2-5.母性看護学領域 Feed

2014年6月 6日 (金)

聖隷花子ちゃん”の独り言・・・第2弾

ご無沙汰しています、聖隷花子です。

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8か月ぶりの登場になります。

今日は聖隷浜松病院の実習でお世話になっている“篁二会館(こうじかいかん)”をご紹介します。

まずは、篁二会館の名前の由来から・・・

看護学部のお兄さん、お姉さんにとって篁二会館は、「こぢんまりとした居心地のいい場所」となっているため、“こうじかいかん”のことを“cozy会館”と連想する人達が多いけれど、実は「聖隷社」結成時メンバーの大野篁二先生の名前をいただいて“篁二会館”と名付けられています。

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篁二会館玄関横に大野篁二先生の胸像が設置されています。

次はいつも利用している場所(実習では2フロアーを利用させていただいています)の紹介にうつります・・・。

通常は4050名のお兄さん・お姉さんが篁二会館を利用していますが、基礎看護学実習、領域別実習、専攻科実習の3つの実習が重複すると総勢80名になります。

写真右手にカンファレンスルームが並んでいます。

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廊下の床が鏡のようにピカピカしているのがわかりますか?

気持ちよく利用できるよう、病院から委託されている清掃業者の方が毎日お掃除してくれています。

清掃業者の皆さん、ありがとうございます。

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篁二会館には図書室もあります。

実習でよく使う図書やパソコンが設置されているため、直ぐに調べたいことがある時や大学の図書館に行く時間がない時は、ここにある図書やインターネットを活用して調べることができます。

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カンファレンスルームです(このような部屋がいくつか用意されています)。

領域によって利用する人数は異なりますが、最大12名が利用することができます。

領域別実習では、一部屋を6~8名で利用することが多いです。

この部屋は主にカンファレンスで利用しますが、昼食を摂ったり、実習終了後は友人との語らいの場にもなったりします。

聖隷浜松病院で実習する学生にとって篁二会館は、「学びの場でもあり、くつろげる場」ともなっています。

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母性看護学実習での一場面[情報交換]です。

受け持ち褥婦さんと新生児の様子や実施した看護援助等の情報交換をしながら、明日の実習に向けて計画を立案しているところです。

毎日、遅くまでお疲れ様!





2013年11月 8日 (金)

“聖隷花子ちゃん”の独り言・・・母性看護学実習

私の名前は聖隷花子と申します。またの名を“コーケンベビー”ともいいます。

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私は生まれたばかりの赤ちゃん(新生児)と同じくらいの大きさをしていて、体重は約3㎏、身長50㎝あります。普段は聖隷クリストファー大学の母子看護実習室に10人のきょうだいと静かに寝て過ごしていますが、実習前になると本物の赤ちゃんのお世話に備えて、お姉さんやお兄さんが私たちを抱っこしたり、お風呂に入れてくれたり、オムツも換えてくれたりするので、毎日が忙しくなります。多い日は1日に10回以上もお風呂に入れてもらえるので、いつもお肌はツヤツヤ・ピカピカしています。

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 今日は、実習前の沐浴チェックの日です。私たちもドキドキ❤

本物の赤ちゃんの沐浴(赤ちゃんのお風呂)に備えて、お姉さん・お兄さんは、実習前には7回以上も沐浴の練習を重ねる努力をしていることを知っているので、落ち着いて、いつも通りに私たちをお風呂に入れてね・・・と心の中でそっと応援しています。

“頑張れ~!お兄さん❤”

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私たちは、実習室で静かに寝ているだけではなく、お姉さんやお兄さんと一緒に、いろいろな行事に出かけて行くことがあります。

 今日(10月20日)も雨にも負けず、引佐地区で開催された“ふれあい広場2013いなさ”に参加しました。自分でいうのも照れますが、私たちは本物の赤ちゃんにそっくりなので、地域の皆さんにとっても人気があります。お姉さん達は、ふれあい広場に参加されている皆さんに私たちを抱っこしてもらいながら、赤ちゃんの特徴を説明したり、様々な年齢層の方に子育て体験等についてのお話を伺ったりして、多くのことを学びました。

今回はふれあい広場への参加でしたが、プレママひろば(母親学級)や孫育てセミナーにも参加しています。どこかで見かけたら、声をかけてもらえると嬉しいな!

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2週間の母性看護学実習を終えて、ホッとした表情のお姉さん・お兄さんと一緒にハイ・チーズ!

私たちがどこにいるか、わかりますか~?