
まるで枯れているかのようですが、
春が来るのをじっと耐えて待っています。
毎日学生の自転車やバイクを、木の下に置かせてもらっています。
栗の木に見守られながら実習をしているように感じます。
いつもどうもありがとう。
今にも雪が降りそうな寒空のショットです。
17時に実習を終えて、帰宅します。
今日も1日寒かったですね。
それでも日が長くなってうれしいです。
防寒対策・花粉対策をして家路を急ぎます。
2月21日(金)で今年度の実習は終わり、
次回の実習の再開は、5月の中旬になります。
季節は変わり、お茶の時期に中山間地域にもおじゃまいたします。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
在宅看護学 教員 山村江美子